ポリプラスチックス(株)「物流会社の梱包資材に採用」をWEBサイトに公開

長繊維セルロース強化樹脂でCO2削減と強度を両立

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本 仰、以下、ポリプラスチックス)は、「物流会社の梱包資材に採用:長繊維セルロース強化樹脂でCO2削減と強度を両立」を自社サイトに公開しました。この度、物流企業である浅川組運輸様の梱包資材「エムネジ®」に当社の環境対応グレードPLASTRON® LFT長繊維セルロース強化樹脂が採用されました。

 

 

▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト

https://www.polyplastics-global.com/jp/

 

▼物流会社の梱包資材に採用:長繊維セルロース強化樹脂でCO2削減と強度を両立

https://www.polyplastics-global.com/jp/approach/36.html

 

エムネジ®は、輸送用の強化段ボールを留める樹脂製の梱包資材です。金属製の留め具は、取り付ける機具が限定され熟練された作業が求められる場合がありますが、エムネジ®は 電動ドライバー等で簡単に取り付けができるため、作業効率を高めることができます。また、ネジの先端が飛び出ることがないため、作業時や輸送時の安全性にも考慮された製品です。

 

長繊維セルロース強化だから実現可能:高い衝撃強度と優れた剛性

輸送用の梱包資材は、輸出時に使用されるケースもあり、厳しい物流環境下で耐えることのできる強度が求められます。しかし、一般的にバイオマス素材は強度が低いという課題があります。

当社のPLASTRON® LFT長繊維セルロース強化樹脂は、長繊維のセルロースを使用しているため、より高い衝撃強度と優れた剛性を出すことができます。

環境面では、このセルロース繊維は植物由来のサステナブルな素材であり、さらに焼却時はガラス繊維や金属と異なり残渣が発生しないため、産業廃棄物削減につながる「サーマルリサイクル」を可能にします。

 

今後の展望

バイオマス原料である木材由来のセルロースを活用したPLASTRON® LFTは3タイプのグレードをご用意しています。それぞれのタイプの特長や物性情報等の詳細は、当社Webサイトの ダウンロード資料をご覧ください。当社では PCR材(ポスト・コンシューマ・リサイクル材)を活用した新グレードの開発にも取り組んでおり、さらなる環境負荷低減を目指しています。

 

PLASTRON®は、ポリプラスチックス株式会社が日本その他の国で保有している登録商標です。

 

会社概要

商号   : ポリプラスチックス株式会社

代表者  : 代表取締役社長 宮本 仰

所在地  : 〒108-8280

東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル13階

設立   : 1964年5月

事業内容 : 各種ポリマー及びプラスチック等の製造販売

資本金  : 30億円

 

以上

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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