第22回絡病理論国際会議を河北省石家荘で開催
「絡病理論概論」が会議の開会式で初披露された
AsiaNet 201458 (0035)
【石家荘(中国)2026年3月31日新華社=共同通信JBN】第22回絡病理論国際会議(International Congress on Luobing Theory)が河北省石家荘で現地時間3月28日、開催されました。「継承、開放、革新、融合」をテーマに開催された本会議には、中国国内外から第一線の専門家、学者、産業界の精鋭が集まり、「絡病理論」の革新的応用に関する最新の研究成果が共有されました。また、心血管・脳血管疾患、糖尿病、がんなどの主要疾患の予防や治療における「絡病理論」の役割について、突っ込んだ議論が交わされました。
開会式では、中国工程院院士のWu Yiling氏と同氏の研究チームが編纂した「絡病理論概論(The Compendium of Luobing Theory)」が正式に発表されました。本書は、近年の絡病理論に関する最先端の研究成果と臨床的知見を統合したもので、中国伝統医学(中医学、TCM)の近代化における新たな金字塔となりました。本概論は、「絡病理論」「絡病理論の臨床応用」「経絡疾患用の薬剤と処方」「経絡調節を通じた健康維持」の4巻で構成されています。その目的は、「絡病理論」に関する現代の中医学研究の学術的成果を広め、その臨床応用価値を拡大し、心血管・脳血管疾患、糖尿病、呼吸器疾患など主要疾患の治療に関する研究成果をより幅広い患者に届けることにあります。
メインフォーラムの基調講演セッションでは、Wu Yiling氏と河北絡病理論革新医学研究院(Hebei Academy of Innovative Medicine for Luobing Theory)のJia Zhenhua教授が、それぞれ「中医学絡病理論の体系的構築と革新的転換(Systematic Construction and Innovative Transformation of Traditional Chinese Medicine Luobing Theory)」および「臓腑経絡疾患に関する体系的研究 ― 呼吸器疾患の予防・治療につながる肺経絡疾患治療(Systematic Research on Zang-Fu Collateral Disease - Treating Pulmonary Collateral Diseases to Guide the Prevention and Treatment of Respiratory Conditions)」と題した学術報告を行いました。両氏の発表では、呼吸器疾患、心血管・脳血管疾患、その他の疾患の予防と治療において経絡疎通治療が重要な役割を果たしていることが詳述されました。
会議では、冠動脈心疾患、不整脈、心不全、脳血管疾患、糖尿病、呼吸器疾患、泌尿器疾患、がんなどに関する複数の分科会も開催されました。参加した専門家や研究者は、こうした多様な分野で「絡病理論」が公衆衛生にどのような貢献ができるかについて突っ込んだ議論を交わしました。
中医学の学術理論体系に不可欠な「絡病理論」は、近年、世界的な注目と評価を集めています。第22回絡病理論国際会議の海外フォーラムが、2026年秋にシンガポールで開催されます。
ソース:International Congress on Luobing Theory
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