◎ラリタンのKVM-over-IPがDVI、HDMI、DisplayPortに対応
◎ラリタンのKVM-over-IPがDVI、HDMI、DisplayPortに対応
AsiaNet 49769
【編註】クライアントからの要請により、提供された原稿をそのまま配信します。
共同通信JBNでは一切編集を行っておりません。
2012年6月20日
ラリタン・ジャパン株式会社
ラリタンのKVM-over-IPがDVI、HDMI、DisplayPortに対応
業界初、複数のアナログ・デジタルビデオインタフェースをサポート
単一のスイッチから同時サポート、より広範囲な IT 機器を管理可能に
ITインフラ管理のリーディングカンパニー、ラリタン(本社:米国ニュージャージー州サマセット、日本法人:ラリタン・ジャパン株式会社、東京都港区、以下ラリタン)は、本日、同社のDominion(R) KX II KVM-over-IP スイッチの新バージョンDominion KX II 2.5が複数のビデオインタフェースを同時にサポートする業界初のテクノロジを搭載したことを発表します。IT管理者はデータセンタ、ラボ、拠点の、より広範囲なサーバ、PC、ワークステーション、ビデオカード、その他デバイスへのリモートからのアクセス、制御が可能になります。
アナログのみをサポートする他のエンタープライズ KVM-over-IP スイッチと異なり、Dominion KX II は単一の KVM-over-IP スイッチを通じてアナログ (VGA) とデジタルビデオ (DVI、HDMI、DisplayPort) の両方をサポートします。複数のビデオインタフェースをサポートすることで、アナログからデジタルビデオインタフェースに移りつつある業界でのニーズに応えます。Intel(R)、AMD、Dell、Lenovo(R)、Apple(R) などの主要なベンダーは、VGA と VDI-I のサポートを終息し、DisplayPort や HDMI などのより新しいインタフェースに置き換えていく方向性にあると見込まれています。
今回のDominion KX II バージョン2.5発表に伴い、サーバのキーボード、ビデオ、マウスポートを Dominion KX II に接続するCIM (コンピュータインタフェースモジュール) の、DVI、HDMI、DisplayPort 用がそれぞれ発売となります。これによりデジタル/アナログ変換アダプタを各サーバやデバイスごとに別途購入する場合に比べて費用面でも優れ、さらにアダプタに必要な配線や電源にかかるコスト削減も実現します。
新しく発売開始となるデジタルCIMは以下の三種類です:
・D2CIM-DVUSB-DVI デジタルDVI-D対応
・D2CIM-DVUSB-HDMI デジタルHDMI対応
・D2CIM-DVUSB-DP デジタルDisplayPort対応
さらに、本バージョンではデュアルビデオカードを持つサーバもサポートしました。これは、拡張デスクトップの使用を必要とする環境で役立ちます。
※Dominion KX IIの詳細はWebサイトをご覧ください。
http://www.raritan.co.jp/products/kvm-over-ip/dominion-kx-II/
また、Dominion KX II バージョン2.5の特長について、詳しくはhttp://www.raritan.co.jp/digital-video-kvmをご覧ください。
▽Dominion KX II について
Dominion KX II はサーバへの安全なリモートアクセスのために設計されたエンタープライズ向けKVM-over-IPスイッチ。世界中のデータセンタ、ラボ、ITインフラ管理で生産性向上に貢献しています。BIOSレベルのアクセスをサポートするため、サーバのOSがダウンした場合でもアクセスを可能にします。その仮想メディア機能により、ソフトウェアのリモートインストール、ファイル転送、データバックアップ、診断を可能にし、オプションのインテリジェントPDUとの組み合わせによってサーバの電源管理も実現します。業界最高の高解像度 (HD) リモートビデオ解像度 (1920 x 1080) とマルチモニターサポートを提供します。
Dominion KX IIの豊富な ラインアップは、1 サーバポートから 64 サーバポートまでをサポートし、より多くのサーバ、ロケーション、プラットフォーム、アプリケーションを少ないリソースで、優れた生産性で安全に管理できるようにします。
▽ラリタン(Raritan.com)について
ラリタンは、あらゆる規模のデータセンタに適した電源管理、KVM、シリアルソリューションで豊富な実績を誇るITインフラ管理のリーディングサプライヤー。ラリタンの製品は世界5万ヶ所以上の施設で使われており、電源効率の改善、データセンタ生産性の向上、遠隔拠点業務の強化に必要な制御機能を提供しています。米ニュージャージー州サマセットに本社を置くラリタンは、世界各地にオフィスをもち、76ヶ国に製品を供給しています。詳しくはウェブサイト(Raritan.co.jp)をご覧ください。
※ 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名ならびにサービス名は、各社の商標または登録商標です。
<報道関係者様問合せ先>
ラリタン・ジャパン株式会社 担当:吉田
電話:03-5795-3170(代)
E-mail:marketing.japan@raritan.com
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。