米FDAがCTCの初のサトウキビ組み換え品種の安全審査を終了

Centro de Tecnologia Canavieira (CTC)

2018/8/8 17:02

米FDAがCTCの初のサトウキビ組み換え品種の安全審査を終了

AsiaNet 74705 (1379)

【サンパウロ2018年8月8日PR Newswire=共同通信JBN】米国の食品医薬品局(FDA)は最近、ブラジル初の遺伝子組み換えサトウキビ「CTC20BT」で生産した粗糖と精製糖を安全とする結論を出した。ブラジルから米国が輸入する主要なサトウキビ由来産品であるため、FDAはこの安全性審査を重視していた。砂糖精製に加え、ブラジルではサトウキビを国内用の自動車や発電用のエタノール燃料生産に利用する。

Centro de Tecnologia Canavieira(CTC、サトウキビ技術センター)は、防虫サトウキビから生産された砂糖が在来種サトウキビの砂糖と同様に安全であることを示す情報と研究成果をFDAに提出した。防虫サトウキビは、ブラジルでサトウキビの品種改良と技術向上を目的とする企業であるCTCが開発した。データは、高度に精製された砂糖の組成が在来品種で生産した砂糖と全く同じであることも示している。FDAの承認は今年初めのカナダ保健省の同様の承認に続くものである。このサトウキビは2017年6月、ブラジルのNational Biosafety Technical Committee(CTNBio、国家生物学的安全性技術委員会)が詳細な審査を経て国内での栽培を最初に承認した。

CTCが開発した新品種は、ブラジルで年間推定10億ドルの被害を出す害虫サトウキビメイガ(Diatraea saccharalis)への抵抗力を生じるCry1Ab Btタンパク質を生成する。CTC20BTのBtタンパク質は安全利用の長い歴史があり、20年にわたり広範に世界の農業でトウモロコシ、綿花などのバイオテクノロジー由来の作物に利用されてきた。

FDAは米国政府機関で、国の食品供給の安全性のほか、ヒトと家畜の医薬品、バイオ製品、医療機器の効能と安全性の確保によって国民の健康保護を担っている。

▽Centro de Tecnologia Canavieira
CTC - Centro de Tecnologia Canavieira(サトウキビ技術センター)(Bovespa Mais: CTCA3)はサトウキビの品種や他のディスラプティブ技術の研究、開発、販売が専門の100%国内資本企業である。BNDESPaとブラジルの砂糖・エタノール生産の60%以上を占める砂糖・エタノールの主要グループが株主となっている。

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ソース:Centro de Tecnologia Canavieira (CTC)



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