ジャパンナイト・ダボス 2019で、ブリ、ホタテ、和牛など日本産食材を使用した和食をPR

農林水産省

2019年1月24日

農林水産省

ジャパンナイト・ダボス 2019で、ブリ、ホタテ、和牛など日本産食材を使用した和食をPR

 このたび、農林水産省は世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」のサイドイベントとして日本を世界へPRする「ジャパンナイト2019」の場において、ブリ、ホタテ、和牛など日本産食材を使用した和食や日本産酒類を通じて、日本らしい文化・魅力などを発信いたしましたのでお知らせします。 

 ダボス会議の期間中は世界各国から著名な経営者や政治家、学識者が集う貴重な機会となっています。そのタイミングで、和食をディスプレイするとともに、チューリッヒ、パリ及び日本から招へいしたシェフが調理ライブパフォーマンスを行い、出席者の方に日本を代表する食文化や酒類を楽しんでいただきました。

 本イベントには安倍総理夫妻、河野外務大臣、世耕経済産業大臣、石井国土交通大臣、片山内閣府匿名担当大臣、野上官房副長官らが参加し、安倍総理は冒頭スピーチで、「本日このジャパンナイトで、ソフトパワーをダボスから世界に発信していただきたい。訪日外国人旅行者は、政権をスタートさせた6年前は800万人だったのが、昨年は約3000万人を超えた。日本の農林水産物の輸出額も6年前は4500億円だったのが、昨年は約9000億円を上回る勢いとなった。ジャパンナイトには、日本の最強のソフトパワーである日本食、日本のお酒が用意されている。本日の日本酒は福島県産だが、山口県の夢雀(むじゃく)というお酒は、ドバイで60万円で売れている。本日の日本酒のひとつである「やまとのこころ」の酒米は私の出身の山口、長州でできたもの。長州と会津の歴史から、これまでは長州の酒米を会津の酒屋さんが使うということはあり得なかった。世界平和を祈りながら、このお酒を飲んでいただきたい。本日は日本のソフトパワー、最強のソフトパワーである日本食、そして日本酒を楽しんでいただき、さらに本物を求めて、日本へ足を運んでいただくことをお祈りして私の挨拶とさせていただく。」と発言されました。なお、「やまとのこころ」の酒米は昭恵夫人が山口県で栽培したものです。

 安倍総理はスピーチの後、昭恵夫人と握り寿司や和菓子を試食され、日本から派遣した料理人らと交流を行いました。

また、世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長が会場を訪れ、日本の今後の更なる飛躍を願うスピーチをされました。

 約500名の出席者は、日本産食材で作られた和食に舌鼓を打ち、「もともと日本の文化が好きでジャパンナイトに来ました。魚料理がおいしいのでベジタリアンの私でもとても楽しめます」「日本食の中でも日本産の魚介類は新鮮で他に比類がない。食材の盛り付け方に関しても非常に芸術的なので大好きです」といったコメントが寄せられました。

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