第18回ポーター賞 受賞企業・事業の決定 / 「ポーター賞 競争力 カンファレンス2018」ご招待

ユニークで優れた戦略により高収益を持続している企業・事業を表彰するポーター賞の、本年度の受賞企業・事業が決定しました。 一橋ICS教授 楠木建が、受賞企業のトップマネジメントにインタビューを行う「ポーター賞 競争力 カンファレンス2018」にご招待します。

2018/11/2

一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 ポーター賞運営委員会

第18回ポーター賞 受賞企業・事業の決定

「ポーター賞 競争力 カンファレンス2018」ご招待

●一橋ICS教授 楠木建による、受賞企業トップマネジメント・インタビュー

●一橋ICS客員教授 名和高司による特別講演

「デジタル・トランスフォーメーション(DX)戦略」

第18回ポーター賞 受賞企業・事業

(順不同)

ほけんの窓口グループ株式会社

<受賞理由のポイント>来店型保険ショップを運営。

将来への不安やリスクへの備えについての顧客ニーズを顕在化させる徹底した聞く力と保険用語を極力使わない説明を経て、複数の保険商品の中から顧客が自分のニーズと費用負担力に応じた保険商品を選択できる顧客中心のプロセスを構築。顧客満足度は高く、保険の継続率が高い。

株式会社MonotaRO

<受賞理由のポイント>工場などでのオペレーション、メンテナンス、補修などに必要な備品や消耗品などの間接材(MRO)のEコマースを運営。製造業、建設・工事業、自動車整備工場などの中小企業を主な顧客とする。

たまに少量しか購入しない事が多いうえに種類が多いMRO材を、ワンプライス販売、簡単に検索、発注、納期を確定できるようにすることで、顧客の手間を大幅に削減。新しい顧客セグメントに求められる品揃えを加えて新規顧客を獲得しつつ、顧客利便性を改善し続けることで既存顧客への販売量も拡大。

RIZAP株式会社ボディメイク事業

<受賞理由のポイント>専属のパーソナル・トレイナーによる、週2回のジムでの運動指導とスマートフォンを活用した日々の食生活や行動への助言によって、顧客とともに打ち立てた減量目標という「結果に100%コミットする」ボディメイク事業を運営。

R&Dに投資し、エビデンスに基づいたボディメイクメソッドを開発、10万人の利用者のデータに基づいた減量予測など、トレーナーの個人技に依存しない仕組みを確立。

トラスコ中山株式会社

<受賞理由のポイント>工場などでのオペレーション、メンテナンス、補修などに必要な備品や消耗品などのMRO材の卸。

2,326社のメーカーから仕入れた336,800品目を在庫し、自社物流のシステムを構築することで、多くの顧客に1日2便の定期便でドライバー1本から配達する。お客様からの受注を在庫から出荷できた割合は89.8%(2018年3月末時点)。機械工具商を中心とする顧客から「トラスコは欠品しない」との信頼を勝ち得ており、価格に訴求することなく成長を続けている。

「ポーター賞 競争力カンファレンス2018」

先着150名の方を、カンファレンスにご招待します。参加無料です。

このアドレスから申込を行ってください。

http://www.porterprize.org/news/2018/11/01165951.html

12月6日(木)一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)

13:00 主催者挨拶

    一橋ICS専攻長 一條 和生

13:05 協賛企業挨拶

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 様

    株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズ 様

13:15 ビデオメッセージ

    ハーバード大学教授 マイケル・E・ポーター

13:30 ポーター賞2018受賞式

13;45 受賞企業インタビュー

    受賞企業各社トップマネジメント

    聞き手:一橋ICS 教授 楠木建

15:00 ブレイクセッション… 二階中会議場にて受賞企業展示

15:30 講演「デジタル・トランスフォーメーション(DX)戦略」

    一橋ICS 客員教授 名和高司

16;15 閉会挨拶

    一橋ICS 教授 大薗恵美

一橋ICS:一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻

※ 昨年の競争力カンファレンスについては、ポーター賞オフィシャルサイトに記事を掲載しています。

http://www.porterprize.org/ceremony/2017/

ポーター賞について

ポーター賞は2001年に創設し、本年が18回目となります。

独自性のある優れた戦略を実践し、高い収益性を達成、維持している企業・事業を毎年表彰しています。

賞の名前は、競争戦略論の第一人者であり、長年にわたり日本企業に関心を寄せ、一橋大学との共同研究の歴史を持つハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来します。

マイケル・E・ポーター教授および、ハーバード大学教授・一橋大学名誉教授の竹内弘高は、アドバイザリーボードとしてポーター賞に参画しています。

ポーター賞は、一橋大学大学院経営管理研究科 国際企業戦略研究専攻が主催し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社および株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズの協賛を得て運営しています、

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プレスリリース添付画像

一橋ICS一條教授、2017年度受賞企業、ハーバードビジネススクール竹内教授

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このプレスリリースを配信した企業・団体

  • 名称 国立大学法人 一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 ポーター賞運営委員会
  • 所在地 東京都
  • 業種 その他教育
  • URL http://www.porterprize.org/
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