ベニチオ・デル・トロが新藤兼人監督作品の舞台を巡るオリジナル番組を8月6日(月)に放送!!

日本映画放送

7月30日

日本映画衛星放送株式会社

あのアカデミー賞俳優、ベニチオ・デル・トロが広島を訪問。

敬愛する新藤兼人監督の作品の舞台を巡るオリジナル特別番組

『ベニチオ・デル・トロ 広島へ行く』 

2012年8月6日(月) 放送決定!!

スカパー!・ケーブルTV・ひかりTVほかで放送中の日本映画専門チャンネル(東京都港区/代表取締役社長・

杉田成道)では、世界的名優べニチオ・デル・トロ(映画「トラフィック」にてアカデミー賞助演男優賞受賞)が、

この5月に新藤監督の生まれ故郷・広島を訪問した様子を追った特別ドキュメンタリーを制作。

広島平和記念公園や、べニチオが最も感銘を受けたという映画「裸の島」の舞台・宿彌島を訪問した模様など

滞在期間3日間に密着した貴重な映像の数々を独占放送いたします。

昨年放送した、新藤監督×ベニチオ対談番組「ベニチオ・デル・トロが新藤兼人監督に「映画」の話を聞いた」。一昨年ニューヨークで開催された〝新藤兼人回顧展"では、自らが上映作品をディレクションするなど、かねてから監督を尊敬してやまないデル・トロ氏と新藤監督との世紀の対談が実現。世代、国境を越えた二人の交流を収録した特別番組は大きな反響を呼びました。今回はその特別番組第2弾として、デル・トロ氏が今年5月に新藤監督の生まれ故郷であり、数々の作品の舞台となった広島の地を訪問した模様に密着いたしました。

新藤兼人監督は100歳の誕生日を迎えた直後の5月29日、惜しまれつつこの世を去りました。脚本家として映画人生をスタートし、映画監督として世界で初めて原爆をテーマに取り上げた劇映画「原爆の子」(1952)や、瀬戸内の孤島を舞台にした実験的な意欲作「裸の島」(1960)など数々の傑作を作り続け、亡くなる直前まで“日本最高齢の現役監督”として日本映画界を牽引されてきました。

チャンネルでは広島に原爆が投下された8月6日、終戦記念日の8月15日の2日間、新藤監督の生涯のテーマであった「戦争」を描いた作品を中心に特集放送いたします。放送作品は、昨年数々の映画賞に輝いた遺作「一枚のハガキ」、新藤監督の自伝的作品「石内尋常高等小學校 花は散れども」、デル・トロ氏の特別番組2作品と「原爆の子」「裸の島」、そして4月の新藤兼人自薦傑作選で放送できなかった「鬼婆」の7作品。

【新藤兼人が描く戦争映画 ~反戦平和への信念~】

8月6日(月)ひる1時~/8月15日(水)よる5時30分~

ベニチオ・デル・トロ 広島へ行く(2012年・オリジナル番組・カラー・60分)/原爆の子(1952年・映画・モノクロ・98分)/ 裸の島(1960年・映画・モノクロ・98分)/ベニチオ・デル・トロが新藤兼人監督に「映画」の話を聞いた(2011年・制作番組・カラー・60分)/石内尋常高等小學校 花は散れども(2008年・映画・カラー・121分)/一枚のハガキ(2011年・映画・カラー・117分) / 鬼婆(1964年・映画・モノクロ・105分)

■チャンネル名称:日本映画専門チャンネル

視聴方法:スカパー!e2(BSデジタル放送 BSch.255)/スカパー!HD(ch.634)/スカパー!(ch.707)

スカパー!光/ひかりTV/auひかり/ケーブルTV各局

視聴可能世帯数:約766万世帯(2012年5月末調べ)

公式HP: http://www.nihon-eiga.com/ twitter公式アカウント:@nihoneiga

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中

    過去に配信したプレスリリース