ダイキンらくらくエアコン『ラクエア(Wシリーズ)』を新発売

ダイキン

2013年4月9日

ダイキン工業株式会社

デザイン心理学を応用し使いやすさを追求した

ダイキンらくらくエアコン『ラクエア(Wシリーズ)』を新発売

ダイキン工業株式会社は、使いやすさと快適性にこだわり、操作が“らく”、冷え過ぎを防ぎ、からだにも“らく”なルームエアコン『ラクエア(Wシリーズ)』を2013年4月20日より発売します。『ラクエア』は使いやすさと快適性に徹底的にこだわり、機能を厳選し、シンプルで簡単な操作を追求した新発想のルームエアコンとして2012年4月の発売以来、好評を得ています。

本商品は、地球温暖化係数が低くエネルギー効率に優れた次世代冷媒HFC32を採用し、省エネ性やお客様のニーズに応え、操作は簡単なままタイマー機能を充実させるなど、使いやすさをさらに向上させました。

【商品の特長】

1.次世代冷媒HFC32を採用し、環境負荷低減に貢献

当社は空調専門メーカーとして、世界に先駆けてルームエアコン全機種にHFC32の採用を目指し、地球環境保全への貢献を掲げてきました。今回、地球温暖化係数が従来のHFC410Aに比べ1/3※1である次世代冷媒HFC32を『ラクエア』に採用し、国内向け壁掛形ルームエアコン全機種※2への採用を完了しました。エネルギー効率に優れた冷媒であるHFC32と、高効率の熱交換器の搭載により、2.2kWの機種で省エネ効率(APF※3)を向上させ、環境性と省エネ性の両立を実現しました。

2.からだを冷やし過ぎない自動運転機能をさらに進化させ、省エネ性を向上

「からだにやさしい自動運転」機能は、室温を冷やし過ぎずに湿度を下げることで体感温度を下げることができることから、冷房が苦手な女性や、からだが冷えやすいシニアのユーザーにまで高い評価を得ています。本商品は当社ルームエアコン『うるさら7』に搭載した「新さらら除湿」を採用することで、より少ない電力量※4で快適に自動運転ができます。

3.ユーザーの声から、使いやすさをそのままにタイマー機能を充実

『ラクエア』はワンタッチ操作できる使いやすさを追求し、搭載する機能を厳選した商品です。ユーザー調査の結果、実際の使用場面では「切タイマー」の利用頻度が高いことが分かりました。また、「朝起きるタイミングや帰宅時に合わせて冷房・暖房したい」というお客様の「タイマー」に対する期待の声が多く寄せられたことにより、シンプルな操作はそのままで「入タイマー」機能を新たに加えました。「入タイマー」と「切タイマー」を同時に設定することも可能です。

【価格・発売時期】

品名:ルームエアコン Wシリーズ (2013年4月20日発売 / オープン価格)

単相100V:AN22PWS-W、AN25PWS-W、AN28PWS-W、AN36PWS-W

単相200V:AN40PWP-W、AN56PWP-W

※1:温暖化係数はIPCC第4次評価報告書を使用。温暖化係数2,090(HFC410A)と675(HFC32)の比較

※2:ハウジング・マルチ機を除く

※3:2.2kWクラス 新機種AN22PWS 期間消費電力量700kWh APF6.3、従来機 AN22NWS 期間消費電力量760kWh APF5.8

※4: 当社条件 室内温度28℃、室内湿度60%、外気温度28℃恒温で連続運転。除湿量240cc/h時の比較。新機種AN40PWS 消費電力135W 吹出し温度26℃、従来機種 AN40NWS 消費電力180W

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