アラムコ、フィリピンの小売市場への参入計画としてユニオイルの25%の株式取得に合意
アラムコはフィリピンの一部のガソリンスタンドで、自社ブランド、小売商品、バルボリンブランドの潤滑油を展開
この取引により、高価値市場におけるアラムコのグローバル小売ネットワークの戦略的拡大をさらに進展
ダーラン、サウジアラビア, 2025年2月20日 /PRNewswire/ -- 世界有数の総合エネルギー・化学企業であるアラムコは本日、フィリピン最大の石油会社の一社であるユニオイル・ペトロリアム・フィリピン (Unioil Petroleum Philippines、以下ユニオイル) の株式25%を取得する正式契約に調印しました。
この買収計画は、規制当局の承認を含む慣習的な完了条件に従って実施されるもので、フィリピンにおける高価値燃料市場の成長を見込み、その機会を最大限に活用することを目指しています。これは、当社の戦略的なダウンストリーム部門の拡大と、精製品の販売チャネルを確保することを目的としたグローバルな小売ネットワークの成長をさらに推進するものです。
アラムコ製品・顧客担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのヤセル・ムフティーは次のように述べました。「この投資は、アラムコの小売ネットワークを拡大するという当社のグローバル戦略における新たな前進を意味します。フィリピンのお客様に当社の高品質な製品とサービスを提供できることを楽しみにしています。当社の国際的な事業拡大は、既存のパートナーとの協力の下、活気のある経済圏においてさらなる価値を創出しながら当社の存在感を高めることを目指しています。当社は、急成長を遂げるフィリピンの燃料市場でダイナミックな活躍をみせるユニオイルとともに、この事業の次のステージに踏み出せることを嬉しく思います。」
1966年に設立された燃料部門の多角経営企業であるユニオイルは、フィリピン国内に165か所の小売ステーションと四つの貯蔵ターミナルを擁する、同国で最も急速に成長している小売、卸売、倉庫業を営む企業の一社です。
今回の発表は、アラムコによるチリとパキスタンでの小売企業買収に続くものです。買収完了後、アラムコはフィリピンの一部の小売ステーションに、自社ブランド、競争力のある小売商品並びにバルボリン (Valvoline) の潤滑油を展開する予定です。
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アラムコについて
世界有数の総合エネルギー・化学企業として、私たちのグローバルチームは、重要な石油供給から新エネルギー技術の開発に至るまで、あらゆる活動において影響力を発揮することに注力しています。 当社は、当社の資源をより信頼性が高く、より持続可能で、より有用なものにすることを重視し、世界中の成長と生産性の促進に貢献しています。www.aramco.com
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(日本語リリース:クライアント提供)
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