一周忌となる7/19(木)、原田芳雄の自薦作品を日本映画専門チャンネルで再び特集!

日本映画放送

2012年7月18日(水)

日本映画衛星放送株式会社

日本映画専門チャンネル

一周忌となる7/19(木)、原田芳雄の自薦作品を日本映画専門チャンネルで再び特集!

視聴者が選ぶ原田芳雄リクエスト作品もあわせて放送

スカパー!、ケーブルTV、ひかりTVほかで放送中の日本映画専門チャンネル(東京都港区/代表取締役社長・杉田成道)では、昨年の7月に惜しまれながらも71歳で他界し、同年の日本アカデミー賞にて最優秀主演俳優賞を受賞した俳優・原田芳雄の自薦作品を一周忌となる7/19(木)に一挙放送。圧倒的な存在感と演技力でアナーキーな個性派俳優としての地位を確立、多くの映画賞を受賞し、2003年には紫綬褒章を受賞。日本映画になくてはならない俳優として活躍する傍ら、松田優作、石橋蓮司はじめとする後輩俳優たちから兄貴分として慕われてきた。

 

 チャンネルでは、昨年の7月から「Best Of YOSHIO HARADA~俳優 原田芳雄 自薦傑作選~」と題し、原田芳雄自身が選んだ自薦作品25タイトルのうち、放送可能な20作品を5ヶ月に渡り放送、視聴者の皆さまから大きな反響を頂きました。そして一周忌を迎える7/19(木)よる7時から、前回放送が叶わなかった自薦作品のうち「反逆の旅」、「われに撃つ用意あり READY TO SHOOT」、「ニワトリはハダシだ」の3作品を放送。また、今回「あなたの選ぶBest Of YOSHIO HARADA」と題し、昨年放送した20作品の中から視聴者がもう一度見たい作品をリクエスト理由と共に大募集。その中から特にリクエストの多かった「新宿アウトロー ぶっ飛ばせ」、「赤い鳥逃げた?」の2作品をアンコール放送いたします。さらに、レギュラー企画【日本映画レトロスペクティブ】では原田が他界するまで40年来の親交をもった石橋蓮司や、当時原田の弟分的存在だった松田優作との共演が話題となった「竜馬暗殺」を放送。「石橋蓮司は俺の知っている役者の中でも最高の役者だ」と原田から賛辞を贈られた俳優・石橋蓮司が、原田芳雄との共演について語る。

 

この世を去ってもなお、多くの人の心に生き続けている原田芳雄。スクリーンで輝き続ける俳優・原田芳雄の姿をその目に焼付けてください。 

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【Best Of YOSHIO HARADA~俳優 原田芳雄 自薦傑作選 再び~】

7/19(木)よる7時 全5作品放送                      

≪自薦3作品≫

「反逆の旅」(1976年)/「われに撃つ用意あり READY TO SHOOT」(1990年)

「ニワトリはハダシだ〈PG-12〉」(2004年)

≪視聴者リクエスト2作品≫

「新宿アウトロー ぶっ飛ばせ」(1970年)/「赤い鳥逃げた?」(1973年)

●「新宿アウトロー ぶっ飛ばせ」視聴者リクエストコメント

二十歳頃に観て、大好きな作品です。芳雄さんってどちらかというと兄貴分的存在的な役が多いですが、この作品は渡さんと組んで、弟分的役回りを珍しく演じているのが、すごく新鮮です。芳雄さんも楽しく演じていて、かわいらしい弟みたいな表情が、よいと思います。以後の作品ではなかなか観られないものだと思います。

●「赤い鳥逃げた?」視聴者リクエストコメント

「赤い鳥逃げた?」は私が初めて観た芳雄ちゃんの映画です。高校生の時にリバイバルで観ました。かおりさんとの息の合った共演も良かったし、私自身も少し背伸びしていた学生時代に、とっても芳雄ちゃんが格好良くて、すぐにファンになりました。絶対、放送してください!!

【日本映画レトロスペクティブ】

「竜馬暗殺」(1974年)ゲスト:石橋蓮司(聞き手:笠井信輔) 放送日程: 7/19(木)、21日(土)、23日(月)ほか

特設ページ:http://www.nihon-eiga.com/osusume/harada/

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■チャンネル名称:日本映画専門チャンネル

■視聴方法:スカパー!e2(BSデジタル放送 BSch.255)/スカパー!HD(ch.634)/スカパー!(ch.707)、スカパー!光/ひかりTV/auひかり/ケーブルTV各局

■視聴可能世帯数:約766万世帯(2012年5月末調べ)

■公式HP: http://www.nihon-eiga.com/ 

■twitter公式アカウント:@nihoneiga

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「反逆の旅」(C) 1976松竹株式会社

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