中国の訪日観光客向けに7億ユーザの中国メッセンジャーアプリ「WeChat」の企業アカウントサービスを開始

ジョルダン

2015/05/11

ジョルダン株式会社

中国の訪日観光客向けに7億ユーザの中国インスタントメッセンジャーアプリ「WeChat」の企業アカウントサービスを開始

本日5月11日(月)より、ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和)ならびに弊社の中国現地法人ジョルダン上海と、株式会社VAIRON(本社:東京都中央区代表取締役:田村篤久)ならびに中国現地法人Shanghai VAIRON Culture & Media Co.,Ltd.は、共同で、中国の騰訊(Tencent)が運営するスマートフォン向けコミュニケーション・チャットアプリ「微信(WeChat)」の企業アカウント開設と、企業が効果的に中国人の訪日観光客に向けたマーケティング活動を「WeChat」を活用して行うために必要な開発体制を整えたことをここにお伝えいたします。

2015年2月の春節には、約45万人の中国観光客が訪れ、消費金額は約60億元(約1,125億円)となったとの報道もあり、この消費活動を“爆買い”として、連日各メディアで紹介されました。2014年の中国人買物消費は5500億円超との統計もあり、訪日中国人の購買行動へ結びつけるブランドコミュニケーションを行うためには、「WeChat」の企業アカウント開設及び運営は、中国のインバウンド対策の経験から必須となると予見しています。

ジョルダンとVAIRONは、共同で「WeChat」を活用するマーケティング活動をコンサルティングから開発まで一気通貫でご提供していきます。

また、今後、ジョルダンが提供する「乗換案内」の機能を活用し、訪日時のナビゲーションサービスとの連携も図っていきます。

■提供サービスについて

「WeChat」商用利用に際し、これまでの経験と実績から統合的なコンサルティングを行い、有効なマーケティング活動の実施を行います。

「公式アカウント取得」から始まり、WeChat にデフォルトでは実装されていないオリジナル機能を付与し、ファンへの情報発信をクライアント毎にコンサルティングを行い、実施いたします。発信可能な情報例としては、新商品情報、店舗情報、セール情報など、各企業様のご要望に合わせた情報発信方法をご提供いたします。

また、WeChat 最大の特徴であるLBS(位置情報)機能を組み合わせることで、有力なO2O プラットフォームとしての利用価値をご提案いたします。

開始するサービスは、WeChat 上への情報発信を可能にするための

①アカウント取得申請代行

②インターフェイス開発

③運営代行サービス

④イベント等の発案・企画・実施

の大きく4 サービスとなります。

ジョルダンとVAIRONとそれぞれの現地法人との連携により、ロスのない日中間でのワンストップのサービスを実現いたします。

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