バニラエア、SDLのサポートによりグローバル化の複雑さに対応
バニラエア、SDLのサポートによりグローバル化の複雑さに対応
AsiaNet 70072
新しい各国版ウェブサイトの公開に要する期間を半減
2017年9月14日, メイデンヘッド(英国)
ANAホールディングス株式会社の子会社であるバニラ・エア株式会社は、新市場向けにオンラインコンテンツを制作、ローカライズ、管理する複雑さに対応するために、SDL(LSE:SDL)を選択しました。 バニラエアは、SDL WorldServerの導入により、新しい各国版ウェブサイトをより短期間で、より少ないリソースで公開できるようになりました。
コンテンツの翻訳コストの削減というプレッシャーに常にさらされていたバニラエアは、新しい市場や新規顧客向けウェブコンテンツのより効率的なローカライズ方法を必要としていました。 SDLと提携するまで、新しい各国版ウェブサイトの公開には3か月以上かかりました。
プロセスの自動化と翻訳メモリの一元管理を実現するSDL WorldServerの総合的アーキテクチャにより、ローカリゼーション作業が75%削減され、新しい各国版ウェブサイトをこれまでの半分の期間で公開できるようになっています。 さらに、SDL WorldServerで翻訳メモリを一元管理することで、ウェブローカリゼーションで行った作業のおよそ3分の1(30%)を再利用できるようになりました。
バニラエアのSales Promotion部門、Digital Marketing担当マネージャーである桑本豊彰氏は次のように語っています。 「SDLは、効果的なトレーニングだけでなく、業界、テクノロジー、言語に関する専門知識を提供し、当社のスタッフがSDL WorldServerの豊富な機能や使いやすいソフトウェアインターフェイスをすぐに活用できるようにしてくれました。 今後もSDLと密接に連携して、世界中で新しいビジネスチャンスを掘り起こしていくことを楽しみにしています」
SDLのGlobal Travel部門Vice PresidentであるKevin Ashbridgeは次のように述べています。
「バニラエアは、世界中でビジネスチャンスを活かそうとする意欲的な企業の好例です。 言語は海外展開時に大きな障壁となりますが、バニラエアは地域を問わず、現地の言語で顧客と直接つながることができるようになっています」
バニラエアについて
バニラエアは、ANAホールディングス株式会社が100%出資する航空会社(LCC)です。低運賃で、お客様に安心と信頼をお届けする高い業務品質を実現し、成田を拠点とするトップLCCになることを目指しています。 バニラエアはこれからも進化を続け、お客様に新しい体験を提供していきます。
(日本語リリース:クライアント提供)
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。