【協定締結】青森県弘前市および千葉商科大学と3者で包括連携協定を締結。弘前市で調印式を開催します。

CSV開発機構

一般社団法人CSV開発機構は、2014年11月25日(火)、青森県弘前市(市長:葛西憲之)と千葉商科大学(学長:島田晴雄)との3者間で包括連携協定を締結します。同日、弘前市弘前文化センターにおいて開催する「CSV大学in弘前 公開シンポジウム『人づくりから考える地方創生』」に先駆け調印式を行います。

2014年11月21日

一般社団法人CSV開発機構

CSVを活用した「まち・ひと・しごと」創生へ

弘前市および千葉商科大学と3者連携協定を締結

一般社団法人CSV開発機構(本社:東京都港区、理事長:赤池学、以下、当機構)は、青森県弘前市(市長:葛西憲之)と千葉商科大学(千葉県市川市、学長:島田晴雄)との3者間で包括的な連携協定を締結することとなり、2014年11月25日(火)、下記の通り報道関係者向けに公開での協定調印式を行います。また同日には、青森県弘前市弘前文化センターホールにおいて、「CSV大学in弘前 公開シンポジウム『人づくりから考える地方創生』」を開催いたします(注1)。

(10月21日リリース済み https://prw.kyodonews.jp/prs/release/201410154639/

この3者連携協定は、多様な分野において相互に協力することで、成長する活力を取り戻し、将来に夢や希望を持つことができるような、魅力あふれる地方の創生、つまり「まち・ひと・しごと」の創生、発展に寄与することを目的としています。

弘前市は、産官学連携による魅力的な都市づくりに早くから取り組んでおり、また、千葉商科大学も社会科学系総合大学として実学教育を理念に掲げ、豊かで暮らしやすい「人にやさしい社会」をビジネスでつくることのできる人材を育成するため、2014年4月に人間社会学部を創設しています。この両者が、地方を取り巻く諸問題の解決にCSV(Creaiting Shared Value 共有価値の創造)の考え方を導入することに共感し、当機構が企画・提案する「CSV大学 in 弘前」(注2)に参画してきました。

このたび、その協力をさらに一歩進め、3者のそれぞれの特徴を活かし、相互の発展に資するため、教育・産業・文化等の分野で包括的な連携・交流・協働をすすめ、新たな「まち・ひと・しごと」づくり、地方創生・国土強靭化といった諸課題に取り組むことを企図して締結されます。

◆(一社)CSV開発機構と弘前市と千葉商科大学との3者包括連携に関する記者発表会・協定調印式

【日 時】11月25日(火)14:00~15:00(受付13:30~)

【場 所】弘前市文化センター1階会議室(下白銀町19-4)

【出席者】一般社団法人CSV開発機構 理事長 赤池 学

     青森県 弘前市      市 長 葛西 憲之

     千葉商科大学       学 長 島田 晴雄

     千葉商科大学 人間社会学部長   朝比奈 剛

【内 容】連携協力の概要説明、協定締結、質疑応答、フォトセッション

注1:CSV大学in弘前 公開シンポジウム『人づくりから考える地方創生』の開催について

合わせて開催するシンポジウムについては、弘前市のホームページをご覧ください。

http://www.city.hirosaki.aomori.jp/kakuka2/HSC01-0000002978/index.html

※開催内容および現地での取材に関するお問い合わせ先

弘前市 観光振興部 観光政策課 (佐々木) 

e-mail : kankou@city.hirosaki.lg.jp TEL : 0172-35-1128(代表)

注2:CSV大学 in 弘前の取り組みの概要

弘前市では、一般社団法人CSV開発機構(理事長:赤池学)と千葉商科大学(学長:島田晴雄)との共同で従来にない産官学連携による地域おこしの取り組みとして、「CSV大学 in 弘前」という取り組みを2013年度より展開しています。

CSVとはCreating Shared Valueの略で、社会課題の解決を企業本来のビジネスとして推進することで、企業益と社会益を両立させようという経営戦略を意味し、2011年米国のマイケル・ポーター教授らが提唱して以来、各国で注目を集めています。

弘前市では、このCSVによる社会課題の解決を実践的に取り入れるべく、一般社団法人CSV開発機構および千葉商科大学と連携し、「CSV大学 in 弘前」という取り組みに着手しました。

プログラムはまず、千葉商科大学の学生が地元弘前市の企業や農家の方々と現地で触れ合うこと(フィールドワーク)からスタートします。この取り組みを通して、一方では弘前市の企業や農家に新しいアイディアや活力をもたらし、他方では学生たちに地域課題に取り組む地域プロデューサーとしての知見の蓄積をもたらします。またそこで創造された新しいビジネスの萌芽は、地元企業とCSV開発機構の会員企業群の連携により、本格的な事業化へと昇華させるためにより具体的なプロジェクトとして検討が進められることになっています。

弘前市は、この施策を3か年計画で進めており、2015年度には、CSV大学in 弘前を起点とした新たな弘前市の魅力づくりの実績を作り上げたいと考えています。

【このリリースに関するお問合せ先】

一般社団法人CSV開発機構 

事務局 小寺・永山

E-Mail staff@csv-jp.org

TEL:03-5777-3227

関連URL: http://csv-jp.org

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