The 4th Shenyang Intelligent Connected Vehicles Conferenceが開幕、「車両・道路・クラウド統合」の高品質な開発の青写真を共同で構築
AsiaNet 0200334 (1149)
【瀋陽(中国)2024年8月20日新華社=共同通信JBN】The 4th Shenyang Intelligent Connected Vehicles Conference(第4回瀋陽インテリジェント・コネクテッドカー会議)が8月17日、遼寧省瀋陽市で開幕しました。同会議のテーマは「Vehicle-Road Collaboration Empowers New Quality Productive Forces(車両と道路の連携が新たな質の高い生産力を強化)」で、政府指導者、学術専門家、北京、上海、広州など「Vehicle-Road-Cloud Integration(車両・道路・クラウドの統合)」の19の試験都市の代表者、さらには自動車メーカーやソリューションサプライヤーの代表者、通信・道路インフラ企業のリーダーらが一堂に会し、インテリジェント・コネクテッドカー業界の最新の開発動向と今後の方向性について議論が交わされました。
会議では、複数の戦略的協力協定が調印されました。瀋陽市政府とChina Unicom(中国聯通)の「Vehicle-Road-Cloud Integration」分野における戦略的パートナーシップの発表式典で、両者は協力の最初の成果として、インテリジェント・コネクテッドカーの開発を促進する重要プラットフォームとなる China Unicom(Shenyang)Intelligent Connected Vehicles Research Instituteの設立を発表しました。一方、瀋陽市政府は、BMW Brilliance、Neusoft Reach、Beijing Yizhuang Investment Holdings Limitedと、インテリジェント・コネクテッドカーの応用と「Vehicle-Road-Cloud Integration」に向けた戦略的協力協定を締結しました。各当事者はそれぞれの強みを生かし、クラウド制御プラットフォームの構築、道路・クラウドネットワークのインフラ開発、共同運用といった分野で協力を深め、自動車産業および情報通信技術とスマートシティーおよびインテリジェント交通の高度な統合を目指します。
調印式で、瀋陽市はインテリジェント・コネクテッドカー産業の複数の重要分野を網羅する協力について48の企業と合意しました。この協力は、瀋陽のインテリジェント・コネクテッドカー産業の発展に大きな勢いをもたらし、インテリジェント・コネクテッド道路ネットワークの建設や自律運転シナリオの計画策定、そして産業の集約をさらに促進するものです。
この会議は、瀋陽と全国のインテリジェント・コネクテッドカー産業の発展に大きな弾みとなることに加え、業界内外のあらゆる立場の人々のコミュニケーションと協力のためのプラットフォームも提供します。
ソース:The 4th Shenyang Intelligent Connected Vehicles Conference
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