業界No.1の省エネ性を実現した『FIVE STAR ZEAS』シリーズを新発売
2014年10月28日
ダイキン工業株式会社
インバーターエアコンからの更新でも約70%省エネ
業界No.1 (P140形) の省エネ性を実現した『FIVE STAR ZEAS』シリーズを新発売
ダイキン工業株式会社は、店舗・オフィス用エアコン『FIVE STAR ZEAS(ファイブスタージアス)』シリーズ(全12タイプ、383機種)をモデルチェンジし、2015年2月2日より発売します。
本商品は、店舗・オフィス用エアコンの更新ニーズに応えるため、熱交換効率の高いオールアルミ製の「ダブルマイクロチャネル熱交換器」を採用し、業界No.1(P140形)の省エネ性を実現しました。インバーターエアコンからの更新でも約70%の消費電力量を削減するとともに、使用する冷媒量の削減により地球温暖化への影響を約76%低減します。また、昨年より採用している環境負荷の少ない新冷媒HFC32(R32)に対応した室内機のラインアップを大幅に拡充します。
業務用エアコンにおいて特に重要視される「省エネ」、「環境」、「快適」、「安心設計」、「施工性」の5つの視点で最高級を追求した『FIVE STAR ZEAS』シリーズの更なる普及を目指します。
【商品の特長】
1.インバーターエアコンからの更新でも消費電力量を約70%削減
1990年代後半以降、エアコンの省エネ性を向上させるインバーター技術が普及したことで、現在の店舗・オフィス用エアコンの更新はインバーターエアコンからの更新が主流になってきています。その結果、従来の一定速エアコンからの場合に比べて、更新による消費電力量の削減効果が小さくなっています。本商品は、オールアルミ製の「ダブルマイクロチャネル熱交換器」を採用することで業界No.1の省エネ性を実現しました。熱交換器に直径1mm未満の冷媒流路を多数設けることで冷媒と空気の熱を効率的に交換し、さらに熱交換器のフィンを2列に並べて配置することによって熱交換 効率を大幅に向上しました。これにより、インバーターエアコンからの更新でも消費電力量を約70%削減します。
2.HFC32と「ダブルマイクロチャネル熱交換器」の採用で温暖化への影響を約76%低減
当社は昨年、従来の冷媒HFC410A (R410A)に比べて地球温暖化係数が約1/3と低く、かつ使用する冷媒量の削減にもつながるHFC32を『FIVE STAR ZEAS』シリーズに採用しました。さらに今回、従来の熱交換器に比べて少量の冷媒で効率よく熱交換が可能な「ダブルマイクロチャネル熱交換器」を採用することにより、HFC410 Aのエアコンに比べて冷媒量を最大で約25%削減しました。地球温暖化係数の低いHFC32を採用し、さらに冷媒量を削減することによって、HFC410Aのエアコンに比べて冷媒における地球温暖化への影響を約76%低減します。
3.室内機のラインアップを大幅に拡充し、設置可能な範囲を拡大
HFC32に対応した室内機のラインアップに天井埋込ダクト形などを追加し、従来6タイプだった室内機を12タイプに拡充しました。内装デザインや設置場所のスペースなど、エアコンの設置条件に合った室内機を従来以上に選びやすくなりました。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 ダイキン工業株式会社
- 所在地 大阪府
- 業種 機械
- URL http://www.daikin.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
同志社大学とダイキン工業による包括的連携協力の締結
2020/3/25
ポータブルエアコン『Carrime』が「iFデザインアワード2020」を受賞
2020/2/13
東京大学発AIスタートアップ アイデミーに出資し、協業を加速
2020/1/30
協創プラットフォーム『CRESNECT』プロジェクトに新たに5社が参画
2020/1/27
次世代設備CAD『FILDER CeeD(フィルダーシード)』を発売
2020/1/15
ダイキン工業 十河社長 兼 CEO 年頭あいさつ(要旨)
2020/1/6
2019年度 省エネ大賞 3つの案件が受賞
2019/12/23
ポータブルエアコン『Carrime』が開始10日で支援目標を達成し、商品化が決定
2019/12/11
タンザニアでWASSHAと新たなビジネスモデルの実証実験を開始
2019/11/25