株式会社サンゲツ「がん先進医療補償制度」を導入

サンゲツ

2020年1月23日

株式会社サンゲツ

健康経営/治療と仕事の両立を支援

「がん先進医療補償制度」を導入

株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、健康経営方針に基づき、保険診療対象外であるがん先進治療による社員の経済的負担を軽減させる「がん先進医療補償制度」(以下、本制度)を12月1日に導入しました。本制度の導入は、全国でも先進的な取り組みです。

本制度では、がんの治療について、厚生労働省が認可した先進医療制度の治療を受ける社員へ、一連の治療に対し、1年間で500万円を上限として補償金を支給します。従来進めている疾病予防・早期発見に向けた啓もう活動と併せ、経済面からも「治療と仕事の両立」を支援します。

日本人の2人に1人ががんになる(注1)とも言われる中、医療技術等の開発は急速に進んでおり、患者にとっては治療の選択肢が増えている状況にあります。一方、こうした最先端の医療技術等はその治療費が高額になり、患者の経済的な負担が大きくなることが予想されます。当社におきましても、社員の勤続年数の長期化、平均年齢の上昇に伴い、これまで以上に安心して長く働ける環境整備に取り組んでおり、本制度の導入にいたりました。

(注1) 出典:国立がん研究センターがん情報サービス(2014年データに基づく)

制度概要

・制度名:がん先進医療補償制度

・対象者:役員・正社員・特別嘱託社員

・導入日:2019年12月1日

・補償上限:500万円/年

・補償対象:厚生労働省が認可したがん治療に関する先進医療制度

サンゲツでは、健康経営方針として “健康に働き、人生を送る「従業員が生き生きと働くために」”を掲げ、従業員の多様性、人格、個性を尊重し、従業員一人ひとりが「会社経営の主人公」として能力を最大限発揮できる人事制度の運営と、安全・健康・快適で働きやすい職場環境を確保することに取組んでいます。2019年4月には「サンゲツ健康保険組合」を設立し、健康診断の対象者と内容を大幅に拡充したほか、「介護と仕事」や「治療と仕事」の両立をテーマとしたセミナーの開催、テレワークやフレックスタイムといった働き方の多様性に対応する勤務制度の整備など、多角的な視点から、社員が心身共に健康に働き続けられる風土づくりを進めています。

サンゲツはこれからも 「予防」・「早期発見」・「治療支援」の3つの観点より健康経営を推進し、社員本人やその家族、地域社会全体の幸せづくりへの貢献を目指します。

サンゲツ 健康経営方針

健康に働き、⼈⽣を送る 「従業員が⽣き⽣きと働くために」

1.心身の健康づくり(本人やその家族)

 心身の健康づくりに向けた体制の充実、健康の保持・増進活動に取り組みます。

2.人生をより豊かに

 健康経営により、本人やその家族、地域社会全体への幸せづくりに貢献します。

3.働きやすい環境づくり 

 安全・健康・快適で働きやすい職場環境を確保します。

サンゲツ CSRサイト「健康経営」

www.sangetsu.co.jp/csr/divercity/health_management.html

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〇治療と仕事の両立支援セミナーの様子

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