JARC 住宅金融支援機構発行のグリーンボンドに投資

JARC

2019年9月10日

公益財団法人自動車リサイクル促進センター

自動車リサイクル促進センターのESG投資

住宅金融支援機構発行のグリーンボンドに投資

公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:中村 崇)は、日本国内における循環型社会の実現に関する各種事業を行い、そして全国の自動車ユーザーからお預かりした約9,400億円(2019年3月末時点)のリサイクル料金の管理・運用を行っている日本最大級の公益法人です。

自動車ユーザーからお預りしたリサイクル料金は、自動車が使用済みになるまでの間、安全かつ確実な方法で管理・運用を行うこととし、その運用対象資産は「国債」「政府保証債」「地方債」「財投機関債」としているところです。そして、資金管理・運用を通じて、SDGsに関する持続可能な社会の実現に向け、更に社会貢献を推進するため、2018年度から環境課題や社会課題の解決に資する債券への投資を行ってきました。この投資方針は2019年度の運用計画でも推進していくこととしており、今回の住宅金融支援機構発行のグリーンボンドへの投資は、5月の鉄道建設・運輸施設整備支援機構発行のサステナビリティボンド、6月のJICA発行のソーシャルボンドへの投資に続くESG投資です。

独立行政法人住宅金融支援機構では、省エネルギー性や耐震性など質の高い住宅を取得する場合に借入金利を一定期間引き下げる【フラット35】Sを実施するなど、良質な住宅の普及に取り組んでいます。

住宅金融支援機構発行のグリーンボンドは、【フラット35】Sのうち「省エネルギー性に関する技術基準」を満たす新築住宅を対象としており、これらの住宅ローン債権の買取代金を資金使途としています。

※住宅金融支援機構ウェブサイト https://www.jhf.go.jp/

本財団は、ESG投資が日本国内における資源の有効な利用の向上及び環境の保全に取り組んでいただくきっかけの一つになればと考えており、今後も持続可能な社会の実現に向けて社会的責任を果たしていきます。

■公益財団法人自動車リサイクル促進センター(JARC)とは

自動車のリサイクル及び適正処理の促進に関する各種事業を行うことにより、資源の有効な利用の向上及び環境の保全に貢献することを目的とする公益法人。

所在地 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 日本自動車会館11階

設立 2000年(平成12年)11月22日

理事長 中村 崇

自動車リサイクル法指定法人業務の主務官庁 経済産業省、環境省

URL https://www.jarc.or.jp/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付動画

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • 名称 公益財団法人自動車リサイクル促進センター
  • 所在地 東京都
  • 業種 各種団体
  • URL https://www.jarc.or.jp/
  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中