千葉商科大学「打ち水で涼しく大作戦!」昔ながらの日本の節電アクションを体験しSDGsを考える

千葉商科大学

2019年6月26日

千葉商科大学

千葉商科大学「打ち水で涼しく大作戦!」昔ながらの日本の節電アクションを体験

SDGs13「気候変動に具体的な対策を」

千葉商科大学(学長:原科幸彦)では、7月15日(月・祝)~19日(金)に、節電アクション「打ち水で涼しく大作戦!」を実施します。

今年で4回目を迎える「打ち水で涼しく大作戦!」。打ち水によって、クーラーに頼らない涼しさを体感することで、節電意識の醸成と節電行動を促進します。参加者に節電を身近に感じてもらうとともに、SDGs13の「気候変動に具体的な対策を」を自分ごととして考えてもらうきっかけとするのが狙いです。同大は社会科学の総合大学として、学長の掲げる基本戦略「学長プロジェクト」のもと、地域を志向した持続可能な社会づくりや、大学としてSDGsへ貢献することをめざしています。

◆本件のポイント

・打ち水参加者に環境問題や省エネに対する意識調査を実施する。結果は今後の省エネ活動及び研究活動に生かす。

・本イベントを主催する学生メンバーが、打ち水実施前後の温度変化をサーモグラフィで調査する。

参考(昨年度の地表面温度調査より):打ち水前平均55.16℃→30分後平均40.54℃(平均差-14.62℃)

・打ち水の参加者には、さらに涼しさを体感してもらうためアイスバーを提供する。

・同大でサマープログラムを体験中の海外学生も、浴衣を着て打ち水をすることで昔ながらの日本文化を体感する。この体験を海外学生が自分の出身国で紹介することにより、昔ながらの日本の節電アクションを海外の人々にも知ってもらう。

・同大は、キャンパス内に設置したソーラーパネル、メガソーラー野田発電所(千葉県野田市・本学所有)で創るエネルギーと、大学で使うエネルギーを同量にする「自然エネルギー100%大学」をめざしている。学内の学生団体「SONE(Student Organization for Natural Energy)」を中心としてさまざまな省エネ活動を展開しており、「打ち水で涼しく大作戦!」は、その活動の1つとなる。

◆節電アクション「打ち水で涼しく大作戦!」

【日時】2019年7月15日(月・祝)~7月19日(金)12:20~13:00

【場所】千葉商科大学「The University DINING」前、1号館前

※学生以外の一般の方も参加可能。

※アンケート協力者にはアイスバーをプレゼント(各日各場所先着70名)。

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千葉商科大学自然エネルギー率(電気+ガス)  84.1% (2018年6月~2019年5月)

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