商工会議所LOBO(早期景気観測)調査結果(3月分)

日本商工会議所

2018年3月30日

商工会議所LOBO(早期景気観測)調査結果(3月分)

日本商工会議所(三村明夫会頭)は毎月実施している商工会議所LOBO(早期景気観測)調査の2018年3月分の結果をとりまとめました。主な内容は、下記のとおりです。

【今月のポイント】調査期間:3月14日~20日

業況DIは、3ヵ月ぶりの改善。先行きは回復への期待感あるも、ほぼ横ばい

○3月の全産業合計の業況DIは、▲15.8と、前月から+1.3ポイントの改善。

○電子部品や産業用機械、自動車関連の生産が全体を牽引したほか、インバウンドを含む観光需要や都市部を中心とした再開発、設備投資が引き続き堅調に推移した。他方、深刻な人手不足や原材料費・燃料費の上昇、食料品・日用品に対する消費者の低価格志向を指摘する声は依然として多い。中小企業の景況感は、総じて緩やかな回復基調が続いているものの、その動きは力強さを欠いている。

○先行き見通しDIは、▲14.0(今月比+1.8ポイント)と改善を見込む。

【今月の付帯調査】

◆2017年度の所定内賃金の動向

   →2017年度に所定内賃金の引き上げを実施した企業は59.6%。見送った企業は40.4%。

   →業績が改善しているため賃上げした企業は全体の24.0%。業績の改善がみられないが賃上げした企業は35.6%。

◆長時間労働是正への課題、働き方改革関連法案への対応に必要な行政の取り組み

   →長時間労働是正のための課題は「業務の効率化、業務プロセスの見直し」が52.1%と最多。

   →「働き方改革関連法案」に対応するために必要な行政の取り組みを聞いたところ、

   「人手不足解消、人材確保・定着、人材育成・能力開発に向けた支援拡充」が48.0%と最多。

※付帯調査の過去の調査結果は、LOBO調査のホームページにて、ご確認いただけます。

https://cci-lobo.jcci.or.jp/survey

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