世界屈指のカーペット展「カーペット・フローリングエキスポ(CFE)2025」準備着々進行中
世界屈指のカーペット展「カーペット・フローリングエキスポ(CFE)2025」準備着々進行中
2023年12月にイスタンブール・フェアセンターで開催されたカーペット・フローリングエキスポ(CFE)2023が、大盛況に終わったことを受けて、カーペット・フローリングエキスポ(CFE)2025が開催されることが決まり、マーケティング活動や参加者登録が本格化している。
【イスタンブール(トルコ) 2024年8月6日B2PRESS】カーペット・フローリングエキスポは、第1回見本市での圧倒的な反響を受け、2025年1月7日から10日までの日程で開催が決定している次回の見本市では、3つのホールを増設する予定である。前回の出展面積を大幅に上回る10万平方メートルの広大な展示スペースには、世界とトルコのカーペット業界を牽引する企業がブースを構え、まさにカーペットとフローリング業界のトップイベントと言えるだろう。
Tuyap(トゥヤップフェアグループ)、IHIB(イスタンブールカーペット輸出協会)、Southeastern Anatolia Carpet Exporters' Association(南東アナトリアカーペット輸出協会)が共同で開催するカーペット・フローリングエキスポへの期待が高まっている。
2025年1月7日から10日まで、イスタンブールにあるイェシルコイ展示場で開催されるカーペット・フローリングエキスポは、業界関係者、デザイナー、バイヤーが一堂に会する、カーペットとフローリング業界のリーディングイベントである。来場者は、最新のカーペットやフローリング製品、最新のカラーや素材のサンプルが一箇所で見ることができ、業界の将来の動向についての情報を得られるセミナーやワークショップなども開催される。
開催2年目にして「世界最多の来場者数を誇るカーペット見本市」に
2023年12月に開催された初回のCFEは、欧米、アフリカ、アジアを中心に103カ国から21,284人の来場者を集めた。出展企業数は400社にのぼり、その内13カ国から52の海外企業が参加した。今回、3つのホールを増設し、開催規模を拡大したのは、そうした多くの来場者と出展者の熱意に応えるためである。「業界で最も多い来場者数を誇るイベント」と称されるCFEでは、11もの展示ホールにわたって10万m²の展示面積が確保され、手織り絨毯やキリム、機械織り絨毯、ドアマット、さまざまなタイプの礼拝マット、テキスタイル床材、テキスタイル機械アクセサリーなど、カーペット業界に関わるあらゆる製品が一同に集結し、来場者の興味を引くことだろう。
CFEは単なる見本市ではなく、ビジネスチャンスの場としても機能することもこのエキスポの特徴である。出展企業は、世界中から集まるバイヤーと直接商談を行い、新たな販路開拓や顧客獲得のチャンスを掴むことができる。また、来場者にとっても、最新の業界動向や製品情報を得られる貴重な機会となるだろう。
アナトリアの織物文化・技術を発信する架橋に
CFEは、アナトリアのカーペット・フローリング企業が新市場への参入や既存取引先の関係強化を目指す絶好の機会である。革新的でブランド化された製品を通して、世界市場での更なる飛躍が期待される。既に28億ドルに達しているトルコのカーペット輸出額をさらに伸ばすための重要な役割を果たすだろう。マシンメイドラグからハンドメイドラグ、ドアマットから礼拝マット、織物の床敷物まで、あらゆるカーペット製品が集結するCFE2025へは、どなたでもウェブサイト(www.icfexpo.com)から来場者登録や出展者登録が可能。
Tuyap(トゥヤップ)について:
Tuyap社は、トルコ初の見本市主催会社として、1979年にBulent Unal氏によって設立された。以降45年以上にわたって、トルコ国内外の数多くの見本市を主催し、トルコの見本市組織部門の発展を牽引する役割を果たした。これまで開催してきた見本市では、各国から35万社を超える企業が出展し、7,000万人以上の来場者を集めてきた。Tuyap社は、トルコ国内に5つの展示場や見本市センターと6カ国に国際事務所を持ち、専門性の高い見本市を定期的に開催している。また、高度な専門知識を備えたスタッフを擁し、100を超える業界団体と長期的な協力関係を築いている。さらに、中国、ロシア、アフリカでトルコ初の輸出製品見本市を開催した実績を持ち、現在も平均して毎年10件の海外見本市へのトルコ企業の参加を企画している。トルコで唯一、自社展示場を保有する民間企業として、Tuyap社はデジタルリソースを活用したハイブリッド型見本市も開催している。
ソース:Tuyap
「B2PRESSは、掲載内容と、公開文書の日本語翻訳の品質に対し、すべての責任を負うものとします。K.K.共同通信社は、掲載内容または翻訳品質のいかなるものに対しても、一切責任を負いません」
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。