エクサセンド、2.5インチSATA SSD製品を15.36 TB容量に拡大
比類のない容量とパフォーマンスでSATA SSDストレージの限界を押し上げる
台北、2024年8月20日 /PRNewswire/ -- 革新的なストレージおよびメモリー・ソリューションを提供するサービス指向のプロバイダー、Exascend(エクサセンド)が、2.5インチSATA SSDシリーズ(SA4、SI4、SE4)の容量を、前例のない15.36 TBに拡張したことを発表しました。この進歩により、SATA SSDストレージの限界が再定義され、デジタル/ネットワーク ビデオ・レコーダーやメディア・ポストプロダクションなどの要求の厳しい用途にも対応できるようになります。
Exascend expands its 2.5-inch SATA SSD series – SA4, SI4, and SE4 – to an industry-leading 15.36TB capacity, redefining SATA SSD storage for demanding applications such as digital/network video recorders and media post-production.
15.36 TBの新しいSSDは、さまざまな環境で効率性を発揮するように設計されています。SE4シリーズは、0°C~70°Cの標準温度で動作します。一方、SA4およびSI4シリーズは、-40°C~+85°Cの極端な温度範囲に対応する堅牢なコーティングが施されており、エンタープライズ環境や過酷条件下でも信頼性を確保します。
3D TLC NANDフラッシュ・テクノロジーを採用したExascendのSATA SSDは、TLCへの直接書き込みを採用して、安定した読み出しおよび書き込みパフォーマンスを維持し、SLCキャッシュを使い尽くした時でもパフォーマンス低下を効果的に緩和します。これらのSSDは高密度集積を誇り、7 mmのスリムな筐体内にPCBを1枚搭載し、容量1 TBのNANDフラッシュICを16個備えています。この設計のイノベーションは、ストレージ密度を最大化するだけでなく、ハードウェアベースの電源喪失保護(PLP)機能も内蔵し、予期せぬ電断時にもデータを保護します。
Exascend独自のSuperCruise™テクノロジーにより書き込みパフォーマンスを向上させ、オプションのTCG Opal 2.01暗号化によりデータ・セキュリティが強化されます。これらの機能により、SA4、SI4、SE4シリーズは、従来のHDDからの理想的なアップグレードとなり、優れたパフォーマンスと信頼性を実現します。
より高い耐久性が求められる用途向けに、SATA SSDは疑似SLC(pSLC)モードでも利用できます。これらは、最大3.84 TBの容量をサポートし、耐久性は5 DWPDです。
拡張されたSA4、SI4、SE4シリーズは現在注文可能です。詳細については、Exascendのウェブサイトをご覧ください。
Exascend(エクサセンド)について
Exascendは、低消費電力、高性能、高信頼性の製品に特化し、最先端のストレージおよびメモリー・ソリューションを提供するサービス指向のプロバイダーです。同社は、SSD、メモリー・カード、管理されたNAND、DRAMモジュールなど、幅広いストレージ・ソリューションを提供しています。ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、エンジニアリング、製造、カスタマイズにわたる包括的な能力を活かし、品質、信頼性、柔軟性を実現し、世界中の顧客がイノベーションの限界を押し広げられるようサポートいたします。詳細はexascend.comをご覧ください。
(日本語リリース:クライアント提供)
PR Newswire Asia Ltd.
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