東京音楽大学、インドネシア国立芸術大学スラカルタ校との教育研究連携に関する学術協定を締結

東京音楽大学

2019/09/24

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東京音楽大学(東京都目黒区 学長 野島稔)は、インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(Institut Seni Indonesia Surakaruta)との教育研究連携に関する学術協定を締結しました。

東京音楽大学(東京都目黒区 学長 野島稔)は、インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(Institut Seni Indonesia Surakaruta)との教育研究連携に関する学術協定を締結しました。

 調印式は、8月28日インドネシア国立芸術大学スラカルタ校において行われました。

 この協定は、両校間の学生・教員・研究者の交流、資料や文献に関する研究交流、共同研究、演奏会やセミナーの共同開催など、密接に協力、連携し、芸術文化の振興に寄与することを目的としています。

 これまで長期間にわたり、本学付属民族音楽研究所の企画による夏期ガムラン研修、研究員の留学、教員の学術研究などが行われてきました。同大学との教育研究連携に関する協定書が締結されたことにより、今後一層の教育研究協力が期待されます。

 インドネシア国立芸術大学スラカルタ校は、1964年にインドネシア音楽芸術アカデミーとして創立。

 現在は舞台芸術学部(ガムラン演奏科、舞踊科、影絵芝居ワヤン科、民族音楽学科)と美術デザイン

 学部の2学部8学科が設置されています。ジャワ・ガムランの教育機関としては最高水準を誇る大学

 として、インドネシアの芸術文化発信の拠点として重要な役割を担っています。

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