「女性のバストの下垂に関する意識」調査について

ワコール

2013年9月3日

株式会社ワコール

「女性のバストの下垂に関する意識」調査について

株式会社ワコールは、バストの下垂に大きく関係のある「クーパー靭帯」の重要性を伝えるために制定した「クーパー靭帯の日」(ワコールが2010年に制定)である9月8日を前に、「女性のバストの下垂に関する意識」についてアンケート調査を行いました。

調査の結果から、8割以上がバストラインを気にしていること、特にバストの下垂が気になっていることがわかりました。また、バストの揺れが下垂の要因のひとつであることを知らない人も6割近くいるという情報不足の実態が明らかになりました。

ワコールでは、45年以上にわたり、延べ4万人を超える日本人女性の身体計測データを収集し、研究を行ってきました。意外に知られていないバストに関する研究結果や情報をお届けします。

【調査概要】

調査期間:2013年6月25日~6月27日  調査方法:インターネット 調査対象:全国の20歳~44歳の有職者の女性1,000名

【主な調査結果】

■今と今後のバストラインが気になる女性は8割以上

 今のバストラインについて気になるという人は80.9%、今後のバストラインが気になるという人は86.2%にものぼりました。

■今のバストラインで最も気になるのは、「バストの下垂」  

「バストの下垂」が気になる女性は50.3%、続いて「サイズ」が45.6%、「バストが横に流れる」が35.0%と、今の自分のバストラインが気になる女性の約2人に1人がバストの下垂を気にしているようです。

■バストの下垂対策をしたいという女性が3人に2人

「お金をいくらかけてでも下垂対策をしたい」が3.4%、「お金はあまりかけずに自分でできる形で下垂対策をしたい」が63.2%もいることがわかりました。

 

■下垂が気になっているものの、何も対策をしていない女性が3割

 今または今後の「バストの下垂」が気になると回答した女性のうち、30.9%の人が下垂は気になっているものの、何も対策をしていない実態が明らかになりました。

■バストの揺れが下垂に影響することを知らない女性が約6割も

 バストの下垂の要因のひとつとして、揺れが影響することを知らない女性が約6割も存在することがわかりました。

〈参考資料(1)〉バストの加齢による変化のステップ (データ提供:ワコール人間科学研究所)

〈参考資料(2)〉バストの構造について(データ提供:ワコール人間科学研究所)

〈参考資料(3)〉クーパー靭帯と下垂の関係について(コメント提供:京都府立医科大学 河田光博教授)

〈参考資料(4)〉ブラジャーがからだに合っているかどうかのチェックリスト

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