木村沙織選手がトルコのバレーボールチーム「ガラタサライ・ダイキン」に移籍

ダイキン

2013年6月3日

ダイキン工業株式会社

木村沙織選手がトルコのバレーボールチーム「ガラタサライ・ダイキン」に移籍

女子バレーボール日本代表新主将の木村沙織選手が、ダイキン工業株式会社の子会社ダイキントルコ社がスポンサー契約を結んでいる名門チーム「ガラタサライ・ダイキン」に移籍することに合意いたしました。

トルコでは、欧州やアジアなど世界トップクラスの選手が多くプレーしているため、地元メディアが「国連リーグ」と呼ぶほどバレーボールの人気があります。また、欧州各国の上位チームで競う欧州チャンピオンズリーグでも、トルコのクラブチームは、ここ数年は毎年のように上位に食い込んでいます。

「ガラタサライ・ダイキン」は、総合スポーツクラブであるガラタサライ・スポル・クリュビュの女子バレーボール部門として、1922年に創設(当時のチーム名:ガラタサライ)され、トルコ女子リーグで優勝4回を誇ります。ダイキントルコ社が2012年10月よりスポンサー契約を結んでいます。

木村選手は日本国内のVプレミアリーグでの活躍を経て、2012年10月よりトルコの「ワクフバンク・スポーツクラブ」でプレーしてきました。同国リーグで2年目を迎えるにあたって木村選手は、今回「ガラタサライ・ダイキン」に移籍し、トルコでの選手活動を続けることを決断されました。

世界トップクラスの選手が集まるトルコリーグでの活躍を通じて、日本バレーボール界だけでなく世界のバレーボール界を代表する選手として、さらなる飛躍をされることを期待しています。

【木村沙織選手のコメント】

海外移籍2年目を「ガラタサライ・ダイキン」にてチャレンジすることになりました。

初年度は、あまり試合で結果を残すことができませんでしたが、そんな自分をしっかりと見ていて頂き、熱いオファーを頂いた、マッシモ監督には本当に感謝をしています。 昨シーズンは本当に多くのことを経験させて頂きました。引退を決意したときもありましたが、日本代表のキャプテンをお受けすることになり、キャプテンとしてチームを引っ張っていくためにも、この2年目の海外挑戦は非常に重要であると感じています。いい意味で自分の殻を破って、この大きなチャレンジを思う存分楽しみたいと思っています。これからも応援よろしくお願いいたします。

【マッシモ・バルボリーニ監督のコメント】

世界的に優秀なプレーヤーである木村沙織選手の我々「ガラタサライ・ダイキン」への移籍が決まって大変嬉しく思っています。木村選手は、日本代表チームの主将に選ばれた優秀な選手であり、伝統ある日本のバレーボール界にあって最も重要な選手であると評価しています。 彼女が技術的にはもちろん、チームのフォーメーションにも必要であり、効果の期待できる移籍といえます。

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