◎世界で業績が拡大、大手企業へ技術浸透　Thomsons Online Benefits

AsiaNet 56850

共同JBN 0572 （2014.5.27）

【ロンドン2014年5月27日PRN＝共同JBN】国際的な従業員福利厚生給付・人事管理ソフトウエア・グループのThomsons Online Benefitsが2013年12月31日に終わった1年間の決算を発表した。

▽業績ハイライト

＊ABRY Partnersからの投資によってグローバル企業とパートナー市場での成長が加速できた。

＊世界での業績が拡大し、Darwin（商標）ソフトウエアへの継続投資で従来よりも大型の複数国契約を受注した。

＊国際的大手ソフトウエア会社から世界規模の納入契約を締結し、最大手国際ハイテク企業10社のうちで7社が同社の技術顧客になった。

＊サンフランシスコにセールス事務所を開設した。

＊顧客維持率は97%を達成した。

＊2014年はBenefitfocusと連携して初めて顧客を得るなど、国際業務と大手英顧客業務への傾斜が目立った。

▽決算ハイライト

＊売上高は前年比12%増の3670万ポンド（2012年は3270万ポンド）。

＊経常利益が37%増え、売上高の質が向上した。

＊調整後営業利益は前年比11%増の830万ポンド（2012年は750万ポンド）。

＊営業キャッシュコンバージョン比率は105%。

＊手元資金は1750万ポンド（2012年は1160万ポンド）、外部債務はゼロと、しっかりしたバランスシートになった。

マイケル・ウィットフィールド・グループ最高経営責任者（CEO）のコメント：

「2013年は当社のビジネスの歴史で重要な年になった。まずボストンに本社があるABRY Partnersから素晴らしい新規投資があった。ABRYとの結び付きによって当社は、世界の従業員福利厚生給付管理市場に革命を起こすという使命を推し進めることができた」

「スプレッドシートや地元の国内様式ではなく当社のソフトウエアを使いたいという大手多国籍企業からは、引き続き力添えを受けている。販売増と顧客・提携企業支援のためにサンフランシスコにオフィスを開いたことで、業績拡大が加速している」

「2013年にユーザーが従業員福利厚生給付管理でDarwin（商標）にアクセスしたのは250万回に上った。急速に発展する世界の従業員福利厚生給付管理ソフトウエア市場でのパイオニアとして、当社はまい進していく」

「Thomsonsはこの12カ月間、グローバルなサービスとしてのソフトウエア（SaaS）のサプライヤーとしての成長や国際的拡大、長期成功路線に力を注いできた。国際市場で広がる組織的な好機を認識したことで、2014年はグローバル企業、英国、パートナーという主要3市場とのつながりを通して、業績を急速に伸ばしていくつもりだ」

▽戦略的概要

Thomsonsは国際的なSaaSサプライヤーであり、世界中に足場を広げ、優良企業の顧客を急速に増やしている。

Thomsonsは昨年、大手の国際的ソフトウエア企業から世界規模での納入契約を交わした。最大手の国際的ハイテク企業10社のうち7社を技術上の顧客に迎えた。現在64カ国の300社以上を顧客としている。最近はBenefitfocusと協力して初めての契約を勝ち取った。

Darwin（商標）ソフトウエアは幅広い使い方ができるため、個々の顧客企業の状況や地理的位置に関係なく、従業員給付を管理し、データをやり取りできる。価格や経費の管理推進が欠かせない厳しい景気の時期と、従業員の管理と採用、つなぎ止めに気が抜けない成長期にあっても、この使い勝手の良さが有機的な成長を促進する。Darwin（商標）は消費者向けソフトウエアに似た興味深いユーザー体験をタブレットや携帯端末を通して提供することによって、顧客企業のトータルな報酬支払い能力を高めつつ、従業員の相互連絡や福利厚生事業へ参加をしやすくする。

Darwin（商標）ソフトウエアは顧客の人材計画に深く組み込まれ、ほとんどの顧客企業が5年契約なので、安定して強力な経常収益の流れを生む。SaaSサービスとして拡張性もある。

2013年もThomsonsにとって素晴らしい年になった。売上高は前年比12%増の3670万ポンド（2012年は3270万ポンド）、調整後営業利益は前年比11%増の830万ポンド（2012年は750万ポンド）となった。ThomsonsはEBITDA利益率が高く、高い利益が出ている。経常利益は37%増え、売上高の質が向上した。

同社は従業員がDarwin（商標）プラットフォームを利用する回数が増える長期自動更新契約に力を入れている。ユーザーのログイン数は昨年24%増加して250万回になった。

ABRY Partnersからの投資は、世界的な従業員給付市場を飛躍的に向上させるというThomsonsの使命を強く後押しした。特に同社の技術チームは顧客のニーズや当局の規制要件に会わせてDarwin（商標）の機能を国際的に拡張した。その結果Darwin（商標）は、世界的には新しいReward Centre、アジア太平洋ではSpending Account Manager、英国ではAuto-Enrolmentソリューションといったさまざまな新しい機能を発揮できることになった。

2013年に同社は、同社従業員開発とパートナー（Partners）支援のためにルーマニアにThomsons Academyを開設した。2014年も世界で同社自身の従業員とパートナーの開発ニーズを満たすためにAcademyをさらに拡張していく。

▽決算概要

　　　　　　　　　　　　　2013年        2012年        変化

　　　　　　　　　　　　　（単位＝千ポンド）　　　　　　 %

売上高                   36,732          32,687         12

営業利益　　　　　        7,590           7,474          2

調整後営業利益＊          8,271           7,484         11

税引き後利益　　　        7,654           6,634         15

年度末従業員数　　          384             295         30

＊調整後営業利益は、ABRYとの取引に伴って発生したBenefit Express Holdings Limited取得の経費の58万1915ポンド（2012年はゼロ）と、株式ベースの支払い経費の9万9841 ポンド（2012年は1万388ポンド）を除外したもの。

グループ売上高は強い有機的な成長を背景に12%増の3670万ポンド。グローバル企業事業は2013年に保証付き契約を獲得し、28%増収となった。グループは2014年も高い成長が見込まれる。

Thomsonsは既存顧客に追加SaaS製品や関連サービスを提供することで売上高を伸ばしている。経常収益は37%の増加で、収益の質は向上し、結果としてグループにとって売上高の流れが予見しやすくなっている。

調整後営業利益は11%増の830万ポンド（2012年は750万ポンド）。技術チームの追加開発リソースや事業実施力の調整、サンフランシスコの新セールスオフィス開設という米国での営業拡大が要因だった。

税引き後利益は15%増の770万ポンド（2012年は660万ポンド）。グループは株式オプション行使に伴う欠損金の活用と、借入証書の精算による金利軽減が貢献した。

グループはDarwin（商標）への投資を大幅に増額した。技術チームの人員を2013年初めの86人から2014年は150人に増やした。力を入れたのは新しいReward Centreで、ソフトウエアの使い勝手をよくした。それとAuto-Enrolment（英国の規制をきっかけにした英市場向けの追加モジュール）とSpending Account Managerなどグローバル企業の機能。グループは同社のインフラにも多額の投資を続け、成長計画に見合った規模拡張を実現していく。

グループの営業キャッシュコンバージョン比率は105%、手元資金は1750万ポンド（2012年は1160万ポンド）。

グループのバランスシートは昨年を通じて強化された。ABRYによる投資で既存の借入証書がすべて精算され、外部からの借り入れはゼロになった。

▽市場環境および事業概観

Thomsons は引き続き優良顧客のポートフォリオを拡大することに焦点を当てており、そのことはグローバル企業、英国、パートナーという3大市場チャンネルを通じた有機的な成長を後押ししている。

グローバル企業市場は大幅な成長が見込まれる。国際的な拡大を続ける巨大多国籍企業は、法律や文化的な必要条件が異なる複数の国で従業員の福利厚生給付を管理し、それを伝えることに関する複雑性や課題に直面している。

一方で人材獲得のための熾烈な競争があり、他方で間断なく管理費を下げる圧力にさらされている企業にとっては、その立地条件のいかんに関わらず、福利厚生給付戦略の管理を単純化しつつも、従業員のために使い勝手が良く、個々の要請に添い、一貫した経験を可能にする技術を使いたいという差し迫った必要性がある。

2013年、Thomsonsは直接および間接販売チャンネル両方の販売プレゼンスを増大した。同社はサンフランシスコにオフィスを開いて米国の多国籍企業との関係を強化し、同時にヨーロッパ・中東・アフリカ、アジア太平洋地域でのプレゼンスも増大させた。

過去15年間の間に英国の従業員福利厚生ソフトウエア市場は、柔軟な福利厚生給付戦略の採用および自動加入や給与繰り延べなど法的な要素も相まって成熟期を迎えた。英国の大手雇用主が従業員に対して先端的な福利厚生給付経験を提供するため、最新のデジタル技術を駆使してソリューションを変化させようとするなか、2次市場、さらに3次市場も十分に開発されてきている。

英国の大きな法的な変化は、結果としてThomsons が長期にわたって高レベルの経常収入を得る契約を獲得することにつながり、同社の収益改善をもたらしている。このことは同社ビジネスにより良い可視性、長期収入、さらにビジネス拡大、成長の継続についての予測可能性を与えている。

より多くの企業がオンプレミス（従来型ICTリソース利用）ソリューションから離れつつある現在、サービスとしてのソフトウエア（SaaS）を使ったヒューマン・リレーションズ・ソフトウエア市場の隆盛が衰えを見せず続いている。企業の60%が今後18カ月の間にヒューマン・リレーションズあるいは人材管理システムを変更すると見通されている。Thomsonsはこの動きに乗って、SaaS 人材管理市場（HCM）分野でSuccessFactors やBenefitfocusなどすでにコミットしている業界大手のサプライヤーと多くの重要協力関係およびパートナー関係を育ててきた。Darwin（商標）は世界における福利厚生の管理に関わる複雑さを解決し、今まで困難とされてきたことを行っている。この製品はHCM 市場のあらゆる局面を結び、HCMソフトウエア、給料支払いソフトウエア、サービス・プロバイダーおよび従業員福利厚生給付コンサルタントなどの中心でハブとして機能している。同社は委託、リセラー、デリバリーなど補完的なビジネスを行うパートナーを通じて同社のマーケットシェアを急速に加速できる大きな可能性があると考えている。

▽展望

2014年、Thomsons は同社の戦略的な焦点を持続し、Darwin（商標）プラットフォームに対する技術投資を拡大する予定で、主要戦略パートナーを開発して同社の顧客ベース拡大を加速させ、Thomsons の国際的成長に伴って人とプロセスに対する投資を継続する。

Thomsons は従業員福利厚生給付ソフトウエアで世界首位の立場を確立しており、今後の成長に対してもますますポジティブな考えを持っている。新規顧客を加え、すべての地域で全社的な経常収益を拡大する可能性がある。さらに、Thomsonsは今後とも既存顧客との関係強化を図る考えであり、これら顧客のために運営する製品や地域を拡大する。2014年、Thomsons は数社の世界および英国の重要顧客と契約しており、その結果、同社のDarwin（商標）プラットフォームが扱う従業員の数は大幅に拡大することになり、アジア太平洋および南米地域における同社の利用がさらに増大する。

Thomsons は2014年、注文が力強い成長を続け、新規の英国およびグローバル企業の顧客が同社プラットフォームの新規ユーザーの数を大幅に増やすと確信している。さらに、同グループはグローバル企業、英国、パートナーの3大市場チャンネルを通じた顧客の継続的な獲得の結果、SaaS の経常収入が急激に伸びると考えている。

ソース：Thomsons Online Benefits

▽問い合わせ先

Thomsons Online Benefits

+44-（0）203-328-4000

Michael Whitfield Group Chief Executive Officer

Paul Smolinski, Chief Financial Officer;

Instinctif Partners

+44-（0）207-457-2020

Adrian Duffield/Kathy Gordon

Thomsons Online Benefits - Strong Organic Revenue Growth Fuelled by Global SaaS Revenue

PR56850

LONDON, May 27, 2014/ PRN=KYODO JBN/--

Thomsons Online Benefits (“Thomsons”), the global benefits management and

employee engagement software group, has published its results for the year

ended December 31, 2013.

Operational highlights

・Investment by ABRY Partners enabled accelerated growth in Global Enterprise

and Partner markets;

・Global growth has enabled Thomsons to take on ever larger multi-country

contracts facilitated by continued investment in our Darwin(TM) software

platform;

・Won a contract with a major global software company for global implementation,

taking our technology clients to 7 out of the 10 largest international

technology companies;

・San Francisco sales office opened in the year;

・97% client retention achieved;

・2014 has seen a significant shift to international and large UK client

opportunities, including our first client win through our collaboration with

Benefitfocus.

Financial highlights

・Revenue increased 12% to GBP36.7 million (2012: GBP32.7 million);

・Quality of revenue improved with recurring revenue up 37%;

・Adjusted operating profit increased 11% to GBP8.3 million (2012:GBP7.5

million);

・Operating cash conversion rate 105%;

・Strong balance sheet with cash of GBP17.5 million (2012: GBP11.6 million) and

no external debt.

Michael Whitfield, Group Chief Executive Officer commented:

“2013 was a momentous year in the history of our business. It started with an

exciting new investment from ABRY Partners, based in Boston. Our partnership

with ABRY has enabled us to accelerate our mission to revolutionise the global

employee benefits market.

“We are continuing to gain momentum from large global multinationals who want

to use software instead of spreadsheets and local country solutions. We are

accelerating this growth by opening a San Francisco office to increase sales

and to support our clients and Partners.

“Users accessed Darwin(TM) 2.5 million times during 2013 to manage their

employee benefits online, and we are leading the charge of the pioneers of the

rapidly evolving global employee benefits software market.

“Over the past 12 months, Thomsons has focused its growth as a global

Software-as-a-Service supplier, expanding internationally, and positioning us

for continued long term success. We have identified extensive organic

opportunities in our international markets, and we are confident that 2014 will

deliver rapid growth through our three key channels to market of Global

Enterprise, UK and Partners.”

Strategic overview

Thomsons is a global Software-as-a-Service (“SaaS”) supplier, expanding its

geographic footprint across the globe, and rapidly increasing its roster of

blue-chip clients.

During the year Thomsons won a contract with a major global software company

for global implementation, taking our technology clients to 7 out of the 10

largest international technology companies. Thomsons now works with over 300

companies in 64 countries. We recently won our first contract through our

collaboration with Benefitfocus.

The flexibility of our Darwin(TM) software allows it to administer and

communicate employee benefits, no matter what a client’s circumstances or

location are. This flexibility drives organic growth, both in tough economic

times when driving value and cost control are important, and during times of

growth when employee engagement, recruitment and retention are critical. By

providing an engaging user experience, similar to consumer software, and

delivered via tablet and mobile devices, Darwin(TM) encourages employees to

interact with and participate in the benefits programmes while reinforcing the

power of the clients total reward offering.

Our Darwin(TM) software is deeply embedded in a client’s HR operations, with

most clients on five year contracts, translating into low churn and a strong

recurring revenue stream. It is also, being a SaaS service, very scalable.

2013 was another excellent year for Thomsons, with revenue rising 12% to

GBP36.7m (2012: GBP32.7m) and adjusted operating profit increasing by 11% to

GBP8.3m (2012: GBP7.5m). Thomsons is strongly cash generative with high EBITDA

margins. The quality of our revenue has improved with recurring revenue

increasing by 37%.

We are focused on long-term recurring contracts that increase the number of

employees using our Darwin(TM) platform. Thomsons has increased the number of

user logins by 24% in the year to 2.5 million.  

The investment from ABRY Partners enabled us to accelerate our mission to

revolutionise the global employee benefits market. In particular we have

expanded our global technology team to increase delivery of global

functionality of Darwin(TM) in line with client needs and regulatory

requirements. As a result Darwin(TM) saw numerous new releases including the

launch of the new Reward Centre globally, the Spending Account Manager in Asia

Pacific and the Auto-Enrolment solution in the UK.

In 2013 we opened the Thomsons Academy in Romania to further develop our

employees and enable our Partners. 2014 will see further expansion of the

Academy to accommodate the development needs of Thomsons own employees and

Partners globally.

Financial review

                             2013        2012       Change

                            GBP000       GBP000        %

Revenue                     36,732       32,687       12

Operating profit             7,590        7,474        2

Adjusted operating profit*   8,271        7,484       11

Profit after tax             7,654        6,634       15

Year end employees             384          295       30

*Adjusted operating profit is stated before costs incurred on the purchase of

the Group by The Benefit Express Holdings Limited originating from the ABRY

transaction of GBP581,915 (2012: nil) and share based payment charge GBP99,841

(2012: GBP10,388).

Group revenue increased by 12% to GBP36.7m, reflecting strong organic growth.

The Global Enterprise business grew by 28% and, having secured contract wins in

2013, the Group expects strong growth in 2014.

Thomsons continues to expand revenues with existing clients significantly by

offering additional SaaS products and related services. Recurring revenue rose

37%, improving the quality of revenue, and resulting in a more predictable

revenue stream for the Group.

Adjusted operating profit grew by 11% to GBP8.3m (2012: GBP7.5m), reflecting

the key investments during the year including additional development resources

for our technology team, scaling our delivery capability, and geographical

expansion into the US with our new sales office in San Francisco.

Profit after tax grew by 15% to GBP7.7m (2012: GBP6.6m). The Group has

benefited from the utilisation of tax losses created on the exercise of company

share options, and the reduction of interest following the settlement of the

loan notes during the year.

The Group has significantly increased its investment in Darwin(TM), taking our

technology team from 86 at the start of 2013 to 150 in 2014. This is focused on

the new Reward Centre, which enhances the user experience of the software, the

Auto-Enrolment solution, (an additional module for the UK market driven by

local legislation), and the Global Enterprise functionality such as Spending

Account Manager. The Group continued to invest significantly in its

infrastructure to enable it to scale up to match the planned growth.

The Group had an operating cash conversion rate of 105% and ended the year with

a cash balance of GBP17.5m (2012: GBP11.6m).

The Group’s balance sheet was strengthened during the year following the

investment by ABRY, which has resulted in no external debt after the settlement

of all outstanding loan notes.

Market background and operational review  

Thomsons is focused on continuing to expand its portfolio of blue-chip clients,

which drives organic growth through its three key channels to market: Global

Enterprise, UK and Partners.

The Global Enterprise market is poised for significant growth. As large

multi-nationals continue to expand globally, they struggle with the complexity

and challenges associated with administering and communicating employee

benefits across multiple countries, with different legislative and cultural

requirements.

With fierce competition for talent, and continued pressure on operating costs,

there is a pressing need for businesses to use technology to simplify the

administration of their benefits strategy, and to enable a user-friendly,

tailored and consistent experience for employees, no matter where they are

located.

In 2013 Thomsons expanded its sales presence for both direct and indirect sales

channels. We opened an office in San Francisco to strengthen relationships with

US global headquartered businesses, and increased our presence in EMEA and the

Asia-Pacific region.

Over the last 15 years the UK market for employee benefits software has become

mature, driven by the adoption of flexible benefit strategies, and legislative

factors such as auto-enrolment and salary sacrifice. A secondary, and even

tertiary market, is now fully developed as large UK employers seek to change

their solution in order to deliver a leading edge benefits experience to their

employees, using the latest digital technology.

Significant legislative change in the UK has resulted in Thomsons enjoying a

better quality of revenue as it receives a higher level of contracted recurring

revenue over a longer period. This gives the business greater visibility,

longer term revenue and the predictability to continue building and scaling the

business.

The rise of the SaaS HR software market has continued unabated, as more

companies move away from on-premise solutions. 60% of organisations are

forecast to change their HR or talent management system in the next 18 months.

To capitalise on this, Thomsons has developed a number of key collaborations

and Partner relationships in the SaaS Human Capital Market, (“HCM”), with

leading suppliers already committed, such as SuccessFactors and Benefitfocus.

Darwin(TM) has solved the complexities of global benefits administration and

does what has previously been seen as difficult to do. It links aspects of the

HCM market together, and sits as the central hub around which the HCM software,

payroll software, service providers and employee benefits consultants all

pivot. We see enormous potential to rapidly accelerate growth in our market

share through referral, reseller and delivery Partners with complementary

businesses.

Outlook

In 2014, Thomsons will maintain its strategic focus by increasing the

technology investment in our Darwin(TM) platform, developing key strategic

partnerships that accelerate the expansion of our client base, and by

continuing to invest in people and processes as Thomsons grows internationally.

With Thomsons’ established position as the world leader in employee benefits

software, the Group is increasingly positive about continued growth. There are

excellent opportunities to add new clients, and grow recurring revenues

organically across all geographies. In addition Thomsons will continue to

enhance relationships with existing clients by extending the number of products

and territories that it operates for them. In 2014 Thomsons has signed some

significant International and UK clients which will significantly add employees

to our Darwin(TM) platform, further increasing our usage in the Asia-Pacific

and South America regions.

Thomsons are confident that the order book will continue to grow strongly in

2014, with new UK and Global Enterprise clients adding significant numbers of

new users to the platform. In addition the Group expects recurring SaaS revenue

to grow rapidly as a result of continued client acquisition through the three

key channels to market of Global Enterprise, UK and Partners.

Enquiries:

Thomsons Online Benefits

+44-(0)203-328-4000

Michael Whitfield Group Chief Executive Officer

Paul Smolinski, Chief Financial Officer;

Instinctif Partners

+44-(0)207-457-2020

Adrian Duffield/Kathy Gordon

SOURCE: Thomsons Online Benefits