8K映像技術を使った世界初の産学共同研究を開始!

大阪芸術大学

大阪芸術大学は、このたび、8K映像の最先端企業であるアストロデザイン株式会社(東京都大田区)との間で、新しい8K技術を用いた映像表現コンテンツの制作における協力体制を築き、継続的に様々なコンテンツ制作に取り組んでいく世界初の産学共同研究を行なうことになりました。

2018年5月29日

学校法人塚本学院

大阪芸術大学

~次世代の超高精細映像技術を活用したコンテンツ制作の探求~

8K映像の最先端企業・アストロデザイン社と世界初の産学共同研究を開始!

大阪芸術大学(大阪府南河内郡、学長:塚本邦彦)は、このたび、8K映像の最先端企業であるアストロデザイン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:鈴木茂昭)との間で、新しい8K技術を用いた映像表現コンテンツの制作における協力体制を築き、継続的に様々なコンテンツ制作に取り組んでいく世界初の産学共同研究を行なうことになりました。

5月21日(月)、あべのハルカス24階の大阪芸術大学スカイキャンパスにて、アストロデザイン社の鈴木社長を招いた調印式実施。参列者に対して最先端の8Kカムコーダーをはじめ、HDR対応8Kレーザープロジェクターでの投影や、70インチモニターでの8K映像の再現、共同で作り上げた試作映像など上映するなどのデモンストレーションを行いました。

8Kは、映画上映や放送などでの利用を想定している、解像度の高い次々世代の映像規格です。映像を表示する画素数は地上デジタル放送で使われるフルハイビジョンの16倍、4Kの4倍で高精細な映像が楽しめるシステムとなっています。

大阪芸術大学は様々な分野にわたり15の学科を有する総合芸術大学です。今後、アストロデザイン社から最新鋭の8K映像機材が導入され、本学において撮影から編集、放送にいたるまでの映像表現を写真や映像、放送学科だけでなく、音楽や美術、工芸、舞台芸術など多様な学科の協力体制をしくことでこれまでにないアート作品が誕生することでしょう。

なお、8K技術は、2018年12月に開始される予定の実用放送や、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、この映像技術を応用した様々なアプリケーションが立ち上がることを見越しており、映像表現の可能性がさらに広がっていくと期待しています。

<調印式の概要>

【会 場】 大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24階)

【日 時】5月21日(月)午前10時~11時

【出席者】鈴木茂昭氏(アストロデザイン株式会社・代表取締役社長)

     塚本英邦(大阪芸術大学・副学長)

     織作峰子(大阪芸術大学・写真学科・学科長)

     赤木正和(大阪芸術大学・写真学科・准教授)

【内 容】1.調印式

     2.8K映像のデモンストレーション

<アストロデザイン株式会社の概要>

称 号:アストロデザイン株式会社 ASTRODESIGN,Inc.

本 社:〒145-0066 東京都大田区南雪谷1-5-2

     TEL:03-5734-6300/FAX:03-5734-6101

設 立:1977年2月15日

資本金:7,200万円(払込)

代表者:代表取締役社長 鈴木 茂昭

従業員:155名

事業内容:高速デジタル信号処理技術を中核に据え、映像/画像機器およびソフトウエア、HDTVスタジオ機器、デジタル放送関連機器、ディスプレイ計測機器の設計、製造、販売および通信/制御/計測に関するモジュール・システム等の製造。主に放送業界やディスプレイ業界等、映像業界全般に製品を提供しています。

公式HP:https://www.astrodesign.co.jp/

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プレスリリース添付画像

HDR対応8Kレーザープロジェクターでの投影

HDR対応8Kレーザープロジェクターでの投影

調印式(向かって左から、織作学科長、塚本副学長、鈴木社長、赤木准教授)

8K映像技術について塚本副学長に説明する鈴木社長

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