2024年中国‐太平洋島しょ国協力交流会議・気候変動共同対応対話が山東省・聊城で開催、グリーンで低炭素な開発を促進
イベントの様子
AsiaNet 200479(1231)
【聊城(中国)2024年10月28日新華社=共同通信JBN】10月18日から20日にかけて、山東省の聊城(リョウジョウ)市で2024 China-Pacific Island Countries Cooperation and Exchange Conference & Dialogue on Joint Climate Change Response(2024年中国‐太平洋島しょ国協力交流会議・気候変動共同対応対話)、およびHospitable Liaocheng, the Pearl of Yellow River and the Grand Canal - 2024 Liaocheng International Friendship Cities Conference for Cooperation and Development(黄河と大運河の真珠・聊城の厚いもてなし‐2024年聊城国際友好都市協力発展会議)が開催されました。
このイベントの目的は聊城の対外開放をさらに強化し、さまざまな分野における国際交流と協力を促進することです。本イベントは中国共産党(CPC)聊城市委員会と聊城市人民政府が主催しました。
本イベントの期間中、聊城は太平洋島しょ国と文化観光、教育とスポーツ、友好都市協力、人道支援などの分野で交流を深めました。活動内容としては、中国とソロモン諸島の関係に関する評価と展望、太平洋島しょ国の固有な特色の紹介、国際姉妹都市と聊城の質の高い製品の展示、姉妹都市の制定と協力プロジェクトに関する協定の調印などが行われました。文化交流を通じて相互理解と協力を促進するため、Liaocheng Initiative on Deepening International Friendly City Cooperation and Promoting Green and Low-Carbon Development(国際友好都市協力を深め、グリーンで低炭素な発展促進に向けた聊城イニシアチブ)が発表されました。さらに、聊城はキリバスの青年大使の文化交流キャンプを開催し、双方の青年の理解と友好をさらに促進しました。
近年、聊城はChina-Pacific Island Countries Climate Change Cooperation Center(中国‐太平洋島しょ国気候変動協力センター)などの高水準のプラットフォームを設立し、「Tour of Ambassadors from Central and Eastern European Countries to Liaocheng(中・東欧諸国大使聊城ツアー)」や 「China(Liaocheng)Agricultural Development Conference(中国(聊城)農業発展会議)」といったイベントを開催するなど、ハイレベルな開放型経済の創出に注力しています。
こうした取り組みを通し、聊城は国際的友好都市のネットワークを継続的に拡大し、4大陸にわたる17カ国31都市とパートナーシップを形成しています。この友好の絆は、産業、農業、貿易、文化観光、教育などさまざまな分野での協力と交流を促進し、良好な成果をもたらしています。今後、聊城市が「国際ネットワーク」の中で育む友好と協力の結び付きはさらに発展するでしょう。
ソース:Liaocheng Municipal People's Government
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