継続的予防医療啓発キャンペーンをスタート 第一弾は4月16日開始。テーマは「転ばぬ先のロコモ予防」

アイセイ薬局

 アイセイ薬局は、継続的な予防医療啓発キャンペーン「AISEI HEALTHCARE PROMOTION」を4月16日に開始することを発表いたします。 本キャンペーンの第一弾として実施するのは、ロコモの啓発のための「転ばぬ先のロコモ予防」キャンペーンです。

2018/4/12

複数の施策を有機的に結合。継続的予防医療啓発キャンペーンをスタート 第一弾は4月16日開始。テーマは「転ばぬ先のロコモ予防」

「AISEI HEALTHCARE PROMOTION」を構成する3つの要素と4つの施策

「AISEI HEALTHCARE PROMOTION」を構成する3つの要素と4つの施策

 株式会社アイセイ薬局(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:藤井江美)は、継続的な予防医療啓発キャンペーン「AISEI HEALTHCARE PROMOTION(アイセイ ヘルスケア プロモーション)」を4月16日に開始することを発表いたします。これは、中長期的視野に立って、当社の調剤薬局における「かかりつけ薬剤師・薬局」機能および「健康サポート」機能を強化する取り組みの一環として実施するものです。本キャンペーンは、対象とするテーマ(疾病や症状)を、当社が編集・発行する季刊の健康情報誌「ヘルス・グラフィックマガジン」と連動させ、3カ月ごとに変えながら継続的に行います。また、複数の施策を有機的に組み合わせ、「情報」「もの」「コンサルティング」を薬局店舗においてワンストップで提供することにより、施策の相乗効果を高めることを目指します。

 本キャンペーンの第一弾として実施するのは、ロコモ(※1)の啓発のための「転ばぬ先のロコモ予防」キャンペーンです。ロコモはメタボ・認知症と並んで健康寿命を縮める三大原因とされながら、社会における認知度が非常に低いのが現状です。当社では、このキャンペーンを通して、ロコモへの関心を高め、一人でも多くの方にその対策へ目を向けていただけるよう取り組みます。

(※1)ロコモ:ロコモティブシンドロームの略称。運動器症候群ともいう。加齢に伴う筋力の低下や関節・脊髄の病気、骨粗しょう症などにより、運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきり状態になったり、そのリスクが高い状態を指す。

継続的に使用する本プロモーションのロゴマーク

継続的に使用する本プロモーションのロゴマーク

ヘルス・グラフィックマガジンVol. 29 「ロコモ号」の表紙

ヘルス・グラフィックマガジンVol.29「ロコモ号」の表紙

「情報」の提供は「ヘルス・グラフィックマガジン」と「ヘルスケアビジョン」が担う

 2010年に創刊した「ヘルス・グラフィックマガジン」は、毎号ひとつの症状にフォーカスし、専門医や各分野の専門家による最新の解説や対策・治療情報などを、わかりやすいビジュアルとともに編集した無料の季刊健康情報誌です。2015年には、情報をわかりやすく伝えるデザインが評価され「グッドデザイン・ベスト100」に選定されました。毎号15万部(合計)を全国のアイセイ薬局で配布するほか、提携する医療機関や企業・施設など合計約600拠点に設置しております。「ヘルス・グラフィックマガジン」は最新号となる4月16日発行の「ロコモ号」を機に、本キャンペーンにおける情報提供施策の中核となります。

 情報提供を担う、もう一つの施策が「ヘルスケアビジョン」の活用です。これは、社外拠点を含む全国700拠点以上に配信される調剤薬局業界最大級のデジタルサイネージネットワークです。本キャンペーンでは、テーマに基づいて制作した動画コンテンツによる情報提供をいたします。

デジタルサイネージ「ヘルスケアビジョン」

デジタルサイネージ「ヘルスケアビジョン」

「もの」の提供を担う物販企画、「ヘルスケアショップ」

 「ヘルスケアショップ」は、本キャンペーンのテーマに基づいてセレクトした商品群をアイセイ薬局の店内で販売するものです。一般用医薬品や健康食品・健康器具などから成る商品群は、本キャンペーンのための専用什器を用い販売いたします。

 「情報提供」と「商品販売」を同じテーマで同時に行えば、「必要なものをその場で入手」という利便性を訴求できます。そこで、そうした物販企画を、2017年7月より35店舗においてパイロット運用してまいりました。その結果、物販企画は来局者におおむね好評でした。それに加えて、来局者と店舗薬剤師との間のコミュニケーションが促進されることがわかりました。このことは薬局が健康サポート機能を果たすために有効な機会の創出となります。そこで、本キャンペーン開始時より、物販企画の実施店舗を全国284店舗(※2)に拡大することといたしました。 (※2)2018年4月2日時点

ヘルスケアショップ専用什器

ヘルスケアショップ専用什器

「コンサルティング」は、薬剤師の本来業務の一つ

 一般的には、調剤薬局は「処方された薬を受け取る場所」という機能ばかりが注目されがちです。しかし、当社では、薬局が地域の皆さまにとっての最も身近で相談しやすい医療機関になること、そして、処方せんの有無にかかわらず医療・健康相談に応じることを目指しています。本キャンペーンでは、各種施策の実施により、来局者と薬剤師のコミュニケーションが促進されると考えられます。そうした「ちょっとした会話をきっかけに始まる、有益なコンサルティング」を、本キャンペーンでは「ヘルスケアコンサルティング」と呼ぶことで皆さまへ認知していただき、アイセイ薬局の「健康サポート機能」を訴求してまいります。

「転ばぬ先のロコモ予防」キャンペーンについて

 このキャンペーンタイトルは、ロコモについてご存じない方にも、その概念や対策の必要性を推測していただけるよう考案したものです。4月16日に発行する「ヘルス・グラフィックマガジン」の「ロコモ号」では、ロコモに関する正しい知識、進行度のセルフチェック方法、予防のための運動や食事などを詳しく紹介しております。また、「ヘルスケアビジョン」では、ロコモへの認識を深めるコンテンツを同日に配信開始し、有効な情報伝達を目指します。284店舗に拡大して開始する「ヘルスケアショップ」では、当社が厳選したロコモ対策食品、健康器具を販売するほか、「販売商品の説明」にあたる店舗薬剤師等が必要に応じて「コンサルティング」を実施してまいります。また、約3カ月にわたるキャンペーン期間中、一部の店舗(新規開店予定店舗を含む)や社外の協力施設で、その地域の方々向けにロコモ度チェックや相談に応じるイベントを開催いたします。(イベントの日時・場所については、今後の当社ホームページ内の「イベント情報」欄において発表してまいります。詳細は「イベント情報」をご覧になるか、文末の「お問い合わせ先」におたずねください)

アイセイ薬局について <https://www.aisei.co.jp/

 株式会社アイセイ薬局は全国に348店舗(2018年4月1日現在)を展開する調剤薬局です。1984年の創業以来、開業医との医薬連携を大切にした地域医療への貢献を行っており、薬局店舗の9割をクリニックとのマンツーマン型と医療モール型で占めております。特に医療モールについては全国約100箇所の開発・運営実績を有しており、「医療モールのリーディングカンパニー」として業界を牽引しています。

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プレスリリース添付画像

継続的に使用する本プロモーションのロゴマーク

ヘルス・グラフィックマガジンVol. 29 「ロコモ号」の表紙

デジタルサイネージ「ヘルスケアビジョン」

ヘルスケアショップ専用什器

「AISEI HEALTHCARE PROMOTION」を構成する3つの要素と4つの施策

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