~「九州・山口の近代化産業遺産群」を世界文化遺産に~世界文化遺産シンポジウムin熊本を開催!!

熊本県

2012年11月13日

熊本県

~「九州・山口の近代化産業遺産群」を世界文化遺産に~

「九州・山口の近代化産業遺産群」世界文化遺産シンポジウムin熊本を開催!!

 熊本県では、「明治の三大築港」と言われた「三角西港」(熊本県宇城市)や、竪坑施設として最大規模のひとつであった「万田坑」(熊本県荒尾市)を含む28遺産で構成される「九州・山口の近代化産業遺産群」について、平成27年度の世界文化遺産登録を目指し、関係県市や地域住民の方々と力を合わせながら取り組みを進めています。

 今回、その一環として、11月18日(日)に「『九州・山口の近代化産業遺産群』世界文化遺産シンポジウムin熊本」を開催します。

 当日は、「九州・山口の近代化産業遺産群」専門家委員会副委員長である岡田保良国士舘大学教授を講師に、「『九州・山口の近代化産業遺産群』と世界遺産をめぐる最近の状況」について講演を行います。

 また、後半では「世界遺産へ向けたこれまでの取組みと今後の展望」をテーマに、各遺産の保存活用計画策定委員会委員長である専門家の方々や、地域でボランティアガイド等として活動されている方々によるパネルディスカッションを行います。ぜひ、ご参加ください。

■日時 平成24年11月18日(日) 13:30~16:00

■場所 三角センター(熊本県宇城市三角町波多252 Tel:0964-53-1322)

■入場無料

 ※別添参加申込書により、下記あてにFAX等でお申し込みください。

■内容

 ◎基調講演(13:40~)

  演題 「九州・山口の近代化産業遺産群」と世界遺産をめぐる最近の状況

  講師  岡田 保良 氏

  (「九州・山口の近代化産業遺産群」専門家委員会副委員長・国士舘大学教授)

 

 ◎パネルディスカッション(14:50~)

  テーマ「世界遺産へ向けたこれまでの取組みと今後の展望」

  パネリスト(50音順)

   伊藤 重剛 氏(熊本大学教授、三角西港保存活用計画策定委員会委員長)

   斉藤 万芳 氏(三角西港の文化・文学を考える会会長)

   瀬戸 洋   氏(万田坑ファン倶楽部会長)

   藤原 惠洋 氏(九州大学教授、万田坑保存活用計画策定委員会委員長)

  コメンテーター 岡田 保良 氏

  司会進行・コーディネーター 黒木よしひろ氏(タレント・ラジオパーソナリティー)

■お問い合わせ、お申込み先

 熊本県 文化企画課 文化・世界遺産推進室

 Tel:096-333-2153  Fax:096-381-9829

 E-mail:bunkakikaku@pref.kumamoto.lg.jp

 HP:http://www.pref.kumamoto.jp/site/sekaiisan/

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万田坑

三角西港

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