Shield AI、韓国航空宇宙産業と提携、Hivemind EnterpriseでAIを活用した自律化機能の進化を目指す

Shield AI

 

サンディエゴ, 2025年3月21日 /PRNewswire/ -- 最先端のAI搭載自律化ソフトウェア製品と防衛航空機を開発するディープテック企業Shield AIは本日、韓国航空宇宙産業(KAI)社との提携を発表しました。今回の提携では、AI駆動型でモジュール式のスケーラブルな自律化ソフトウェア製品を活用して、KAIの有人/無人チーム機能の中核技術であるAIパイロットの開発を加速化します。 

 

Brandon Tseng, Shield AI president and co-founder (third from left), with senior Korea Aerospace Industries (KAI) and Shield AI leaders at the IDEX trade show in Abu Dhabi in February 2025. KAI CEO Kang Goo-young (center) and KAI CTO Kim Jihong (second from right) stand among the delegation.

 

「KAIは次世代航空宇宙の未来を開拓し、防衛航空機向けのAIを搭載した自律化機能の進歩を推進しています」とShield AIの最高技術責任者、Nathan Michael氏は述べています。「自律化機能の開発は複雑でコストもかかるものですが、Hivemind Enterpriseはその障壁を取り除き、少数精鋭のチームが複雑な自律動作を迅速なペースと生産品質で開発できるよう支援し、記録的な速さで飛行できるようにします。Hivemind Enterpriseは、F-16、MQ-20、MQM-178、V-BATおよびクアッドコプターに実装されています。今回のパートナーシップは、ミッションに対応できるインテリジェントな自律化プラットフォームに対する世界的な需要の高まりを反映したものであり、航空、海上、地上の戦闘を自律化システムが変革する未来に向けた重要な一歩となります。」 

 

Hivemind Enterpriseは、インテリジェント・マシンの自律化機能を構築、テスト、評価、展開する開発者や組織向けの自律化ソフトウェア・スイートです。プラットフォーム製品、AIを搭載したツールセットを通じ、自律化機能の開発を加速化します。また、Shield AIの実証済みのエッジ自律化作業を活用し、GPSや通信が遮断された環境でも無人システムの運用を可能にする機能を実現します。この技術により、開発者は複数年にわたる先行優位を得ることができます。Hivemind Enterprise製品群には、統合された自律化ファクトリー、産業グレードの本格稼働対応ミドルウェア、充実した自律化カタログ、シームレスなミッション・コントロールが含まれています。これにより、開発者は、ミッション対応の自律化ソリューションをきわめて迅速かつ柔軟に構築し、所有できるようになります。 

 

「KAIは、独自に開発したAIパイロット技術をさまざまな方法で迅速に検証し、世界トップクラスのレベルにまで高めていく予定です」とKAI関係者は述べています。 

 

韓国におけるShield AIの独占技術パートナーであるクァンタム・エアロ(Quantum Aero)は、韓国の航空宇宙企業と高度なAIテクノロジーのコラボレーションを促進し、統合作業をサポートします。 

 

Shield AIについて 

 

2015年に設立されたShield AI社は、ベンチャー企業からの出資を受けた防衛技術企業で、自律的な諜報システムによる軍人および民間人の保護をミッションとしています。同社の製品には、Hivemind Enterprise(EdgeOS、Pilot、Commander、Forge)のほか、V-BATやSentient Vision Systems(広域モーション・イメージング・ソフトウェア)などがあります。サンディエゴ、ダラス、ワシントンD.C.、アブダビ(UAE)、キーウ(ウクライナ)、メルボルン(オーストラリア)にオフィスを構えるShield AIのテクノロジーは、世界各地で米国および同盟国の作戦を積極的に支援しています。 

 

詳細については、www.shield.aiをご覧ください。Shield AIをLinkedInXInstagramでフォローしてください。 

 

メディア連絡先:Lily Hinz:media@shield.ai 

 

KAIについて 

 

韓国航空宇宙産業(KAI)社は、韓国唯一の航空機システム・インテグレーターおよびメーカーです。1999年10月の設立以来、KAIは固定翼機、回転翼機、無人航空機、人工衛星、打ち上げ機など多様なポートフォリオで韓国の航空宇宙産業をリードしてきました。主な顧客には、大韓民国空軍、陸軍、海軍、国際軍事組織、エアバス(Airbus)、ボーイング(Boeing)、エンブラエル(Embraer)といった世界的な航空宇宙大手が含まれます。KAIは、国内プロジェクト、航空構造物製造、宇宙プロジェクト、航空機輸出の4つの主要分野で事業を展開しています。 

 

写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2645755/Shield_AI_president_and_co_founder.jpg?p=medium600
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/2632721/Shield_AI_Lockup___Jet_Black_Logo.jpg?p=medium600 

 

(日本語リリース:クライアント提供)

PR Newswire Asia Ltd.

 

 

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