ジェネシア・ベンチャーズが組成する「Genesia Venture Fund 1号投資事業有限責任組合」への出資について

JA三井リース

2017/8/17

JA三井リース株式会社

ジェネシア・ベンチャーズが組成する「Genesia Venture Fund 1号投資事業有限責任組合」への出資について

当社は、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役:田島聡一、以下「ジェネシア・ベンチャーズ」)が組成する「Genesia Venture Fund 1号投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)に出資しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.出資参画の目的

 ジェネシア・ベンチャーズは、デジタルビジネスに特化した、創業後間もないベンチャー企業に対し投資するファンド運営を目的に2016年8月に設立され、同社が組成する本ファンドでは、主として日本・北米・東南アジア地域(主としてASEAN主要国)において、以下を事業領域とするベンチャー企業を投資対象としています。

【対象事業領域】

Ⅰ.ニューエコノミー/デジタルメディア・コンテンツ周辺領域

 C2C(EC、SERVICE)/シェアリングエコノミー/クラウドソーシング/非中央集権型プラットフォーム周辺領域/ビデオ、AR、VR、MRなど新たなメディアやコンテンツフォーマット周辺領域

Ⅱ.リアルとITの融合によるデジタル・トランスフォーメーション周辺領域

 テクノロジーや、センサー・ソフトウェア・APIなどを通じて集約したデジタルデータの活用により、金融、通信、出版、建築、不動産、医療、製造業、農業など既存産業の産業構造自体に再定義をもたらすデジタル・トランスフォーメーション周辺領域

Ⅲ.フロンティア・テック周辺領域

 ロボットやドローン・低軌道衛星など新たな産業のソフトウェア領域や、特定領域に特化したAIなどによって生み出されるデジタル・イノベーション周辺領域

 

 当社は、中期経営計画「Real Change 2020」にて、成長が期待できるICT分野を戦略分野と位置付けており、本ファンドへの出資並びにジェネシア・ベンチャーズとの協業を通じて、ICT分野における有望なスタートアップ企業の成長を支援していくとともに、知見や目利き力を高め、専門性を活かした国内外でのIT関連ビジネスを拡充してまいります。

2.ジェネシア・ベンチャーズおよび本ファンド概要

【ジェネシア・ベンチャーズ】

商号  株式会社ジェネシア・ベンチャーズ

設立  2016年8月31日

代表者 田島聡一

   (主な経歴)1997年4月 ㈱さくら銀行(現㈱三井住友銀行)入行

         2005年1月 ㈱サイバーエージェント入社

         2010年8月 ㈱サイバーエージェント・ベンチャーズ 代表取締役

         2016年8月 ㈱ジェネシア・ベンチャーズ 代表取締役

本社所在地 東京都港区南青山三丁目1番3号スプライン青山東急ビル6階

資本金   1百万円

事業内容  投資事業有限責任組合の組成、運営、管理

【本ファンド】

名称  Genesia Venture Fund 1号投資事業有限責任組合

運営者(無限責任組合員) GV Partners 有限責任事業組合

出資者(有限責任組合員) 株式会社みずほ銀行、みずほキャピタル株式会社、日本ユニシス株式会社のCVCであるキャナルベンチャーズ株式会社が運営する投資事業有限責任組合、当社、東急不動産株式会社、株式会社丸井グループなど、国内の大手事業会社および金融機関

出資総額 約 20 億円(1次募集締切時点)

以上

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