2024年ザクロ産業発展会議が山東省棗荘市で開催―ザクロ産業が新たな活力示す
棗荘市エキ城区榴園鎮朱村のザクロ農園で、
農民たちは市場供給用のザクロを収穫しています
AsiaNet 0200417 (1195)
【棗荘(中国)2024年9月26日新華社=共同通信JBN】 Cyberspace Affairs Office of the CPC Zaozhuang Municipal Committee(中国共産党棗荘市委員会サイバースペース弁公室)によると、中国山東省棗荘市で最近、2024年Pomegranate Industry Development Conference(ザクロ産業発展会議)が開催されました。「Facilitate Industrial Revitalization through Pomegranates to Embrace a Thriving Life(ザクロを通じて産業活性化を促進し、豊かな生活を実現する)」をテーマにした今年の会議では、Pomegranate Bonsai Crafting Competition(ザクロ盆栽工芸コンテスト)、Zaozhuang Pomegranate Cultural Creative Design Contest(棗荘ザクロ文化創造デザインコンテスト)、Selection for Zaozhuang's Best Pomegranate(棗荘の最優秀ザクロの選定)などの活動が行われました。ウィンウィンの成果を達成するという目標を中心に据え、この会議は棗荘市のザクロ産業の開発における新たな成果を示しました。また、ザクロ産業の開発を促進するための、科学研究、栽培、加工、ブランドマーケティングにおける交流のプラットフォームとしても機能しました。
棗荘市は「中国のザクロの故郷」として有名で、ザクロは独特で影響力のある農業ブランドであるとともに、市の象徴としての機能も果たしています。近年、棗荘のザクロ産業は新たな高みに達し、新鮮な力強さと活力を示しています。
現在、棗荘はザクロの深層加工分野で、食品、飲料、健康補助食品、化粧品、手工芸品などのシリーズを網羅する100以上の製品を誇り、中国で最も重要なザクロ深層加工産業クラスターの1つになっています。
市内のザクロ栽培面積は12万ムー(畝)に達し、年間収穫量は1億2千万斤を超えました。ザクロの栽培、加工、販売に携わる市場主体は118に増加しました。
500 を超す企業と協同組合がザクロ盆栽産業に従事しており、年間約6億元の生産額を生み出しています。
地元では、ザクロをテーマにした20以上の文化創造製品が開発され、ザクロの文化的重要性を高めました。2023年、棗荘市のザクロ産業チェーンの総生産額は40億元に迫り、この地域における真の「富の果実」としてのザクロの地位を固めました。
ソース:Cyberspace Affairs Office of the CPC Zaozhuang Municipal Committee
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