ストレージ業界、日本初の海外企業との合弁会社「株式会社ジャパンセルフストレージ」設立のお知らせ
2015年10月22日
京葉物流株式会社
ストレージ業界、日本初の海外企業との合弁会社
「株式会社ジャパンセルフストレージ」設立のお知らせ
京葉物流株式会社(本社:東京都江東区)は、平成27年10月1日、General Storage Company Limited(本社:シンガポール/ Chai Chee Lane、 CEO:Helen Ng、以下「GSC」)との間で、日本に合弁会社、株式会社ジャパンセルフストレージを設立いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
●設立背景
当社の事業展開の一環として、セルフストレージ事業の拡大を目的に日本に合弁会社を設立いたしました。日本(おもに首都圏)においてセルフストレージ事業の豊富な知見を有する当社と、シンガポール・マレーシア・香港にストレージ事業を展開しているGSC(郵便事業・物流事業、シンガポールとアジア太平洋地域におけるeコマースのリーディングプロバイダーであるSingapore Post社の100%子会社)の2社の共同出資となります。
●株式会社ジャパンセルフストレージ 会社概要
所在地:東京都江東区大島2-31-6
商号:株式会社ジャパンセルフストレージ
代表者の氏名:代表取締役社長 藤井宏幸
事業内容:日本におけるセルフストレージ(レンタル収納スペースサービス)の提供
資本金:3億円
設立年月日:平成27年10月1日
決算期:3月31日
出資比率:GSC 60%、京葉物流株式会社 40%
●両社コメント
〇Helen Ng(GSC代表)
「私たちは日本を重要なマーケットと考え、京葉物流(株)と共に『Private Box』の商標でセルフストレージ事業を行う事にしました。日本の人口密度と収入の高さから市場の成長性と顧客需要の伸びを期待できる事は間違いなく、満足のいく共同経営ができると考えています。」
<GSC>
シンガポールの郵便事業を中心としたコングロマリットであるシンガポール・ポスト社のグループ傘下企業。シンガポール1位2位を争うブランド「LOCK+STORE」でシンガポール国内外にセルフストレージ事業を拡大中。
〇藤井 宏幸(京葉物流代表)
「GSCの『物心両面のサポート』と京葉物流の日本における『知見、ネットワーク、展開力』を活用し新会社は拠点数、部屋数、利益の3点から日本におけるセルフストレージ業界のリーディングカンパニーたる事を目指します。」
<京葉物流株式会社>
丸善(株)で扱う化学品の非危険物タンク保管事業、倉庫保管事業、運送事業、通関代行事業の各部門を運営する会社として1989年に設立。数年後、多様化するお客様のニーズに応えトランクルーム事業を開始。トランクルーム業界中堅企業に成長。
・レンタル収納スペース推進協議会会員
・国土交通省優良認定トランクルーム認可(関東第345号)
※注釈
セルフストレージ:主に賃貸借契約に基づく収納スペースを貸すサービスで、利用者は警備会社等により安全性が確保された管理施設に収納品を自由に出し入れすることができる。
ビルやマンションのフロアを間仕切りしたビルインタイプと倉庫会社の倉庫内にコンテナを積み並べて保管する屋内コンテナボックスタイプなどがある。
日本国内では主に「トランクルーム」と呼ばれることが多い収納ビジネス。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 京葉物流株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 倉庫・運輸関連
- URL http://www.maruzeng.co.jp/companyguide/company_keiyoubuturyu.html