「つながる。陸前高田と立教大学」交流展 ~3.11 東日本大震災を忘れないために~ を開催します

立教大学は、12月7日(土)から15日(日)まで、東京芸術劇場にて「つながる。陸前高田と立教大学」交流展を開催します。会場では、立教大学による支援活動の模様や、陸前高田市の現状の様子と今後の課題を写真・映像などにより紹介します。その他、戸羽市長による講演会(7日)など、さまざまな企画を予定しています。

2013年11月21日

立教大学

陸前高田 × 立教大学 × 東京芸術劇場

「つながる。陸前高田と立教大学」交流展

~3.11 東日本大震災を忘れないために~ を開催

立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)は、12月7日(土)から15日(日)まで、東京芸術劇場にて「つながる。陸前高田と立教大学」交流展(主催:立教大学、共催:陸前高田市、東京芸術劇場、後援:豊島区、NPO法人ゼファー池袋まちづくり、企画制作:NPO法人陸前高田市支援連絡協議会Aid TAKATA)を開催します。今回の交流展は、昨年12月に引き続き2回目の開催となります。

立教大学と陸前高田市は、2012年5月23日に連携及び交流に関する協定を締結しました。この協定に基づき、両者は、災害ボランティアや子ども支援ボランティアをはじめとした支援活動、野球教室や学部の教育・研究を通じた交流活動、教員の専門性を生かした支援活動、映像プロジェクト「Rのことば」による情報発信など、多様な分野での連携・協力を実施しています。

陸前高田市では、今もなお5,000人の方々が仮設住宅での生活を余儀なくされています。一方、マスコミなどで報道される機会も減少し、震災の記憶の風化が進んでいます。今回の交流展は、陸前高田市の現状をより多くの方に知っていただくことを目的に企画されました。会場では、立教大学による支援活動の模様や、陸前高田市で進む震災復興計画の現状の様子と今後の課題を写真・映像などにより紹介します。その他、戸羽太陸前高田市長による講演会(7日)や、同市教育委員会前次長の金賢治氏(大船渡市立大船渡中学校校長)による講演(8日)を行うなど、さまざまな企画を予定しています。

■日時:12月7日(土)~12月15日(日)

    平日11:30~19:00  土日11:00~17:00 ※12月9日(月)のみ休館

■場所:東京芸術劇場5Fギャラリー2(東京都豊島区西池袋1-8-1)

■主催:立教大学

■共催:陸前高田市、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

■後援:豊島区、NPO法人ゼファー池袋まちづくり

■企画制作:NPO法人陸前高田市支援連絡協議会 AidTAKATA

■プログラム

<パネル・写真展示>

・陸前高田市の現在の状況と課題、立教大学学生による復興支援ボランティア活動、市民との交流活動の様子

<イベント>

・戸羽太陸前高田市長講演会・白井貴子コンサート(7日14:45)※

・金賢治氏講演(8日13:00、15:00)

・濱守栄子ミニライブ(8日14:00、16:00、14日13:00、15:00)

・陸前高田市物産販売 他

※7 日の「戸羽太陸前高田市長講演会・白井貴子コンサート」は立教大学池袋キャンパス タッカーホール(東京都豊島区西池袋3-34-1)にて行います。

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交流展フライヤー

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