Airbnbとオーシャン・コンサーバンシーが「南極研究の旅」を発表 南極調査隊に参加するボランティア5名を募集

※このプレスリリースは2019年9月23日にAirbnb Inc.が発表したプレスリリースの和訳です。

一生に一度、体験できるかどうかの南極研究の旅。氷のフロンティアで人類が環境に及ぼす影響について一緒に調べてみませんか?

冒険心、環境への関心、選考突破の意欲を持って挑んでみませんか? 「南極研究の旅」はキャリアの小休止の間に社会や自身に変化をもたらすことを喚起するAirbnbサバティカルプログラムの一環です。

AsiaNet 80717

サンフランシスコ, 2019年9月25日 /PRNewswire/ -- Airbnb Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名 :エアビーアンドビー)は、本日、オーシャン・コンサーバンシー ( https://c212.net/c/link/?t=0&l=ja&o=2590292-1&h=3484586548&u=https%3A%2F%2Foceanconservancy.org%2F&a=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC )と「南極研究の旅」の共催を発表しました。

ビデオ- https://mma.prnewswire.com/media/1000160/Airbnb_Antarctic_Launch.mp4  

写真 - https://mma.prnewswire.com/media/1000159/Airbnb_Antarctic_Sabbatical.jpg  

2019年12月、地球の果てに向かい、南極科学者Kirstie Jones-Williams(キースティー・ ジョーンズ=ウィリアムズ)氏率いるかつてない科学調査ミッションを支えるためのボランティア5名を一般公募で募ります。

ボランティアは市民科学者として雪のサンプルを採取し、マイクロプラスチックが南極内陸部の氷雪にどこまで浸透しているのかを調査します。南極研究の旅の目的は、世界で最も未解明な部分が多く、最も隔離された生態系に人類がもたらす影響への理解を深め、人々の意識を高めることにあります。市民科学者は世界のどこかで発生したプラスチック汚染の影響を解明することによって、グローバルコミュニティとして私たちが南極と地球を守るためにできることを知らせ、具体性を与えてくれるでしょう。

「南極と言えば、けがれなき最果ての地のイメージがありますが、近年はそんなところにまでプラスチック汚染の影響が及んでいることを示す証拠があります。今回の遠征は、マイクロプラスチックが南極のような遠隔地に到達する過程の解明に役立ちます。 自然を守るため、人類の責任を今こそ問うべきです」と、ジョーンズ=ウィリアムズ氏は説明します。「遠征は極寒の地で科学的に厳密な精度が求められ、過酷な作業に携わ ることが予想されます。地球に暮らす一員として強い意識があり、チームの一員であることに喜びを感じ、帰国後も成果を世界中に広めてくれる、やる気に溢れる人を探しています」

1か月の遠征中、市民科学者は次のことに携わります。

・チリのプンタ・アレーナスで実践トレーニングに参加。氷河学の授業を受け、現 地でのサンプル採集を練習し、研究室での作業や各種機器の扱い方を学びます。

・南極に飛んで、科学調査ミッション開始。飛行機が着陸するのは、南極内陸部にある、自然が生んだブルーアイス上の滑走路。調査はここで行われます。

・南極内陸部の雪を採取し、異物であるマイクロファイバーが混入していないか調べ、廃棄物や汚染が世界中をめぐってどこまで到達したかを把握します。

・南極点を訪問。ここではわずか数歩で地球を一周できます。

・ドレーク氷瀑、チャールズピーク、エレファントヘッドなどの絶景を回って、南極大陸の地理を学びます。

・チリに戻って、南極遠征の研究成果をさらに掘り下げ、オーシャン・コンサーバンシーと共同作業をしながら海洋保護のアンバサダーとなるスキルを身に着けます。この任務では、プラスチックごみが地球の環境に及ぼす影響を最小限に止めるために、Airbnbコミュニティと一般の方々ができることを広め、オーシャン・コンサーバンシーのミッションを支えていきます。

Airbnbは、旅のあらゆるシーンで持続可能な旅のスタイルの選択を提供することを自らの責務と考えています。その責務をさらに前進させるべく、オーシャン・コンサーバンシーと力を合わせて、南極研究の旅で得た成果を活かす教育活動や環境保護活動に努めていきます。また、Airbnbでは、人類が環境にもたらす影響を評価・把握し、環境負荷 を軽減するためにできる対策を特定するため、環境影響アセスメントも実施しています。こうしたステップを足掛かりに今後のコミットメントとビジョンを見据え、持続可能な旅のリーダーになることを目指してまいります。

「南極研究の旅でAirbnbと提携できたことは、海洋プラスチック汚染と戦う活動を続け、この問題に対する一般の認識を高めるための素晴らしい機会です」と語るのは、オーシャン・コンサーバンシーの CEO、Janis Searles Jones(ジャニス・サールズ・ ジョーンズ)です。「国際海岸クリーンアップキャンペーンでは例年、ボランティアのみなさんが世界中の海岸や川でゴミを拾ってくれるのみならず、拾ったゴミの全内訳まで世界共通のデータベースに入力してくださっています。このようにオーシャン・コンサーバンシーは市民科学者の方々と協力してきた長年の実績がありますので、今回の遠 征の成果も世界規模の解決策に活かせるのではないかと今から楽しみでなりません」

Airbnbコミュニティは健全な旅を大切にしています。2018年にAirbnbを利用したゲストの64%が、「個人宅の空いているお部屋を有効活用」することが環境的に持続可能な旅の選択肢*だからという理由でAirbnbを選んでいます。

・Airbnbに掲載されている環境にやさしいリスティング(宿泊施設)に宿泊したゲストの数は2018年8月以降、のべ500万人を超えます**。

・受け入れる側も環境負荷の少ない洗剤を選んだり、リサイクルをしたり、ゲストに公共の交通機関の利用をすすめたり、ソーラーパネルを設置するなど、できるだけ環境に負荷を与えない努力をしているホストが全体の88%を占めます*。

・Airbnbの体験でも、地球にやさしく、持続可能な社会の実現に取り組む各地のエキスパートや市民運動の仲間と出会える体験は人気が高く、持続可能なエコ体験の予約数は前年比196%増です**。

「Airbnbはオーシャン・コンサーバンシーと力を合わせ、マイクロプラスチックが環境にもたらす問題に着目し、私たちの生き方が地球環境にどのような影響を及ぼすかについて、世界中の人々に一丸となって考えることを呼びかけます」こう語るのは、Airbnb グローバルポリシー&パブリックアフェアーズ(公共政策)責任者のクリス・レヘインです。「すでに建てられた空間を利用するAirbnbは、ほかの旅行の仕方よりもはるかにエコフレンドリーですが、人間が環境にもたらす負荷をどのように減らすかについて私たちは模索しなければなりません。まだまだ課題はたくさんありますが、少しずつ取り組んでゆきたいと思います」

AirbnbとWonder Grottole ( https://c212.net/c/link/?t=0&l=ja&o=2590292-1&h=3370013886&u=https%3A%2F%2Fwww.wondergrottole.it%2F&a=Wonder+Grottole ) (ワンダー・グロットレ)が共同で実施した地方再生プロジェクト「イタリア、サバティカル休暇の旅 ( https://c212.net/c/link/?t=0&l=ja&o=2590292-1&h=3255956512&u=https%3A%2F%2Fitaliansabbatical.com%2F&a=%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%80%81%E3%82%B5%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E4%BC%91%E6%9A%87%E3%81%AE%E6%97%85 )」では、存亡の危機に瀕する南イタリアの歴史ある村グロットレにボランティア5人が3か月間住んで、村の活性化を支援しました。南極研究の旅は、それに続くシリーズ第2弾となります。サバティカルは、有給休暇を活用し、人々や社会に恩返しする活動に参加し、人生に変容をもたらす体験を促すことを目指すプログラムです。

南極研究の旅への応募を希望する場合は、airbnb.com/sabbatical にアクセスし、必要事項を申込書に入力してください。応募条件が適用されます。***

*2018年、Airbnbゲストのアカウントから特定の国に旅をしたゲストを任意抽出してアンケートを実施し、12,000件近くの回答を集計したゲストの意識データ。アンケート調査回答への謝礼や報酬は支払われていません。

**2018年8月1日~2019年8月1日、環境にやさしい宿泊施設(「土の家」「ユルト」「ツリーハウス」「テント」「ネイチャーロッジ」「ログハウス」にあてはまる建物タイプ)とAirbnb体験を予約した全世界の宿泊者数の伸び率を前年同期と比較したAirbnb社内のデータ。

***ウェブサイトにある選考規約をよくお読みの上、ご応募ください。応募資格は応募時に18歳以上であること。2019年11月から12月までの1か月間、ボランティアは市民科学者として研究活動を行うためにチリと南極への渡航が可能であること。遠征と研究に携わるレベルの英会話ができることです。市民科学者5名の最終選考結果発表は、 2019年10月30日です。「南極研究の旅」サバティカルのボランティアは、次の国と地域にお住まいの方が対象です。アルゼンチン、オーストリア、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、デンマーク、ドバイ、フランス、ドイツ、アイルランド、インド、イタリア、香港特別行政区、日本、韓国、マレーシア、メキシコ、 オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、ロシア、シンガポール、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾地区、タイ、英国、米国。

Airbnbについて

2008年に創業されたAirbnbは、誰でもどこでも居場所が見つかる世界をつくることをミッションとしています。その実現のために、地方ならではの旅をサポートし、多様な選択肢とすべての人々の参画機会がある、持続可能な観光産業を支援します。独自のテクノロジーを活用し、空き家・空き部屋や、ホスピタリティ精神に溢れる起業家としての才能や情熱をプラットフォームに掲載し、収入を得る手段とすることによって、世界中の地域・個人に持続的な経済効果をもたらしています。当社のマーケットプレイスには、世界191か国以上、約100,000都市で700万件を超えるユニークな宿泊施設が掲載されていま す。「体験」では、世界1,000以上の都市で、40,000件以上のホストのオリジナリティ溢れるアクティビティが提供されており、今までになかった地域コミュニティそのものを体感いただけます。Airbnbの人と人をつなぐプラットフォームがホスト、ゲスト、当社社員、そして地域社会を含む、当社が関わり得るすべての方々にとって価値あるものとなるよう、努めてまいります。https://airbnb.jp/  

オーシャン・コンサーバンシーについて

オーシャン・コンサーバンシーは、今日、地球で最も解決が難しいとされる課題から海洋を保護する取り組みに関わっています。パートナーと連携し、健全な海とそれに依存する生きものと社会のためにさまざまな科学的ソリューションを提案しています。https://oceanconservancy.org/  

南極科学者Kirstie Jones-Williams(キースティー・ジョーンズ・ウィリアムズ)氏について

南極科学者キースティー・ジョーンズ・ウィリアムズ氏の専門分野は、マイクロプラスチックが極地海洋動物性プランクトンに与える影響の調査研究です。英国自然環境研究会議が支援する「GW4+ DTP」 訓練プログラムの助成を受け、英国エクセター大学の生物科学博士課程に在籍中です。

https://www.bas.ac.uk/profile/kirnes79/  

*ここに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

*「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」「Superhost (スーパーホスト)」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。

Airbnbプレスリリースは報道関係者を対象としているものです。Airbnbプレスリリースで紹介する宿泊先と体験は、あくまで参考イメージの提供のみを目的とするものです。Airbnbプラットフォーム上の特定の宿泊先や体験を支持・推薦するものではありません。

当プレスリリースに関する資料、画像、動画は こちら ( https://c212.net/c/link/?t=0&l=ja&o=2590292-1&h=3097596211&u=https%3A%2F%2Fairbnb.app.box.com%2Fs%2F5uyo8l0nmq1btp8ws0awm9b9qfcz12lo&a=%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89 ) よりダウンロードいただけます。

接触：報道関係者からのお問い合わせ Airbnb広報(藤谷、松尾) press-jp@airbnb.com Airbnb PR事務局(担当:住川・柳・岡野) TEL: 03-4580-9105 E-Mail: airbnb-pr@ml.prap.co.jp

（日本語リリース：クライアント提供）

Wanted: Five Volunteers to Join Scientific Research Mission to Antarctica

PR80717

SAN FRANCISCO, Sept. 25, 2019 /PRNewswire=KYODO JBN/ --

- The Antarctic Sabbatical – a once-in-a-lifetime opportunity to journey to the

frozen frontier and help us better understand humans' environmental impact

- No formal qualifications required, other than an adventurous spirit, passion

for the environment and willingness to apply

- Part of larger Airbnb Sabbatical program designed to inspire people to take

time out of their careers to give back

Today, Airbnb and Ocean Conservancy announced the Antarctic Sabbatical, an

unprecedented opportunity for five passionate individuals to travel to Earth's

most remote continent and join Antarctic Scientist Kirstie Jones-Williams on a

first-of-its-kind scientific research mission in December.

Video - https://mma.prnewswire.com/media/1000160/Airbnb_Antarctic_Launch.mp4  

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1000159/Airbnb_Antarctic_Sabbatical.jpg  

The five volunteer citizen scientists will collect snow samples and study the extent

to which microplastics have made their way to the interior of Antarctica.

The goal of the Antarctic Sabbatical is to bring greater awareness to humans' impact

on the climate in one of the world's least understood and most isolated ecosystems.

By understanding the impact of plastic pollution generated elsewhere in the world,

the citizen scientists will deliver insights on how the global community can help

protect both Antarctica and the planet.

"Most people think of Antarctica as a pristine and isolated continent, but

recent evidence shows that even the most remote locations are affected by

plastic pollution. This expedition will help us understand the pathways of

microplastics to remote regions such as Antarctica and comes at a critical time

to highlight our responsibility to protect our natural world," said Jones-Williams.

"This expedition will be hard work, with scientific rigour required during unforgiving

wintery conditions. We are looking for passionate individuals, with a sense of global

citizenship, who are excited to be a part of the team and to return home and share

our findings with the world."

On the month-long expedition, the citizen scientists will:

    -- Attend an immersion training in Punta Arenas, Chile, where they will

       prepare themselves with courses on glaciology and field sampling as well

       as lab work and equipment practice.

    -- Fly to Antarctica to begin their scientific mission, landing on a

       naturally formed blue-ice runway deep within the continent where the

       research will be conducted.

    -- Collect snow samples from the interior of Antarctica and study them for

       foreign microfibers to determine how far waste and pollution has

       traveled across the world.

    -- Visit the South Pole, where they can walk around the globe in just a few steps.

    -- Get the chance to explore the beauty of Antarctic sites like the Drake Icefall,

       Charles Peak Windscoop, and Elephant's Head to learn about the continent's geography.

    -- Return to Chile where they will continue to study their findings and

       work with Ocean Conservancy to become ambassadors for protecting the

       oceans. In this advocacy role, they will deliver insights on how the

       Airbnb community and others can help minimize their collective plastic

       footprint to support Ocean Conservancy's mission.

Airbnb is committed to providing the option for sustainable travel to its community

at every point of the trip. To further this commitment, Airbnb is working with

Ocean Conservancy to use the research findings from the Antarctic Sabbatical to inform

educational and advocacy efforts. Airbnb is also conducting an environmental impact

assessment to measure and understand our impact and to identify what we can do

to reduce our footprint over time. These are foundational steps that will inform future

commitments and our vision to be a leader in sustainable travel.

"Partnering with Airbnb on the Antarctic Sabbatical is an incredible opportunity

to continue our fight against ocean plastic and raise awareness of this issue,"

said Janis Searles Jones, CEO of Ocean Conservancy. "Through our annual

International Coastal Cleanup, where volunteers not only collect trash from

beaches and waterways around the world but also log every item in our global

database, Ocean Conservancy has a long history of working with citizen scientists,

and we look forward to applying the results of this expedition to global solutions."  

The Airbnb community values healthy travel, including the 64 percent of guests

who chose Airbnb in 2018 because they value that it is an environmentally

sustainable travel option* that makes the most of spare space in people's homes.  

    -- Since August 2018, Airbnb has seen more than 5 million guests check in

       at eco-friendly listings on the platform**.

    -- 88 percent of Airbnb hosts around the world incorporate green practices

       into hosting, such as using green cleaning products, providing

       recycling, encouraging guests to use public transportation, and

       installing solar panels*.

    -- Guests on Airbnb are also exploring the variety of Experiences that both

       benefit the planet and introduce them to local experts and advocates in

       environmental sustainability, as the company has seen bookings for eco-

       friendly and sustainable Experiences increase by 196 percent over the

       past year**.

"Together with Ocean Conservancy, we are highlighting the problem of

microplastics to encourage a global audience to give great thought to the

consequences of how we live and take collective action," said Chris Lehane,

Senior Vice President of Global Policy and Communications of Airbnb. "While

Airbnb is inherently more eco-friendly than other forms of travel given that

people are using spaces already built, we need to continue to find ways for the

platform to contribute to reducing the impact of humans on the environment.

There is far more we need to do and will be looking to do as we go forward."

The Antarctic Sabbatical follows the Italian Sabbatical (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2590292-1&h=3149019716&u=https%3A%2F%2Fitaliansabbatical.com%2F&a=Italian+Sabbatical ),

which was an urban regeneration project by Airbnb and Wonder Grottole that

offered the opportunity for five volunteers to spend three months living in the

historic town of Grottole in southern Italy to help revitalize a community that

was facing extinction. The Sabbatical program is designed to inspire people to

take advantage of earned time off to give back to the people and places around

them for a life-changing experience.

To apply for the Antarctic Sabbatical, visit airbnb.com/sabbatical and complete

the application form, terms apply.***

*Guest sentiment is based on nearly 12,000 responses to a voluntary survey sent

to a sample of Airbnb guest accounts that had taken a trip to select countries in 2018.

No payment or other incentive was provided in exchange for completing the survey.

**Based on Airbnb internal data of year-over-year growth globally in guest arrivals

to eco-friendly active listings (Eco-friendly listings are defined as the following spacetypes:

'Earthhouse', 'Yurt', 'Treehouse', 'Tent', 'Nature Lodge', 'Cabin') and Experiences bookings,

comparing August 1, 2018 to August 1, 2019.

***Before applying, carefully read the selection terms available on the website.

Candidates must be over 18, available to travel to Chile and Antarctica for a month

from November to December 2019 to conduct volunteer work as citizen scientists

and be able to speak conversational English. The final selection of five citizen

scientists will be announced on October 30. The sabbatical is open to residents

in the following countries and regions: Argentina, Austria, Australia, Belgium, Brazil,

Canada, Chile, China, Denmark, Dubai, France, Germany, Ireland, India, Italy, Hong Kong,

Japan, South Korea, Malaysia, Mexico, Netherlands, New Zealand, Norway, Portugal, Russia,

Singapore, South Africa, Spain, Sweden, Switzerland, Taiwan, Thailand, UK, and US.  

About Airbnb

Founded in 2008, Airbnb's mission is to create a world where people can belong

through healthy travel that is local, authentic, diverse, inclusive and sustainable.

Airbnb uniquely leverages technology to economically empower millions of people

around the world to unlock and monetize their spaces, passions and talents and

become hospitality entrepreneurs. Airbnb's accommodation marketplace provides

access to 7 million unique places to stay in more than 100,000 cities and 191 countries

and regions. With Experiences, Airbnb offers unprecedented access to local communities

and interests through 40,000 unique, handcrafted activities run by hosts across

1,000+ cities around the world. Airbnb's people-to-people platform benefits all our stakeholders,

including hosts, guests, employees and the communities in which we operate.

About Ocean Conservancy

Ocean Conservancy is working to protect the ocean from today's greatest global

challenges. Together with their partners, they create science-based solutions

for a healthy ocean and the wildlife and communities that depend on it.

About Antarctic Scientist Kirstie Jones-Williams

Antarctic Scientist Kirstie Jones-Williams specializes in investigating the

impact of microplastics on polar marine zooplankton. She is earning her PhD in

Biological Sciences at the University of Exeter in the UK, funded by the NERC

GW4+ DTP training program.  

SOURCE  Airbnb

CONTACT:  airbnbantarctica@dkcnews.com