中国で泰山天平湖観光センターを開所
泰安(中国)、2024年7月22日 /PRNewswire/ -- こちらの報告書は、香港毎日ビジネス山東オフィスからの報告内容です。
最近、山東省泰安市において、泰山天平湖観光センターの開所式と「挑戦(dare)」という泰山直通列車の出発式が開催されました。
「観光センターに初めて到着した際、整然とした環境に魅了されました。チケット購入の手続きは非常に便利で、スタッフは温かく親切で、私の様々な質問に丁寧に答えてくれました。直通列車に乗ると、車内は清潔で整然としており、座席は快適で広々としていました。列車が出発すると、走行はスムーズで、沿道の景色は絵のように美しいものでした。最も驚いたのは、直通列車が高速鉄道駅からわずか10分の距離にあり、大幅に時間と労力を節約できたことです。泰山直通列車は、私の泰山への旅行を便利なものにしてくれました。」青島からの観光客である王氏は、家族3人で泰山に登り、泰山を訪れる際に時間を短縮すべく直通列車を利用しました。同氏はその便利さに対して絶賛の言葉を惜しみませんでした。
泰山天平湖観光センターは泰安市の西南に位置します。高速鉄道の泰安駅からは車でわずか10分、また高速道路の泰安北出口からは車で5分の距離にあります。観光客はこの場所に直接行くことができます。自動車で訪れた観光客も、無料駐車場を利用できます。直通バスに乗れば、市街地を避け、風光明媚な桃花源路または環山路を経て泰山の奥地に向かい、そこからケーブルカーに乗るか、または徒歩で山を登ることができ、これは観光客が山に入るための直通バスおよび高速ルートです。
泰山直通列車は「挑戦(dare)」という名前で、これは泰安市のマスコットである「デア(Dare)」と「ダンダン(Dangdang)」からインスピレーションを受けています。近年、泰安市は文化および観光資源の優位性を十分に活用し、文化と観光の融合戦略を積極的に実施してきました。これにより、機会を捉え、勢いを掴んで文化および観光産業の大きな発展を遂げています。2024年上半期における泰山の訪問者数は400万人に達し、これは2019年の総数に近い数字です。その他の景勝地も発展の勢いを見せています。
(日本語リリース:クライアント提供)
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