金沢工業大学夢考房小型無人飛行機プロジェクトが初優勝。全日本学生室内飛行ロボコン自動操縦部門
金沢工業大学夢考房小型無人飛行機プロジェクトが「第12回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」自動操縦部門で初優勝しました
2016年8月29日
金沢工業大学
金沢工業大学夢考房小型無人飛行機プロジェクトが初優勝
全日本学生室内飛行ロボコン自動操縦部門
金沢工業大学夢考房小型無人飛行機プロジェクト(チーム名 狗鷲(いぬわし) 大会参加メンバー6名)が2016年8月26日(金)から28日(日)まで東京都の大田区総合体育館で開催された「第12回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」(主催:一般社団法人 日本航空宇宙学会)の「自動操縦部門」(参加10チーム)で初優勝しました。
優勝 金沢工業大学チーム 得点4023.5点
2位 日本大学 得点3282.5点
3位 鳥取大学 得点1657.5点
「自動操縦部門」では制限時間4分間で次の8つのミッションに挑戦します。
金沢工業大学チームの成績は以下のとおりです。
・救援物資輸送(チキンラーメンminiを輸送し、目標地点に投下する) 3個
・ペイーロード(指定の消しゴムを搭載する)3個
・タイムトライアル(決められた飛行経路における周回飛行の飛行時間を競う)33秒
・水平旋回(自動操縦による水平飛行を行う)成功
・水平8の字飛行 (自動操縦による水平8の字飛行を行う)失敗
・上昇旋回 (自動操縦で旋回しながら高度を上げ、上昇した高度で水平旋回を1周行う)成功
・自動滑空 (プロペラ推進力ゼロの状態で、操舵のみ自動で行い滑空飛行を行う)16秒
・自動着陸(自動操縦で自動着地用滑走路内に着陸する)失敗
飛行時間 3分56秒
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 学校法人金沢工業大学
- 所在地 石川県
- 業種 大学
- URL https://www.kanazawa-it.ac.jp/
過去に配信したプレスリリース
第2回DXハイスクール応援プログラムを2月25日(火)に開催。申込受付2025年1月8日より
12/20 13:30
最大積載量50kgの大型試作ドローンの飛行実験を初めて実施。被災地での救援物資輸送等を念頭に開発
12/13 13:30
あめの俵屋「じろあめ」の米飴残渣に含まれる難消化性タンパク質を活用したグミ開発に産学連携で挑戦。
12/12 13:30
米麹から作る砂糖代替甘味料「オリゼソース」に難消化性タンパク質が高濃度に含有。
12/6 08:00
【金沢工業大学が未来のコンビニをロボット技術で実現する競技会で断トツ優勝】
11/19 13:30
しゃべる点字ブロック『コード化点字ブロック』を錦糸町の楽天地ビル1階に11月から約3ヶ月間、敷設
10/31 10:00
小学校1~4年生を対象に「未来の高峰譲吉博士は君だ!親子で実験教室!!」を開催
10/28 14:00
【AR(拡張現実)を使い訓練用マネキン上に心臓や血管、傷病者外観を再現】
10/21 13:30