「⾷料・農林⽔産分野におけるGX加速化研究会」を開催します!

~みどり戦略の加速化に向けた議論が始まります!~

農林水産省

〇みどりの食料システム戦略の加速化を通じたGXの推進を図るため、「⾷料・農林⽔産分野におけるGX加速化研究会」を設置。

〇第1回は令和7年10月30日(木曜日)に開催し、有識者をお招きして「食料・農林水産分野のGX施策の展開方向」について議論する予定。

 

農林水産省は、みどりの食料システム戦略の取組を加速化を通じてGXの推進を図るため、「⾷料・農林⽔産分野におけるGX加速化研究会」を設置し、第1回研究会を令和7年10月30日(木曜日)に開催します。会議は非公開ですが、資料・議事概要は後日農林水産省ウェブサイトに公開予定です。

 

1.背景

「みどりの食料システム戦略」(以下「みどり戦略」という。)の策定以降、環境負荷低減の取組は着実に進展している⼀⽅で、昨年は世界の平均気温が史上最⾼値を記録し、我が国でも⾼温等による⽣産現場への影響が懸念されています。また、政府全体でGXが分野横断的な課題となる中、⾷料・農林⽔産分野の持続性を⾼めていくために、みどり戦略の取組の加速化を通じてGXの推進を図っていくことが重要です。

 

さらに、農林水産省では、新たな「食料・農業・農村基本計画」(令和7年4月11日閣議決定)に基づき、2030年までを目途として集中的に推進すべき施策を「みどり加速化GXプラン」としてとりまとめることとしています。

 

このため、食料・農林水産分野におけるGX推進を実現するみどり戦略の加速化の要点をおさえ、生産現場の実態の把握と当面の重要課題の洗い出し、対応する効果的な施策の見極めを行うことを目的として「食料・農林水産分野におけるGX加速化研究会」を設置し、今後、食料システムの多様な関係者の意見を聴取していくこととしました。

 

なお、研究会は今後、複数回にわたって、GX施策の展開方向や民間投資の呼び込み、有機農業の推進、気候変動への適応といった様々な議題について議論していくことを予定しており、第1回は令和7年10月30日(木曜日)に開催します。

 

2.開催概要(第1回)

日時:令和7年10月30日(木曜日)10時00分から12時00分まで

場所:農林水産省会議室

議題:食料・農林水産分野のGX施策の展開方向

参加者:

株式会社ニューラル 代表取締役CEO  夫馬 賢治氏

AGRIST株式会社 代表取締役  齋藤 潤一氏

農林中央金庫 経営企画部部長  野田 治男氏

農林水産省関係者

 

なお、本研究会は原則非公開です。資料・議事概要は後日、次のURLページに公表されます。https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/251029.html

 

 

添付資料

報道発表資料(PDF : 550KB)

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