IoTの普及や自動運転技術の開発を後押しする低誘電LCPシリーズ開発と新グレードE420Pの紹介記事を公開

ポリプラスチックス株式会社は、IoTの普及や自動運転技術の開発が進む現在、データの高速伝送を行う各種通信機器に欠かせないコネクタ部品に適用可能な、低誘電ラペロス® LCPの開発とシリーズの皮切りとなる新グレードE420Pの紹介記事を3月22日に同社WEBサイトに公開しました。

2018年3月22日

ポリプラスチックス株式会社

IoTの普及や自動運転技術の開発を後押し

ラペロス®LCP低誘電シリーズ開発と新グレードE420Pの紹介記事を公開

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほど、IoTの普及や自動運転技術の開発を後押しすべく、低誘電ラペロス® LCPの開発とシリーズの皮切りとなる新グレードE420Pの紹介記事を3月22日に同社WEBサイトに公開しました。

▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト 

https://www.polyplastics.com

▼ラペロス® LCP低誘電シリーズ開発と新グレードE420Pのご紹介

https://www.polyplastics.com/jp/product/lines/lcp_e420p/index.vm

■ラペロス® LCP低誘電グレードシリーズとは

液晶ポリマー・ラペロス® LCPはエンジニアプラスチックの一つです。従来のプラスチックでは考えられないような特異な構造と性能を持ったポリマーで、けた違いの機械的強度を持ちながら、製品が薄くなればなるほどその機械的強度が増すといった特異な性質があります。しかも低線膨張率は金属並みに低く、まさに金属に迫るエンジニアプラスチックスと言えます。そのラペロスの誘電率を小さくすることを第一の設計方針とし、各種通信機器に欠かせないコネクタ部品に適用可能な低そり性、流動性を付与したものが今回ご紹介する低誘導グレードです。

■今回の記事公開の意図

日常生活において、大容量の映像・画像・音楽・音声などのデータを扱う機会が多くなってきていますが、IoTの普及によりさらに大きなデータを扱うスマートフォン等の通信機器が登場すると考えられます。また自動車の分野では、自動運転技術の開発が進み、優れた高速伝送部品が必要になってきていると思われます。このような市場のニーズに合わせて、弊社が開発した低誘導LCP新グレードと今後続く同シリーズを各種データとともに、WEBサイトに公開することとなりました。

* LAPEROS®、ラペロス®はポリプラスチックス株式会社が日本その他の国で保有している登録商標です。

■今後の展開

ポリプラスチックスはエンジニアリングプラスチックの素材メーカーです。素材メーカーならではの材料技術のみならず、成形・加工技術の開発にも積極的に取り組んでいます。今回ご紹介した材料や技術に加え、成形・加工技術を融合させた幣社の新たな発想を生産者のみなさまにお届けしたいと考えております。今後も弊社の材料情報や設計技術について、引き続き自社サイトに公開していく予定です。

■会社概要

商号   : ポリプラスチックス株式会社

代表者  : 代表取締役 塩飽 俊雄

所在地  : 〒108-8280 東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル13階

設立   : 1964年5月

事業内容 : 各種ポリマー及びプラスチック等の製造販売

資本金  : 30億円

以上

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プレスリリース添付画像

狭ピッチコネクター

LAPEROS®のロゴ

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