リカちゃんファミリーに母方の“おばあちゃん”と“大きなおうち”が新登場!

タカラトミー

株式会社タカラトミーは、着せ替え人形「リカちゃん」のファミリー人形「だいすきなおばあちゃん」(希望小売価格:3,360円/税込)と、おばあちゃんの家「リカちゃんハウス グランドドリーム」(希望小売価格:10,500円/税込)を、2012年4月26日(木)から新発売致します。

2012年4月12日

株式会社タカラトミー

「リカちゃん」ファミリーに母方の「おばあちゃん」と「大きなおうち」が新登場!

「だいすきなおばあちゃん」と「リカちゃんハウス グランドドリーム」

4/26(木)新発売のご案内

「現代のおばあちゃん調査2012」実施

“活動的、名前で呼ばれ、美容・健康に関心あり”

 株式会社タカラトミー(東京都葛飾区/代表取締役社長:富山幹太郎)は、着せ替え人形「リカちゃん」(*)の2012年度のテーマを「家族」として展開してまいります。その第一弾の新商品として、ファミリー人形「だいすきなおばあちゃん」(希望小売価格:3,360円/税込)と、新しい家「リカちゃんハウス グランドドリーム」(希望小売価格:10,500円/税込)を、2012年4月26日(木)から全国の玩具専門店・百貨店・量販店等の玩具売場等で発売致します。

「リカちゃん」公式サイトhttp://licca.takaratomy.co.jp/ 

 1967年(昭和42年)の誕生から今年で45年、「リカちゃん」は常に時代や流行を反映しながら、少女たちの憧れや夢の暮らしを形にした商品を発売してまいりました。ファッションや職業のほか、家族もその時代を表現しています。1969年(昭和44年)に登場したママ(織江)はファッションデザイナーという時代の先端を行くビジネスウーマンでした。一方パパ(ピエール/フランス人)は、しばらく不在でしたが、20年後の1989年(平成元年)に発売となりました。これは、高度成長期、モーレツに働く日本の父親像から、週休二日制の導入なども相まって「マイホームパパ」が登場したことが背景にありました。

 今回新たに登場する「だいすきなおばあちゃん」は、名前「香山洋子(かやま・ようこ)」(56歳)、「リカちゃん」のママ(織江)の母、つまり母方の祖母で(注1)、新しいおうちに隣接するお花屋さん兼カフェのオーナーという設定です。現代の「おばあちゃん」像を象徴するように、若々しくきれいで、活動的、孫である「リカちゃん」がいつも遊びに行く身近な存在として登場します。

登場の背景には、リカちゃんで遊ぶシーンとして“祖父母と孫が一緒に遊ぶ”という声の増加やリカちゃんで遊んだ経験のある「リカちゃん世代」の三世代化、そして東日本大震災をきっかけに家族の絆や人とのつながりを改めて意識するようになったことなどがあります。

共働きの家庭が増え、育児を祖父母に協力してもらう世代が増えていると言われています(注2)。共に過ごす時間も多く、元気で活動的な現代の祖父母世代(注3)は、今の子どもたちにとって身近で、つながりの深い存在となっているようです。また発売から45年が経ち「リカちゃん」と共に昭和の時代を歩み、自身が「リカちゃん」で遊んだことのある世代にも、いよいよ「おばあちゃん」の立場になった方が現れてきました(注4)。震災後「家族」の絆が改めて見直されたと言われているなか、ロングセラーで、様々な世代の女性それぞれに思い出深い「リカちゃん」は、祖母、母、娘の三世代でともに楽しさを共有できる貴重な存在となりました。「だいすきなおばあちゃん」は、子どもたちがリカちゃんで遊ぶ“おうちごっこ”や、お母さん、おばあちゃんと一緒に遊ぶ時間をより楽しんでいただける商品として提案してまいります。

 「リカちゃんハウス グランドドリーム」は、家族みんなでゆったり過ごすことができる大型のハウスで、女の子憧れの洋館をイメージしています。サイズは高さ45cm・幅約110cmで、ひろびろと遊ぶことができます。“おばあちゃんのことが大好きなリカちゃん一家が週末みんなで過ごすおうちで、リカちゃんのパパ(ピエール)が、おばあちゃんのために建てた家”という設定です。

赤い屋根に煙突、長い階段など、女の子の憧れを詰め込み、細部にまでこだわって作りました。2階建てになっており、1階は家族一緒に過ごす場所で「ダイニング」「キッチン」「バスルーム」などがあります。2階には、リカちゃんなど子どもたちが過ごす部屋になっており、ピアノもあります。1階から2階へと続く長い階段は、回転させると大きなすべり台に変身する仕掛けを施し、子どもの憧れを再現した仕様となっています。音の仕掛けも随所に隠されていて“おうちごっこ”を盛り上げます。例えば、ピアノの鍵盤を押すと「♪ハッピーバースデー」や「♪ねこふんじゃった」のメロディが流れたり、トイレのスイッチを押すと流水音がします。また、玄関のチャイムが鳴ってお客様が訪ねてきたり、お友達や家族に電話をかけたり、かかってくる電話をうけたりする遊びもできます。

 「リカちゃんハウス お花がいっぱいケーキやさん」は、おばあちゃんのお店という設定で、女の子に人気の職業「おはなやさん」と「ケーキ屋さん」を合わせました。ケーキ小物やお花小物が充実した内容で(合計40個以上付属)、お店やさんごっこを楽しめます。

注1)1992年4月「リカちゃん25周年」の節目に、父方の祖母「エレーヌ・ミラモンド」を発売しました。フランスのパリ生まれでプロバンス地方在住、63才という設定でした。

「現代のおばあちゃん調査2012」について

~いまどき「おばあちゃん」は “若々しく活動的、名前で呼ばれ、美容・健康に関心あり”~

「だいすきなおばあちゃん」発売を機に、「タカラトミーキッズリサーチ」のなかで、今の子どもたちと現代のおばあちゃんとの関わりについて探る「現代のおばあちゃん調査2012」を実施しました。

調査期間:2012年3月21日~29日 調査方法:インターネット 調査エリア:日本全国 

調査対象:

A:3-12歳のお子さまがいるお母様-6,587人

B:3-12歳のお孫さまがいるおばあ様-259人

(注2)

■「育児のサポートをしてもらっていますか?」という問いに対して「はい」と答えたお母様は全体の74.6%、具体的な内容としては「保育園や習い事などの送り迎え」、「ご飯の支度」などが多く挙がりました。A

(注3)

■お母様への「おばあ様は現在働いていますか?」という問いに対して「働いている」、「働いていないがボランティア活動をしている」と答えたのは合計44.1%、さらに65歳未満の年齢に絞るとその割合は56.6%と半数以上にのぼります。A

■おばあ様への「現在あなたがこころがけていることは何ですか?」という問いに対しては「健康」「美容」「食生活」などが多く挙がりました。B

(注4)

■「リカちゃんとの関わりについて」尋ねた質問に対し「ご自身が子どもの頃に遊んだ経験がある」と答えたおばあ様は30.1% B

その他

■「“おばあちゃん”以外の呼び名で呼ばれている」と答えたおばあ様は67.6%。具体的な呼び名としては1位「ばあば」、2位「下の名前」、3位「ばば」、4位「ばあちゃん」、5位「あーちゃん」、6位「名前に「ちゃん」・・・の順でした。B

「だいすきなおばあちゃん」キャラクター設定

名前:香山洋子(かやま ようこ)

誕生日:10月10日

星座:てんびん座

年齢:56歳

趣味:料理・お菓子作り

好きな花:バラ

職業:「ロイヤルローズ」という名のお花屋さん&カフェのオーナー

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

「だいすきなおばあちゃん」

「だいすきなおばあちゃん」

リカちゃんファミリー

リカちゃんファミリー家系図

「リカちゃんハウス グランドドリーム」イメージ(※人形別売り)

「リカちゃんハウス グランドドリーム」(※人形別売り)

「リカちゃんハウス お花がいっぱいケーキやさん」(※人形別売り)

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