神戸どうぶつ王国の新エリア「アジアの森」3.19オープン!

2016年2月6日

神戸どうぶつ王国

動物たちの生態がよくわかるリアルと工夫の新エリア「アジアの森」

神戸どうぶつ王国に、2016年3月19日(土)待望の新エリア「アジアの森(Asian Forest)」がオープンします。

今回のこのエリア最大の特徴はその展示にあります。動物たちの生態を知っていただくため、動物が本来生活する環境のリアルな造形、本来の行動を限りなく引き出せるよう工夫を凝らした展示となっています。例えば展示エリアから通路まで伸びた枯木の枝は、木登りの得意なレッサーパンダやビントロングたちが登るので、その行動を観察できるうえ、見上げれば頭上すぐそこ間近に彼らの様子を見ることが出来る、そんな工夫がなされています。

また彼らの生息地をリアルにつくるだけでなく、通路と展示エリアの間には、ガラスや柵などの隔たりの替わりに、水の流れる堀を設けることで、景観を損ねることなく動物たちをご覧いただける「ウォーターモート方式」を採用しています。

ここ足を踏み入れると、自然の中にいるような感覚になるだけではなく、動物たちの野生味をより身近に感じることが出来るエリアなのです。では、完成した各エリアを実際の画像とともに紹介します。

■レッサーパンダ

レッサーパンダたちのコーナーには竹や木々が生い茂り、滝が流れています。また通路までせり出した枯木の枝があるので、見上げると頭上のレッサーパンダを御覧いただけます。高い木に登ったり、丸太を渡ったり、エサの笹を食んだり、時には木の又に顔を引っ掛けてうたた寝したり、息遣いがわかるような距離でといった可愛らしい姿をご覧いただけます。

■ビントロング

木の上で生活するビントロングなので木登りはお手の物。彼らのいる場所には、背の高い本物の木や枯木をイメージした擬木を配置。木に登る姿をご覧いただけます。レッサーパンダのコーナー同様、せり出した木の枝はお客様のすぐ頭上にあり、毛並みまでも観察できるような近さです。

■コツメカワウソ

コツメカワウソのいる場所は滝の流れる岩場と川辺をイメージしました。カワウソが岩場で活発に動く姿はもちろん、ガラス張り(幅5.6m)のプールでは、縦横無尽に泳ぐ姿もあますことなくご覧いただけます。

■パプアシワコブサイチョウ

大きなクチバシが特徴のパプアシワコブサイチョウ。このエリア内ではペアで放し飼いにされており、私たちの頭上近くを大きな羽音をたてながら自由に飛びまわります。樹木や、止まり木などに止まることもあれば、時折地面に降り、通路をぴょんぴょんと跳ねることもあります。大変仲の良いペアで常に一緒に行動する姿をご覧いただけます。

■おしまいに

次回の最終のリリースには「アジアの森」動物たちのご紹介や、オープニングイベントの内容についてお知らせします。また、同じく3月19日(土)にリニューアルする当園一番の人気イベント「バードパフォーマンスショー」のリニューアル内容についてもご紹介します。さらに進化、さらに感動のバードパフォーマンスショーについてもご期待ください。

※これらは動物の体調などにより、予告なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

アジアの森パース図

レッサーパンダのコーナー

ビントロングのコーナー

コツメカワウソのコーナー

パフアシワコブサイチョウのコーナー

三つ子のレッサーパンダ

木登りの得意なビントロング

コツメカワウソ

パプアシワコブサイチョウのペア

プレスリリース添付動画

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