世界的認知度を高めるための大規模な白茶イベントが中国福鼎市で開幕
福鼎市Jiayang TownにあるTianhu Mountain Tea Plantationで茶葉を摘む民族衣装を着たシェ族の少女
AsiaNet 200728 (0024)
【福鼎(中国)2025年3月17日新華社=共同通信JBN】3月10日、China Tea Marketing Association(中国茶マーケティング協会)とFuding Municipal People's Government(福鼎市人民政府)が共催しFuding Tea Industry Development Leading Group(福鼎茶産業発展リーディンググループ)が主催する第3回White Tea Trading Conference(白茶交易大会)およびFuding White Tea Industry Promotion Week(福鼎白茶産業振興ウイーク)が福鼎市で開幕しました。このイベントは、農業無形文化遺産ショー、白茶の取引、フィットネスプログラム、地元料理、オールフォーワン観光などで構成されています。白茶ビジネスに新たな活力を吹き込み、ブランド運営と文化観光を促進し、白茶コミュニティーの中で福鼎が輝きを増すことが期待されます。
2024年には、福鼎市の茶畑の収穫可能面積は約212平方キロメートルで、4万1000トンの茶葉を生産しています。業界の総生産額は約155億1800万元に達し、前年比3.4%増加しました。現在、中国には1万を超す福鼎白茶の販売店があり、茶産業は少なくとも10万人の雇用を創出し、38万人が十分な水準の生活を送っています。
実際、福鼎市は海外での取り組みを強化しており、昨年からパリ(ルーブル美術館)、フランクフルト、その他複数の都市でプロモーションキャンペーンを実施しています。福鼎市人民代表大会常務委員会主任でFuding Tea Industry Development Leading Group常務副主任のCai Meisheng氏によると、同市は輸出、国際展示会、クロスボーダーeコマース、および主要な市場での活動に携わる関係者を支援します。同氏はまた、さまざまな国の友人がこの愛される宝物の香りを楽しめるよう、能力のある組織に対し、世界各地にFuding White Tea Cultural Exchange Center(福鼎白茶文化交流センター)を設立するよう促しています。
Caption:福鼎市Jiayang TownにあるTianhu Mountain Tea Plantationで茶葉を摘む民族衣装を着たシェ族の少女
ソース: Fuding Tea Industry Development Leading Group
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