フランスの児童合唱団が中国の五指山を訪問し音楽の絆をつなぐ
10月25日から31日まで、フランスのパリから招かれた有名なLe Choeur des Polysonが海南省で一連の文化交流活動を
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AsiaNet 200494 (1243)
【五指山(中国)2024年11月5日新華社=共同通信JBN】10月25日から31日まで、フランスのパリから招かれた有名なLe Choeur des Polyson( ポリソンズ合唱団)が中国最大の自由港である海南省で、一連の文化交流活動を行い、地元の児童合唱団との音楽でのつながりをよみがえらせました。
Publicity Department of Wuzhishan Municipal Committee(五指山市委員会宣伝部)は、今年5月にWuzhishan Li and Miao Children's Choir(五指山リー族ミャオ族児童合唱団)が文化交流のためにフランスを訪れ、パリで「Singing Wuzhishan to France(フランスに五指山を歌う)」という歌を披露したことを紹介しました。合唱団はLe Choeur des Polysonと舞台を共にし、音楽を通じて中国とフランスの友好の架け橋となりました。その5カ月後にLe Choeur des Polysonは海南省に招かれ、2つの児童合唱団の調和のとれたコラボレーションが実現しました。
今回の訪問中に2つの合唱団は何回もの公演を行い、さまざまな教育交流活動に参加しました。彼らは五指山の熱帯雨林の美しさを探究し、黎錦や陶器などの海南省の無形文化遺産の技法について学び、酸っぱい魚のスープや長いテーブルでの饗宴など、地元のおいしい料理を味わい、中国文化にどっぷりと浸りました。
今年は中国とフランスの外交関係樹立60周年にあたり、両国間の文化観光年でもあります。Le Choeur des Polysonの指揮者のElizabethさんは、60周年は両国の子どもたちが音楽を通じて深い友情を築き、互いの文化をより深く理解するまたとない機会であると話していました。
海南島の中南部に位置する五指山は、リー族とミャオ族の文化の中心地となっています。この都市の名称は、よく知られているように、中国の古典小説「西遊記」の中で孫悟空を500年間鎮圧した山に由来しています。良質の空気、素晴らしい熱帯雨林、独特なリー族とミャオ族の文化で知られる五指山は年間を通じて多くの観光客を魅了しています。
ソース: The Publicity Department of Wuzhishan Municipal Committee
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