今年は「フラワーカーテン」で快適な夏を!今からでも間に合うフラワーカーテンに最適な品種をご紹介

タキイ種苗

2019年4月25日

タキイ種苗株式会社

今年は、「フラワーカーテン」で快適な夏を

花に囲まれた癒しの空間と

エアコンに頼り過ぎないナチュラルライフを楽しむ

今からでも間に合うフラワーカーテンに最適な品種を3つご紹介

 タキイ種苗(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、毎年厳しくなる暑い夏を乗り切るため、これまでの「グリーンカーテン」が進化した「フラワーカーテン」をお勧めするとともに、今からでも間に合う「フラワーカーテン」に最適なお花の品種を3つご紹介します。

トロピカルな雰囲気で人気の「ツンベルギア」

 2011年に発生した東日本大震災をきっかけに節電に対する意識が高まり、その影響でグリーンカーテンが大流行し話題となりました。今ではすっかり定着したグリーンカーテンですが、中でもゴーヤは生育が早くて作りやすく、収穫して食べられるというメリットもあり人気です。

 例えば、1株のゴーヤの苗を育てると、最盛期には毎週5、6個の果実が収穫できます。ただ、数株育てると、多い時には週に20個以上のゴーヤが収穫できることになります。最初は収穫が嬉しくても、次第に消費しきれなくなり、最後は食べきれずにダメにしてしまう・・・。そんなお悩みもよく聞くようになりました。

 そこで今回タキイ種苗は、花を使ったグリーンカーテン、つまり「フラワーカーテン」をお勧めします。フラワーカーテンも直射日光はしっかり遮ってくれますし、食べきれないという悩みもありません。また、種類も豊富でお好みの花でカーテンが楽しめます。

~フラワーカーテンの効果~

■窓からの直射日光を遮り、室内の温度上昇を抑えることができます。節電対策にも!

■植物の蒸散作用により、夏の暑さを和らげます。

■エアコンに頼り過ぎない、ナチュラルな生活で健康の維持を助けます。

■花を育てる楽しさが味わえ、癒しにもなります。

◆ツンベルギア

植付期 : 4~6月

観賞期 : 6~11月

カラフルでトロピカルな花色が魅力的。

夏の暑さにも負けず、ぐんぐん伸びていきます。

タキイのおすすめ品種 ➡ ツンベルギア 「ジャングルビート」シリーズ

◆アサリナ

植付期 : 5~6月

観賞期 : 6~11月

涼しげな浴衣を思わせる上品な雰囲気。

小ぶりで優しい緑色の葉が生い茂り、柔らかな印象。

タキイのおすすめ品種 ➡ アサリナ 「すだれ」シリーズ

◆トケイソウ

植付期 : 4~6月

観賞期 : 5~11月

インパクトのある花が咲き、秋には真っ赤な実がアクセントに。

成長も早く、一味違ったフラワーカーテンに。

タキイのおすすめ品種 ➡ トケイソウ 「ピッコロッソ」

詳しい栽培方法はこちらでチェック↓

★栽培マメ知識★  ~短日植物ってなぁに?~

 葉っぱだけが茂って、花が全然咲かないのはどうして?というお問い合わせがたまにあります。それは、「短日植物」の特性が原因かもしれません。

 朝顔やるこう草など短日植物の仲間は、日の光が減ったことを葉っぱが感じ、特殊なホルモンが出て花を咲かせるという特性があります。夕方から朝までの間を暗い場所で過ごすとしっかり花が咲きますが、街灯や門灯の近くなど夜でも明るい場所だと花が付きにくくなることがあるので注意しましょう。

これからフラワーカーテンを始めるなら、苗を購入して植えつけるところからスタートすれば、暑くなるころにはしっかり茂っているはずです。今年の夏は、フラワーカーテンに癒されながら快適な夏を過ごしましょう。

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