新サービス『海外赴任者Bridge Program』の提供を開始

2015年6月29日

サイコム・ブレインズ株式会社

~研修・ウェブ診断・電話コーチングで、海外赴任を支援~

サイコム・ブレインズ、新サービス『海外赴任者Bridge Program』

の提供を開始

企業研修を展開するサイコム・ブレインズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 西田 忠康)は、海外に赴任する日本人ビジネスパーソンを支援する新サービス『海外赴任者 Bridge Program』の提供を2015年7月1日より開始いたします。

本サービスを構成する研修、ウェブ診断、電話コーチングの提供により、年々増加する海外赴任者を「着任前の準備」「着任後の現地適応・成果創出」の両面からサポートし、海外事業の拡大をめざす企業の人材育成ニーズに対応して参ります。

●『海外赴任者 Bridge Program (ブリッジ・プログラム)』概要

本プログラムは、海外赴任者が異なる文化の中でも能力を発揮し成果を出すために、

以下の3つのサービスをパッケージとして提供するものです。

(各サービスは個別での提供もいたします)

1. 赴任前の研修…『海外赴任前研修1日公開講座』

当社が2013年6月より毎月開催している公開講座。赴任先で共に働く現地スタッフとの間に起こり得る問題を題材に、ロールプレイなどのトレーニング手法を用いて、赴任者が「陥りがちな行動」と「取るべき行動を」学ぶ。

2.「赴任先で起こりうる事態」を予測するウェブ診断

  …『Culture Compass(カルチャーコンパス)』

異文化適応のためのトレーニングにおいて世界各国で実績を持つitim international(イティム・インターナショナル、本部:フィンランド・ヘルシンキ)が提供する診断プログラム。ウェブ上で質問に回答し(42問・所要時間約15分)、「自分自身が持っている価値観」と「赴任する国の人々の価値観の傾向」の違いを診断。その違いが要因で起こり得る事態を赴任前にイメージし対策を考えることができる。現在102の国と地域について診断が可能。当社は上記の『海外赴任前研修1日公開講座』の事前課題として2015年1月より提供を開始。

3. 赴任後の電話コーチング

今回新たに提供を開始するサービス。上記の公開講座・診断プログラムで得た学びの実践、あるいは赴任後に抱える問題の解決や目標の設定を支援するために、当社コーチが電話によるセッション(5回・3ヶ月間または10回・6ヶ月)を行う。海外拠点長、中間管理職、若手社員など、ポジションや責任範囲に合わせて3つのコースを提供。

セッションは電話で行うため、時間と場所に縛られないメリットがある。またコーチングの成果をもとに、企業の人事部門等における赴任者育成のノウハウ蓄積、赴任終了後の人材活用計画についてのコンサルティングも提供。

サイコム・ブレインズ株式会社

企業内研修の企画・実施、および公開型の研修プログラムを提供。シンガポール、上海、バンコクに拠点を持ち、日本企業を中心にアジアにおける人材育成を国内外でサポートする。1996年設立。

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