クラウドサービス「スキャン翻訳サービス」をバージョンアップ

2015年1月29日

富士ゼロックス株式会社

クラウドサービス「スキャン翻訳サービス」をバージョンアップ

-翻訳作業の効率化に向けてより使いやすく、便利に-

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は、クラウドサービス「スキャン翻訳サービス*1」において、当社が提供するドキュメントハンドリングソフトウェア「DocuWorks」との連携や、Microsoft R Office文書対応など利便性を高める機能を追加し、本日より提供開始いたします。

「スキャン翻訳サービス」は、「外国語の文書の概要を把握して、重要度や緊急度をすぐに判断したい」、「母国語が異なる人同士のコミュニケーションを円滑にしたい」など、文書に「何が書いてあるのか」を「その場」で理解することが必要な場面で、翻訳作業の効率化、グローバルなコミュニケーションを支援するクラウドサービスです。

◆「DocuWorks」との連携で操作性を向上

紙と電子を一元管理できるソフトウェア「DocuWorks」を操作するユーザーインタフェイスのDocuWorks Deskが「スキャン翻訳サービス」へのアクセス窓口となり、ドラッグ&ドロップの簡単操作でドキュメントの翻訳依頼、翻訳結果の閲覧が行えます。*2*3 DocuWorks Deskで管理している文書はもちろんのこと、PC上の文書ファイルも複数文書をまとめてDocuWorks Deskを経由して翻訳することが可能になりました。PCのデスクトップとのシームレスな連携により、より手軽にクラウドサービスが利用可能になります。

◆Microsoft R Office文書対応でより便利に

翻訳原稿文書として新たにWord文書とPowerPoint文書*4*5に対応しました。従来のPDF文書、DocuWorks文書に加え、Word文書とPowerPoint文書を直接翻訳処理することが可能になりました。

WebブラウザーをはじめDocuWorks Deskから、Word文書とPowerPoint文書を直接翻訳処理し、そのままのファイル形式で翻訳結果を得られるようになりました。翻訳されたWord文書やPowerPoint文書を直接編集することができるため、翻訳作業の下訳作成など、再編集を前提とした業務の効率化が図れます。

*1:本サービスは機械翻訳サービスのため、的確な翻訳結果を得る事が出来ない場合があります。なお、これは辞書の整備により翻訳精度の向上が可能ですので、導入後は辞書の整備が必要となります。

*2:DocuWorks 7.3 日本語版またはDocuWorks 8 日本語版が必要となります。

*3:「DocuWorks連携フォルダー for スキャン翻訳サービス」(無償)が必要となります。

*4:Word 2007形式(拡張子「.docx」「.docm」)およびPowerPoint 2007形式(拡張子「.pptx」、「.pptm」)に対応しています。

*5:Word文書およびPowerPoint文書では、翻訳結果の文をルビのように併記するルビ風翻訳には対応しません。

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