一橋ICS EMBA記念シンポジウム「知的機動力経営とDynamic Capability」
一橋ICSは11月5日15時より如水会館において「知的機動力経営とDynamic Capability」と題したEMBA記念シンポジウムを開催いたします。
2018年11月2日
一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻(一橋ICS)は11月5日 (月) 15時より如水会館にて「知的機動力経営とDynamic Capability」と題した記念シンポジウムを開催いたします。基調講演は一橋大学・野中郁次郎名誉教授、Berkeley Research Group会長・ディビッド・ティース教授が行います。
一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻(一橋ICS)では、昨年9月に新設したEMBA(Executive MBA)プログラムが2年目に入ったことを記念して「知的機動力経営とDynamic Capability」と題した記念シンポジウムを開催いたします。
当シンポジウムでは 本学・野中郁次郎名誉教授およびBerkeley Research Group会長のディビッド・ティース教授より、それぞれ「知的機動力経営」および「ダイナミック・ケイパビリティ」に関し、具体的な事例を交えた基調講演を行います。組織内外の知を機動的に総結集し、組織と環境が一心体で持続的成長を遂げることを目指す「知的機動力経営」、企業外部と内部の様々な能力・経営資源を再構成・統合させて持続的な競争優位をつくり上げる「ダイナミック・ケイパビリティ」。この二つの経営理論を通じ、変化の時代の企業経営のあり方、ならびにビジネスリーダーの育成について考えます。なおEMBAプログラムディレクター・伊藤友則教授より、9月に2期生を迎えたEMBAプログラムについて、ご紹介いたします。
参加ご希望の方はics-crm@ics.hub.hit-u.ac.jpまでEメールにてお申し込みください。
日時:2018年11月5日 (月) 15時~18時(14時半開場)終了後18時より懇親会
会場:如水会館 2階 オリオンルーム(東京都千代田区一ツ橋2-1-1)
参加費:無料
<式次第>
1.開会挨拶:一條和生(一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻 専攻長・教授)
2.基調講演:
野中郁次郎 一橋大学名誉教授
David Teece氏 Berkeley Research Group会長/カリフォルニア大学バークレー校ハース・ビジネススクール教授
3.一橋ビジネススクールEMBAプログラムのご紹介
伊藤友則(一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻教授・EMBAプログラムディレクター)
4.パネルディスカッション「企業のダイナミックな成長を導くリーダーシップ」
Jose Munoz氏 (日産自動車Chief Performance Officer)
Arun Bajaj氏 (日産自動車Chief Human Resource Officer)
Joe Bohling氏 (Berkeley Research Group Managing Director)
モデレーター・藤川佳則(一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻准教授・一橋大学副学長補佐)
<一橋ICS・EMBAプログラム概要>
2017年9月開設の“すべて英語によるパートタイムEMBAプログラム”
多様な少数精鋭の学生:学生15名、平均年齢40歳前後、外国人・日本人の構成は約50%ずつ、将来の経営幹部候補。
一年間のモジュール型学位プログラム:1-2週間の集中講義と週末授業(オンライン含む)で、仕事を継続しながら学位(MBA)取得。
日本的経営の強み(弱み)、デジタル革命がカリキュラムの根幹
戦略の策定・実行について体得する
前半4ヵ月:ファウンデーションステージにて経営の基礎を学ぶ
後半8ヵ月:マスタリーステージで応用について学び、キャップストーンプロジェクトで所属企業の経営陣に対して具体的な戦略を提案。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 国立大学法人一橋大学大学院 経営管理研究科国際企業戦略専攻
- 所在地 東京都
- 業種 その他教育
- URL http://www.porterprize.org/
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