Be My Guest:ミャオ族刺繍の魅力
貴陽、2025年2月17日 /PRNewswire/ -- 貴州衛星テレビと貴州ラジオテレビ局国際交流センターが制作した短編動画シリーズ「Be My Guest・Focus Guizhou」では、国際的な写真家たちが多彩で活気に満ちた貴州省を探訪する様子が描かれています。
精巧な模様、鮮やかな糸、そして何世紀にもわたる伝統――針先に宿る芸術を通じて今も息づくミャオ族の刺繍は、単なる工芸品ではなく、中国貴州に暮らすミャオ族の文化遺産そのものです。何世代にもわたり、ミャオ族の女性たちはその創造力と巧みな技を駆使し、神話や歴史、自然の美しさを布や衣装に刻み込んできました。一針一針が物語を紡ぎ、ミャオ族の刺繍は、まさに「生きた歴史書」と言えるでしょう。現在、この伝統工芸は国境を越え、ミラノ・ファッションウィークなどの世界的な舞台でも注目を集めています。
今回のエピソードでは、上海を拠点とするベラルーシ人写真家アリス・グリフスが、ミャオ族のファッションデザイナーであるグー・アシンの招待を受け、ミャオ族刺繍の魅力を華やかなファッション撮影を通じて紹介します。
アリスの旅は、貴州省清鎮市のマイゲ・ミャオ族・プイ族郷から始まります。ここで彼女は、著名なファッションデザイナーであるジャオ・フイジョウ氏と、国家級無形文化遺産である「絲印ミャオ刺繍」の伝承者、ワン・ロンビ氏に出会い、伝統工芸に込められた深い文化的意義について学びます。
さらに、刺繍の名匠・石伝英(シー・チュアンイン)氏による「分線刺繍」の実演を目のあたりにします。この技法では、。一本の糸を十本の糸に裂いて繊細な刺繍を施しますその驚異的な技術にアリスは目を奪われ、「刺繍の4K解像度みたい!」と感嘆の声を上げました。
旅の最後は剣河県へ。ここでアリスは、錫(スズ)を針と糸として用いる「金線刺繍」の伝承者ロン・ヌ・サン・ジウ氏のその卓越した技を目の当たりにします。彼女が生み出す刺繍は、まるで衣服の上にまるで銀河のように輝く模様を描き出します。
「ここに暮らす人々はとても純粋で明るく、刺繍にかける情熱は本当に素晴らしいです。この美しい土地で、これほど精巧なミャオ族刺繍を撮影できるなんて光栄です」とアリスは語ります。
この旅を通じて、彼女は貴州省のミャオ族刺繍の奥深さを改めて実感し、その芸術性とファッション・アートの分野における巨大な可能性を感じさせました。彼女の旅路では、アリスが貴州省の息を呑むような風景、温かい人々、そして見事な芸術を捉え、これらすべての要素が貴州の独自の魅力を織り成しています。その魅力に魅了されたアリスは、さらこの特別な土地とその豊かな文化遺産の素晴らしさを探求するために再び訪れることを心に決めました。
(日本語リリース:クライアント提供)
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