CODE BLUE 2016:全講演プログラムと3種類のコンテストを公開

コードブルー

CODE BLUE実行委員会は、最先端のセキュリティ情報を発信する日本発の国際会議CODE BLUE(10月18日ー21日開催、於:東京・ベルサール新宿グランド)にて、24歳以下の講演者を含むプログラム、トレーニング、コンテストを公開しました。すべてのコンテンツはCPEクレジット付与対象です。

2016年9月23日

CODE BLUE事務局

最先端のセキュリティ国際会議 CODE BLUEが全プログラムと3種のコンテスト公開

エストニア政府、金融、自動車、デジタル放送、Facebookなど多様な内容

マルウェア解析、重要インフラ制御のトレーニングも初開催

IoT、PC、車の部品のセキュリティコンテストも開催

CODE BLUE実行委員会は9月23日、最先端のセキュリティ情報を発信する日本発の国際会議CODE BLUE(2016年10月18日から21日開催、於:東京・ベルサール新宿グランド)にて、24歳以下の講演者を含む全26講演のプログラムを公開するとともに、2種類のトレーニングと、3種類のコンテストを公開しました。尚、すべてのコンテンツはCPEクレジット付与対象です。全編同時通訳付き。

CODE BLUE 公式サイト http://www.codeblue.jp/

■2種類のトレーニング(10月18日(火)・19日(水))

1)マルウェアの静的解析の概要

2)ICS/SCADA の概要と攻撃手段の理解

詳細はこちら>http://codeblue.jp/2016/contents/training.html

■3種類のコンテスト(10月20日(木)・21日(金))

1)Hack2Win --- ネットワーク機器のハッキング競技

2)F.TRON(仮称)--- PCのPwning競技

3)CarHack4All --- 車部品のハッキング競技

詳細はこちら>http://codeblue.jp/2016/contents/contests.html

■全講演プログラム(10月20日(木)・21日(金))

下記URLないし次ページをご参照ください。

http://codeblue.jp/2016/contents/

=全講演プログラム=

1日目:10月20日(木)

(Track1)

10:15 基調講演(TRACK1): (仮題) デジタル社会 e-Estonia について

11:05 Cyber Grand Challenge (CGC) : 世界初のマシンだけによる全自動ハッキングトーナメント

11:55 ランチ休憩

13:30 CGCで使用した完全自動脆弱性検知ツールを使ったセキュリティの分析とその効果

14:20 機械学習でWebアプリケーションの脆弱性を見つける方法

15:10 スマートフォン制御のIoTデバイスにおけるBLE認証設計の課題:Gogoroスマートスクターの分析を通じて

16:00 休憩

16:30 EXOTIC DATA RECOVERY & PARADAIS

17:20 COFIブレイク:実用的な制御フローインテグリティとプロセッサのトレースによるエクスプロイト阻止

(Track2)

11:05 Facebookマルウェア:タグ・ミー・イフ・ユーキャン

13:30 難読化の呼び出し:PowerShellの難読化テクニックと検知

14:20 マイクロソフトウィンドウズカーネルのデスノート

15:10 カーネル保護に関するARMの競走

16:30 (U24) バイナリロックスターになる:Binary Ninjaによるプログラム解析入門

17:20 (U24) House of Einherjar :GLIBC上の新たなヒープ活用テクニック

2日目:10月21日(金)

(Track1)

10:00 (物理的に分離された)エアギャップのセキュリティ:最先端の攻撃、分析、および軽減

10:50 BLACKGEAR:日本と台湾の両方を標的とするサイバースパイキャンペーン

11:40 ランチ休憩

13:10 ATMS 詐欺を阻止する方法

14:00 「ネットバンキングウイルス無力化作戦」の裏側と高度化する金融マルウェア

14:50 私のモデムに誰がバックドアを仕掛けたのか?

15:40 休憩

16:10 WireGuard:次世代耐乱用性カーネルネットワークトンネル

17:00 基調講演「How much security is too much?」 by カールステン・ノール

17:50 クロージング

18:45 ネットワーキングパーティ

(Track2)

10:00 (P)FACE :アップルのコアへ、そしてルート権限へのエクスプロイト

10:50 地上デジタルテレビジョン放送規格 DVB-Tのハッキング

11:40 ランチ

13:10 難解なウェブアプリケーションの脆弱性

14:00 Electron - Build cross platform desktop XSS, it’s easier than you think

14:50 80時間でWebを一周:クロムミウムオートメーションによるスケーラブルなフィンガープリント

15:40 休憩

16:10 IoTとしての自動車とセキュリティ: リモートサービスのセキュリティ評価とその対策の検討 -

= CODE BLUE協賛企業 =

本イベントは、下記の協賛企業のご支援のもと、ご提供しております。

(エメラルド) 株式会社日立システムズ

(ダイアモンド) パナソニック株式会社/株式会社インターネットイニシアティブ/デロイト トーマツ リスクサービス株式会社/日本電気株式会社

(プラチナ) ソニー株式会社/株式会社ディアイティ/デジタルアーツ株式会社/株式会社ラック/Beyond Security/伊藤忠テクノソリューションズ

(ゴールド) Verisign Inc.,/トレンドマイクロ株式会社/SANS Institute/LINE 株式会社/PWC/Arbor Networks/NTTデータ先端技術株式会社/エフセキュア株式会社/株式会社ソリトンシステムズ/Microsoft

(シルバー) 株式会社 アズジェント/株式会社YEC/楽天株式会社/株式会社イータス/F.TRON/三井住友海上火災保険株式会社

(ブロンズ) GREE株式会社/株式会社マネーフォワード/株式会社FFRI/株式会社クロスワープ/サイボウズ株式会社/DMM.COM Lab/株式会社ディー・エヌ・エー/新日鐵住金株式会社/NSHC PTE LTD/KPMG FAS/株式会社ハートビーツ

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

コンテストに挑戦する世界各国からの参加者

学生スタッフの様子

会場の様子

懇談する参加者たち

プレスリリース添付動画

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  • 名称 CODE BLUE事務局
  • 所在地 東京都
  • 業種 情報サービス・コンテンツ
  • URL http://www.codeblue.jp/
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