SECUDRIVE File Server 6.0の販売開始

クオーレ

共有ファイルサーバーからの情報漏洩を防止する画期的なソリューションであるSECUDRIVE File Serverに大幅な機能拡張を加え、さらにGUIデザインを一新したバージョン6.0の販売を開始します。

2015年7月15日

株式会社クオーレ

SECUDRIVE File Server 6.0の販売開始

~ 大規模システムにも対応する情報漏洩防止ソリューション ~

株式会社クオーレ(本社:東京都大田区、代表取締役:阿部秀嗣、以下 クオーレ)は共有ファイルサーバーからの情報漏洩を防止する画期的なソリューションであるSECUDRIVE File Serverに大幅な機能拡張を加え、さらにGUIデザインを一新したバージョン6.0を2015年8月1日より販売いたします。

新しいバージョンSECUDRIVE File Server 6.0(以下FS6.0)は、これまでの強固な情報漏洩防止機能に加えて、大規模システムに必要な冗長性、可用性を高めた製品で、グローバルにビジネスを展開する大企業様にも安心してご利用いただけるエンタープライズソリューションに成長しました。

【FS6.0の新機能】

■ DFS対応

Windows DFS(Distributed File System)環境に対応。DFSは複数のWindowsファイルサーバーを一元管理することによって負荷分散と高可用性を実現するシステムで、FS6.0はDFSを構成する複数のサーバーそれぞれにインストールして構成できます。ドメインベース名前空間、スタンドアロン名前空間の両方に対応しており、クライアントの台数が1万人というオーダーの大規模システムでもストレスなく運用可能となりました。

■ WSFC対応

Windows Server フェールオーバー クラスタリング (WSFC)環境に対応。Windows標準のHA構成に合わせて、FS6.0のサーバーも冗長化できます。

■ WebDAV対応

FS6.0のWebDAV機能はIISのWebDAVサイトと協調して動作し、クライアントからHTTPプロトコルによりFS6.0の保護された共有ファイルを参照・編集することができます。もちろん、WebDAVサイト内のファイルは強力なDLP機能で守られているので、内容のコピー、印刷、キャプチャーなどがブロックされます。専用線やVPNを引いていない拠点でも、WebDAV機能を利用できますし、SSLにより通信経路上のセキュリティも確保できます

■ HTMLリンク連動

HTMLで記述されたWebページにFS6.0が保護しているファイルやフォルダへのリンクを貼ることで、1クリックでリンク先のドキュメントを自動的に関連付けられたアプリケーションで開くことができます。例えばExcelで作成された機密文書がFS6.0上にある場合、Googleサイト上のページにそのExcelファイル名を記述してファイルへのパスをリンク付けすれば、ユーザーはブラウザ上に表示されているファイル名をクリックするだけで自動的にExcelが立ち上がりそのファイルを開きます。HTMLであれば電子メールまたはインスタントメッセンジャーからもリンクが有効なのでファイルアクセスの利便性が向上します。

■ 多言語対応

日本語、英語の他に、中国語、韓国語にも対応している(ただし、クライアントのインターフェースのみ)ので、多国籍組織からなるグローバル企業にも導入がしやすくなります。

■ 一新したGUI

サーバー側、クライアント側ともにGUIを一新しました。新しいGUIはより見やすく使いやすいデザインとなりました。

【FSの従来機能】

■ DLP(情報漏洩防止)機能

保護されたファイルをアプリケーションで開いて編集することは許可しますが、名前を付けて保存、データのコピー&ペーストの禁止、印刷のブロック、画面キャプチャーのブロックなどにより機密情報が電子的に漏洩することを防ぎます。

■ 利用可能アプリの制限

管理者は利用可能なアプリをホワイトリストとして管理できます。会社のセキュリティポリシーで許可されているアプリ以外で共有フォルダにアクセスすることを許しません。

■ Windowsセキュリティ機能と連動

ユーザー、フォルダ、ファイルなどのリソース管理はWindowsのセキュリティ機能をそのまま利用できますので、Active Directoryとも協調してシステムを構成できます。

■ クライアントの自動インストール

クライアントPCの台数が多いとき、クライアントアプリのインストールを1台1台行うのは時間がかかります。しかし、FSにはmsi形式のインストーラが同梱されているのでActive Directoryのグループポリシーにより自動インストールが可能です。

■ ログの一元管理

ファイルサーバーの共有フォルダ内でのファイル操作ログ(読み取り、書き込み、名前の変更、削除、ディレクトリの作成、コピー、ファイルの流出遮断、貼り付けなど)をサーバーで一元管理します。また、これらのログはリアルタイムでモニタリングすることができます。

■ 使用環境

・サーバープログラム

Windows Server 2008 / 2012 (各32ビット、64ビット版に対応)

・クライアントプログラム

Windows Vista, 7, 8, 8.1 (各32ビット、64ビット版に対応)

■ 「SECUDRIVE File Server 6.0」について

詳細URL:http://www.secudrive.jp/product/file-server-security/secudrive-file-server/

■ SECUDRIVE総代理店

株式会社クオーレ

〒144-0051 東京都大田区西蒲田6-36-11 西蒲田NSビル7F

TEL:03-3730-2441

URL:http://www.cuore.jp

■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社クオーレ

担当窓口:セキュドライブ係)佐藤

TEL:050-3575-9969

FAX:03-3730-2446

E-MAIL:press@cuore.jp

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プレスリリース添付画像

サーバー管理画面

DFS動作イメージ

クライアント画面

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  • 名称 株式会社クオーレ
  • 所在地 東京都
  • 業種 ソフトウエア・SI
  • URL http://www.cuore.jp
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